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#40 記憶の保存方法

#40 記憶の保存方法

歩いた側から忘れていって、
聞いた側から忘れていって、
喋った側から忘れていって、

ほんと〜にすぐ物忘れしちゃうんだけど、
世の中的には注意力散漫しやすいとやらなんだけど、

それでも
打ち合わせした人は覚えてるし、
どこかで見かけた人も覚えてる、
どこかで誰かが言ってたことは覚えまくっていて、
こんな事まで覚えてるの?なんて言われる時もある。

本を読むのは大好きで、
アホみたいに物語の中に引

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#37 息をするようにアートを味わう

#37 息をするようにアートを味わう

のだ〜✌︎⭐︎!!!

と、私が深く呼吸ができるのは
意識した時とアートの前にいる時。

マハさんの本をきっかけに魅力を知って
どんどん好きになったアカデミックな世界は、
今はもう私の私による私のための幸せな時間になった。

印象派展 モネからアメリカへ

アメリカのウスター美術館に貯蔵されている
儚いモネの睡蓮を筆頭に、
フランスで印象派の学びに行った人々の、
それを異国で学んだ人々の世界に触れ

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#34 帰り道に月を見る

#34 帰り道に月を見る

ふと、気づけば私は生活の中で
月の形を気にする人になっていた。

最寄りの駅まで片道15分強の道のりを
毎日自転車でエッサオイサッって漕いでるんだけど。

帰り道は下りなのでぼーっと月を確認する。

冬の月は本当に儚くて綺麗なんだよなぁ〜。

冬の月の色は、濃くてツルツルしてない黄色みたいな。

冬の月の明るさは、空が暗いから夏より明るい。

寒いんだけど、寒くてたまらなくて自転車は辛いんだけど

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#32 月曜日からおでん

#32 月曜日からおでん

食べに行ったんだよねぇ。
鳥だしおでん🍢

月曜日から誰かとご飯に行くなんて、
私にとってはかなーーーーり珍しい。

次の日仕事があると、どうしても腰が重くなるし
基本的なエネルギーが足りていないので
お仕事がある平日はお仕事エネルギーで尽きる。

けど!
月曜日からおでん食べに行ったんだ。

(もちろん、次の日がゆっくりな出勤だったから。)
(それでも、月曜日に予定を入れるなんてすごい。)

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#31 春巻きな日曜日

#31 春巻きな日曜日

勉強たくさんしてるYouTubeチャンネルの方を見てて、
なんとなく自分も勉強した気分になるのと、
少しでも重たい腰を上げる動機になるんだけど、

私の見ている方達は、総じて生活力が高い…!

自炊も趣味も、上手にしていて
時間の使い方が上手な方は本当に充実してると言うか。

上手く言えないけどそうゆうメカニズムが出来てる
そんなタイプの方達なんだなぁ〜と。
(ちゃんと言葉にせんかい!w)

無意

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#30 思い通りなんて

#30 思い通りなんて

ないよね〜。

思い通りって言うか、
思い通りにならないなぁって辛くなるのって
自分の頭の中にあった理想とかが、
そうなるのが当たり前になってるだけなのだろうなぁ。

って、わかってるのについつい思い通りにならない!
って思っちゃうんだよねぇ。

そんなもんで、年明けの忙しさの中で
注意しまくっていたのに謎の菌を受け入れてしまい
くたばっていた1週間…

ふぅ〜。
頑張りところなのに、分かってるの

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#29 義務でも義務じゃなくても

#29 義務でも義務じゃなくても

何事もゆるめに過ごしたい願望が強いのですが、
そんな私でも半強制的に勉強をしないとならない状況に
なんとも陥っている年始だもんで。

資格を取るって大変だよなぁ。

資格を取るって大切だよなぁ。

資格を取るって一つ前に進むことだよなぁ。

なんて思いながら。
学生の頃の、息着く暇もなく次の試験がやって来る毎日を、一体全体私はどうやって生きていたんだろうと…。

そんでもって、世の中の学生って本当

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#28 穏やかで、ゆるやかな

#28 穏やかで、ゆるやかな

ここ何年も、年始に願うことは
穏やかで、ゆるやかな毎日を今年も送りたい で。

ついつい時の流れに身を任せていると
気づかない間に生き急いでいたり、
気づいた時には疲弊していたりして、

本当は進みたい自分のペースが
乱れに乱れまくってしまうので、

今年も変わらず、
穏やかでゆるやかな毎日をテーマに
自分の理想や夢を自分で叶えてあげられる一年にしたいなぁ〜。

1人だけで生きては行けないから、

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#24 ただのみかんの話

#24 ただのみかんの話

みかんの話。

フルーツ大好きだけど、
りんごはアレルギーで食べられないし
最近はそんなにお手頃価格で買えるのも少ないから

私の中ではフルーツを買うのは
少しだけご褒美で、少しだけ頑張ろうの源。

冬なので、やっとみかんの時期ダァ〜(ほくほく)

ってなっている。

好きなことが必ず詳しいとは限らないので、
どんな選び方をしたらどんなものを頂けるかなんて
利きフルーツなんてできないのですが。

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#25 病院とホットココア

#25 病院とホットココア

飲めなかったんだ。
正しく言うと、飲む気が起きなかった。

…これだとホットココアに失礼なので、
アイスココアが好きだった!がいいか。

4年前の今頃、心と体がバラバラの中で
少しずつ見えない出口を探していた。

2週間に一回行っていた病院は、
前に進んでいたり、立ち止まっていたり、
進んだ分より多く戻っていたり。

やるせ無くて悔しくて苦しくて、
それでもどうにか抜け出そうとしていたなぁ。

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#26 ジャンクでしか救えないとき

#26 ジャンクでしか救えないとき

あるよねぇ〜。

生きてるとそう言う時が、あるんだよねぇ〜。

勉強する時、よくファストフードのお店に行くけれど、
大抵私は コーヒーと何か みたいなサイド攻め
をしてるのでなかなか一色を補う事はないんだけど。

それでも、1週間頑張って働いてクタクタになって
やる気を出すとか欲望ではなくて
兎に角、夕飯をファストフードにする選択肢しか無い
そんな時があるんだねぇ。

一年に一回だか二回だか。

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#27 変わらぬ私と進化する私で

#27 変わらぬ私と進化する私で

お寿司を食べて、好きなワインを飲む。
そんな大晦日は、いつも大好きな弟と過ごします。

そして今日は推しを見ながら、幸せな時間を〜。

大転換期、苦しんで楽しんで長くてあっという間の一年。

自分の夢とか理想を大切にしてあげる。 
自分のそれを、叶えてあげられるのは自分だ。

そんな考え方を一年の最後に学んで、
来年はもっと、自分の想いを叶えてあげられる
そんな日々にしよう〜!と思いました。

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#23 ともだちの定義なんて

#23 ともだちの定義なんて

気の合う友達と、久しぶりに会って
ウキウキるんるんで帰ってきた土曜日。

友達の定義って何だろう なんて、
思春期真っ只中の時は友達の概念に悩まされていたな〜
って思い出した。

中学生くらいまでは、友達は近所に住んでいたし
友達事情は良くも悪くも保護者の周知の中にあって
天邪鬼で人の目ばかり気にしていた私にとっては窮屈だったなぁ。

解き放たれた高校生からは、
驚くほど私生活で会う友達は少なくな

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#22 はじめる時はいつも

#22 はじめる時はいつも

12月だ〜!

と、外の気温がいきなり物語始めて
冷たくて強くて突きつける冬の風が一年の終わりの
汽笛を鳴らしながら駆け巡ってるんだぁ。

毎年冬になるたびに
早く春になってほしいと心の底から思う日々なのに、
それでもやっぱり汗のかかない日々は最高で、
わたしは夏より冬の方が楽しいことを見つけられる。

都内への転職が決まって電車に揺られて通勤する日々が
3.4年ぶりに訪れたけれど、こうしてみると

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