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#恋愛エッセイ
「ねえ、俺のどこが好きなの?」パート2
最近、またよく聞かれるんですよ。
彼が同期と話すようで、ここ最近は2日に1回くらいのペースで聞かれます。こんなに好きなのになあ
返そうと思えば、返せるんですよ。
でもその答えに私がいまいちぴんとこなくて、なんか違うなあって思ってしまうんです。なんでかな
この時とは確実に変わっています。
いや、増えているが正しい?
もう「好き!」とかじゃなくて最近は「愛おしい」の方が合ってる気がする。
オ
辛いときに会いたいと思える存在が欲しかったし、そうなりたかった。
大学4年生になる春、私は大学院の院試の勉強に疲れ果て、絶望し、疲弊しきっていた。私の30%くらいは人間じゃ無かったかもしれない。
そのとき私は、元彼に会いたいと思えなかった。2人でお昼ご飯を食べても沈黙が流れ続けるし、私の状況が良くないことを分かっていたのに、元彼は私の状態から目を背け続けた。別れ話のときにも「私のことわかってて放っておいたよね」と聞いて「うん」と答えた。疲れた時に会いたくないし
恋なんてしなくていい。彼氏も要らない。でも私には大好きな彼氏がいます。
おそらく私はモテる部類に入るのでしょう。
そして疎くもなかった。
小中では「◯◯がみずちゃんのこと好きだって聞いたよ」と聞くことや、とある男子と話していて冷やかしが入ることは、珍しくもなんともないことでした。
「そんな大事なことバラされて◯◯くん可哀想。もっといい友達持てばいいのに。」「また冷やかしか。そろそろめんどくさいな」と、まあ内心酷いかもしれないけれど、そんなことを思っていました。
恋人ってどんな存在?
後輩くんとこんな話題になりました
恋人と親友って何か違うの?
後輩くんが言うには、
恋人とすることと言えば、遊ぶこと。
映画を見る
テニスをする(テニス講師してる子なんです)
ゲームする
深い話をする
でも、これってどれも仲のいい友達、つまり親友とだってできるよね。だったら恋人じゃなくて親友が欲しい。
と言っていた。結婚もする必要ある?って感じ。
私は今まで、恋人を欲しいと思ったことはあり