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仮面をつけた「私」で語ることはやめようと思った
最近、自分が大人になっているのか子どもになっているのか分からない。
それは、これまで大人になっていく過程で培ってきた経験を含んだ話題(多くは職場にかかわる話題)をしていないせいかなと思っていたが、むしろそれ以外の話をすることが多くなってきたからだなと思った。
どうやら今まで「たくさんの仮面をつけた私」で過ごしてきていたのだなと気づいた。職場での私、中堅の私、30代の私。どれも「私」の前に何ら
思いをすり合わせることの大切さが、忘れられているような気がする
コンビニに行ったとき、一言もしゃべらずに買い物を済ませることができる。近所の人のことを知らなくても、挨拶しなくても、毎日が過ごせる。そんなことができてしまう世の中になってきている。
半面、あおり運転とか、ちょっとしたトラブルとか、すぐにケンカになってしまうとか、お互いに折り合いをつけるのが下手になっていないだろうか。
それはやっぱり、人と人との思いをすり合わせる経験が、地域から、生活から
これでいいのか、働き方カイカク ~「多忙」と「多忙感」の解消のその先へ~
いたるところで働き方改革の旗印のもと、業務の精選や削減、ICTへの代替が行われているようだ。特にICTの活用は常套句だ。その強みは、なんといっても効率的なマッチングにあるのだろうと感じている。先日、某寿司チェーン店に行ったところ、出迎えてくれたのが何ともシンプルな受付マシン(マシンとはレトロな表現だが、タッチパネルの受付である。)であった。人数とテーブル席かカウンターか希望をタッチして完了。後は
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