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#37 息をするようにアートを味わう



のだ〜✌︎⭐︎!!!


と、私が深く呼吸ができるのは
意識した時とアートの前にいる時。


マハさんの本をきっかけに魅力を知って
どんどん好きになったアカデミックな世界は、
今はもう私の私による私のための幸せな時間になった。


印象派展 モネからアメリカへ


アメリカのウスター美術館に貯蔵されている
儚いモネの睡蓮を筆頭に、
フランスで印象派の学びに行った人々の、
それを異国で学んだ人々の世界に触れてきた。


ある画商(速水さん)と、素晴らしいBGMの数々と共に
たっぷり幸せな旅を楽しんだ〜!


今回、初めて出会った作品や
たまらぬ大好きなモネの色の使い方にうっとりして
余韻止まらぬ中でいつでも思い出せるように
選りすぐったポストカード達と共に帰宅✌︎


ここ何年か早いっている印象派の波で
最終日前日はとっても混んでいたけれど、
なんとか開催に駆けつけられて本当に良かった〜。


第一章から三章までの構成は、
新しい絵画との出会いにはとても良い流れだった!

と言うのも、日本人の描く印象派的絵画や
フランスの景色を描くように、アメリカの景色を描かれていた絵画や、
たかが国、されど国の違いは大きくて
国籍なんて関係ないけど良い意味で国が違うからこそ出る
それぞれの味や良さが出ていてうっとりしてしまった。


印象派の絵は、もちろん引き込まれるんだけれど
それより遥かに、うっとり見惚れるが上回る。
(あ、私だけかもしれない。)


完成のような未完成の作品、
未完成のような完成した作品。


私は博識ではないから、今回素晴らしい音声ガイドと共に、
そんなたくさんの作品達のバックグラウンドやストーリーを
心ゆくまで堪能させてもらった。


目で見て耳で聞いて、空気で感じる。


私が美術館に行くと心の底から呼吸ができるのは
私の中で敏感となる感覚達を集結させて全てを感じる空間だからかも。


こうしてアートを楽しめる人生が、
本当に楽しみと彩りをくれるし豊かだなぁ
と思えるのが幸せ〜!



帰り際に、大人のお子様プレートを美味しくいただき、
奇跡的にドンピシャの満開に咲いてる桜をながめ、
最高の休日を過ごせたのであった〜。



息をするように筆を持った方たちを追いかけながら
息をするようにアートを全身で感じた日。



忘れることなく欲しいグッズをたくさん購入して
ウルトラ最高幸せハッピー!でした。


働きがいがあるな〜。



いつかパリに行くぞ!


fin.



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