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マモルの索引

甲状腺がんに関する情報提供

福島の甲状腺検査について

福島の甲状腺検査について、科学的にわかっている事実だけを簡単に説明。(「かもしれません」、「可能性があります」等の曖昧な説明は省いています)

福島の子供の甲状腺がんに関する正しい情報を知ってください

福島で甲状腺がんが増加しているのは放射線の影響ではない
福島で甲状腺がんが増加しているのは過剰診断が原因

甲状腺がんの初期の症状ってどんなものか

科学的な議論をする上での学術論文の信頼性について

専門の先生に若い人の甲状腺がんに内視鏡手術をお勧めしない理由をお聞きしました

福島の甲状腺がんの過剰診断問題の年表

福島の甲状腺検査について

福島の甲状腺検査は学校検診として行われている視力検査や尿検査とは異なり、子どもたちに重大な健康被害を起こしうる検査です。学校で行われていたとしても、検査は義務ではなく、受診は検査を希望した人のみであり、受けないことで何らかの不都合が生じることはありません。この説明をお読みになって、受診するかどうかご判断ください。



甲状腺学会関係

日本甲状腺学会雑誌 甲状腺癌の過剰診断を考えるの号 2021年April Vol.12 No.1 要約を少しだけ

日本甲状腺学会雑誌『甲状腺癌の過剰診断を考える』の号2021年April Vol.12 No.1

日本甲状腺学会雑誌「甲状腺癌の過剰診断を考える」の号をめぐる経緯

『甲状腺癌の過剰診断を考える』の号の編集委員対する、学会理事会の対応について、裏側でなにがおこなわれたのか

日本甲状腺学会雑誌12巻2号の特集 2 『福島県民健康調査における甲状腺検査からの現状』 に福島での過剰診断を否定する論文は のっていたの?

『甲状腺癌の過剰診断を考える』の号の反論号?になっていますか?

第65回日本甲状腺学会学術集会でなにがあったか

菱沼昭理事長の過剰診断について議論することと、緑川氏の話を聞く提案へのゼロ回答。
「福島では過剰診断の症例の可能性はきわめて低い」という論文を書かれた方への三宅賞決定のいきさつ。
過剰診断の問題について発言した会員は一人もいなかった学会。

金沢市で開催された第66回日本甲状腺学会で語られた「福島の甲状腺検査」

過剰診断問題についてのオープンな議論の場を求める学会員の声に応えることはなく、むしろ山下俊一、志村浩己ら検査を推進してきた専門家たちの講演がいくつも企画されました。彼らが福島の甲状腺検査の正当性を会員に対して主張しました。

日本甲状腺学会は会員に「福島では過剰診断が起こっていない」と教育しているー世界の知見から大きく外れた、『甲状腺専門医ガイドブック』


「県民健康調査」検討委員会関係

福島県の甲状腺検査について県の住民に対する『説明』の問題点

福島県の配布しているメリット・デメリット冊子のにある大きな問題点について。

福島の甲状腺検査当事者はどう思っているの?第41回県民健康調査アンケート資料のまとめ

福島県は過剰診断を認めていない  TBS「報道特集」2022年5月21日 【原発事故後300人 原発事故と甲状腺がん 関係は?】についてのSCOの感想

福島県は「甲状腺検査が過剰診断を起こしていることを認めていない」ことを公式に認めました。

福島県は県内の甲状腺超音波検査を推進するための補助金を出している

福島県の補助金制度、多額の補助金

福島をパラレルワールドに導こうとしているの?―第45回「県民健康調査」検討委員会の専門家の見解に対する懸念

UNSCEARの報告書や国際的な専門家たちのコンセンサスを無視する福島の有識者会議

甲状腺検査、福島県は本当に受けたい人だけが受けるようにしてくれているの?

検査の強制性、手紙によるプレッシャー
治療費をサポートする事業での国の税金を使っての一次検査に対する強烈な強制性

福島県の甲状腺検査に関するアンケート:実施するのは本当に「県民のため」ですか?

福島県が県民に甲状腺検査について誤った情報を伝えてきた、という問題を放置して、アンケートを取ることに意味があるの?アンケートの結果、「今後も検査を受けたい」が多数であれば、検査による被害者に不利になるのでは?

「県民健康調査」検討委員会に検査の継続・中止をまかせていいの?

第 48 回「県民健康調査」検討委員会。委員の中にも過剰診断を正しく理解されていない方が多数おられる?
過剰診断が指摘されているにもかかわらず、メリットがはっきりしない検査を推進しようとする人は医学倫理をご理解されていない?
この会議ではしばしば医学倫理や子どもの人権を無視した発言が出てきます。

第21回甲状腺検査評価部会―過剰診断の被害に背を向ける福島県の涙ぐましい努力

「甲状腺検査に対するまとめ(案)」が提出されました。
1) 過剰診断の被害は認めない 2)検査の縮小・中止は認めない
という県の悪い意味で一貫した姿勢が顕著になっていた。

過剰診断があっても県民のために検査継続?第49回「県民健康調査」検討委員会を見てのマモルの4つの感想

検討委員会の座長が変わりました。今度の座長も県民に寄り添うためには子供の健康被害も目をつぶっても構わないこととするのでしょうか?

第50回の「県民健康調査」検討委員会で報告されたアンケート調査の結果からわかること

福島県の甲状腺検査の対象者である子どもや若者とその親に対するアンケート調査の結果が報告されました。このアンケートの結果は福島県の瑕疵を問う重要な証拠として扱われるでしょう。


福島県立医大関係、倫理関係

福島の甲状腺検査はIARC提言のモニタリングであると専門家が説明したことについて

トーマス事件その1 & モニタリングと説明したのは福島医大の見解ではなく、志村氏ならびに鈴木氏が研究者の個人的な見解として述べたと説明された件。

UNSCEARのギリアン・ハース 議長による福島県立医科大学国際シンポジウム2022年のご講演の一部文字起こし

日本小児科学会:専門家たちは福島で甲状腺検査について何を語ったのか?

トーマス事件その2

福島県「甲状腺検査」の医学倫理問題、なぜ軽視されてしまったの?

甲状腺検査についての3つの倫理的な問題があるが、甲状腺評価部会では?倫理委委員会では?
1318 「『県民健康調査』の一環としての福島県居住小児に対する甲状腺検査」を2021年11月に変更申請した問題

研究目的で甲状腺超音波スクリーニング、それやっちゃっていいの?

チェルノブイリ(チョルノービリ)や人間ドックででの研究目的の甲状腺検査について

現在の福島では甲状腺検査を継続することは正当化されない-見直しを行わない「不作為」がもたらすもの 緑川早苗 宮城学院女子大学教授/POFF(ぽーぽいフレンズふくしま)共同代表 ( 論座の記事より)

福島では推奨されないがん検診が継続されている。
見守りの裏にある不作為。被ばく影響の研究の裏にある不作為
甲状腺検査を一度止めて抜本的に見直すべき。

子供や若者の甲状腺がんの早期発見は有害無益である過剰診断問題について公正で開かれた議論を 髙野徹 りんくう総合医療センター甲状腺センター長/大阪大学特任講師(論座の記事より)

若年者の甲状腺がんを早期に診断することで利益はあるのか
若年者の甲状腺がんを早期に診断することの弊害は?
甲状腺超音波検査に関する二つの誤った見解

福島医大に変えてほしい5つの事

「過剰診断」という医学用語を使用しない事、IARCの勧告を正しく伝えていないこと、「甲状腺検査を受けるか受けないか、県民が自分で決めなさい」と言うことのほか、5つの事



国会、県議会で過剰診断が語られた記録

細野豪志議員の福島の県民健康調査甲状腺検査のあり方についての衆議院でのご質問 小泉環境大臣へ 文字おこし

2021年2月26日 (金) 会議名 予算委員会第六分科会

2021年4月6日 参議院厚生労働委員会(第6回) 足立信也参議院議員 過剰診断についてのご発言 文字起こし

2021年4月6日 参議院 厚生労働委員会

音喜多駿議員の参議院での福島県の甲状腺検査と過剰診断に関する質疑 文字起こし

2021年4月7日 会議名 決算委員会

音喜多駿議員の福島の甲状腺検査と過剰診断に関する国会でのご質疑(参議院2022年2月9日)

2022年2月9日 資源エネルギーに関する調査会

渡辺康平議員の『県民健康調査における甲状腺検査の今後の在り方についての、知事のお考えをお尋ねする』ご質疑(令和4年3月2日福島県議会定例会一般質問1日目)

2022年3月 定例会

渡辺康平議員の『甲状腺検査に不利益があることの情報発信について』『学校での甲状腺検査の実施方法について』『子宮頚がんワクチン接種推進』のご質疑(令和4年9月28日)



ニュース報道など

ニュースウオッチ9に福島の甲状腺 過剰診断について 2021/2/25(木)NHK

新潮45 2018年8月号記事 『放射能不安を煽って生まれた福島「甲状腺がん災害」』という特集のご紹介



福島県に関するもの

福島の甲状腺検査10の謎


甲状腺がんには4種類ほどあり、ここでお話ししているのは、甲状腺がんの9割ほどをしめている甲状腺乳頭がんの話です。