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文学フリマ37について

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文学フリマについて書かれた記事で、私が後でまた読み返したいと思った記事を追加していきます。
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昨日でした(文学フリマ東京37)

昨日でした(文学フリマ東京37)

昨日は文学フリマ当日でした。

既刊『使いどころなさそうでややある話』はなんと15冊、新刊『つぶつぶ10年』は11冊売れた。新刊のほう(簡単に言うとTwitter日記)がキャッチーで読みやすく、売れるのではと思っていたので意外な結果である。が、どちらが売れてもやはりうれしいものだ。

購入くださった方々とのちょっとしたやりとりは明日以降ちまちま記録していく。今日は購入品を紹介したい。

芸人であり

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文学フリマ初出店してみて実際どうよ?って話

文学フリマ初出店してみて実際どうよ?って話

文学フリマに出るまでのことを書いたところ、思いがけなくたくさんのかたにお読み頂けました。ありがとうございます。↓こちらです。

【文学フリマ初挑戦】PhotoshopもInDesignも使えない私がWardと写真切り貼りの超アナログスタイルで白黒コピーZINEを作る話(https://note.com/ichiya_bunko/n/n0335ca179e03)

実際↑これを読んでブースを訪れてく

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文学フリマで本を売るための3か条

文学フリマで本を売るための3か条

最近、「文学フリマで本を売るためには」みたいなnoteが増えてきた気がします。流れに乗っかって、ぼくもそういったnoteを書いてみることにしました。

とはいえ、まず最初に書かなければいけないことは、

「これさえやればどんな本でもとぶように売れていく!」なんて魔法はない!

ということ。

本やZINEやリトルプレスの価値の源は、作品の持つ魅力です。

そして、本を売るということは、この作品の魅

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文学フリマ東京、本当にありがとうございました!

文学フリマ東京、本当にありがとうございました!


本当にありがとうございました文学フリマすごい熱狂でした!
前回、最多来場者数更新したのに、今回また更新。すごすぎます。

こんなに本好きな人がいるんだ!と実感できたことがまた次の創作へのエネルギーになります!

出店者もめちゃめちゃ多くて、皆さんが文学フリマに出店することを目指して書いた文字を合計すると10億字くらい行ってるんじゃないかと思いました。誰か計算してほしい。

そして第一芸人文芸部

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文学フリマ東京に参加します!

文学フリマ東京に参加します!


第一芸人文芸部について2023年6月1日に行われた書店員さん向けのイベント『第一芸人文芸部』で、又吉さんを部長として、吉本に初めて『文芸部』が誕生した。

部員は僕と、2022年エッセイ集『こんなにバイトして芸人続けなあかんか』を上梓したピストジャムさん。

主な活動として毎週水曜日22時〜、stand.fmで今週読んだ本についての生配信を行なっている。アーカイブも聴くことができるので、ぜひ!

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