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『君たちはどう生きるか』鑑賞記
公開から1ヶ月以上が過ぎ
あちこちでネタバレあり・なしの感想がアップされ
今の私に鑑賞のチャンスがあるのだろうかと
ずっと思ってきた。
8月も後半に入って、突然に自由な時間がおりてきた。
さあ、何をするか・・・
『君たちはどう生きるか』ドルビーシネマ上演の
映画館を探していた。
平日初回を選んだが、夏休み中だから
混んでいるだろうな、という予測ははずれ
館内はガラガラ。おかげでゆったりと
鑑賞
『静かな人の戦略書』体験記
私は内向型。知らない人だらけの環境では、
ずっと黙っている。
人前で話すのが大の苦手で、
機会からは極力逃げてきた。
これは変えられる性質のものではないと
思っていて、外向型になろうと努力した・・・ことはない。
ひとりで過ごす時間が好きで、旅も最近は
ひとりが圧倒的に多い。
事前に旅程を細かに決めることはせず、
その地で感じる空気感を全身で味わって、
同じ場所から動かなかったり、
さっさと移動
舞台『テイラーバートン』 異色で上質なエンターテインメント
7月29日。13時。東京キネマ倶楽部。
舞台『テイラーバートン』の初日、柿落とし。
なんとこの回のチケットをなんとかゲットして、会場に潜入することができた。
毎朝のVoicyが日課で、キンコン西野さんのプログラムはプレミアム登録もしている。だから、テイラーバートンの準備進行の具合や、かける思いは、頻繁に聞いていた。
家族の事情もあり、コロナ最盛期から今に至るまで、外出の機会が少なくて、
最初
『手放す練習』ムダに消耗しない取捨選択 by ミニマリストしぶ
家事の最中、Audibleを聴いていることが多い。
あるとき、ミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」が『あなたへのおすすめ』として登場したのが、この著者の本との出会いだった。
最近ふえている「ミニマリスト」。極端にモノを減らした生活空間を手に入れることで自由になろう!ということなのだと思う。とはいえ、記事や映像ではモノを減らす・捨てることがフォーカスさ
「ほしのはなし」北野武さんの絵本、知ってますか?
今日は7月7日、七夕。
子どもの頃は大きなイベントだった。
大人が切り出してくれた笹を、カラフルな色紙を切って輪っかを作って飾り
短冊にどんなお願いを書くか悩み。。。
しかし、今夜観たTVニュースでは七夕の話題はなかった。日本列島の大部分が梅雨の真っ最中。実際に天候は大いに不安定。さらに、大雨による災害が日本を傷つけている最中に、悠長なことを言っている場合ではないという判断なのか。
さて、そん
『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』平松洋子著
『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』を読んだ。
著者の平松洋子さん、私のイメージだと、お料理や生活全般について、とても知性的な文章を書く人だった。この本が出版された直後、ラジオ出演されていたのを偶然聞いて、興味を持った。ラジオで何を語っていたのかは全く覚えていないのだが、とにかく本を購入。ようやく読み終えたところ。
身体を作ること
身体は資本。アスリートにとっては、絶対的だ。
自分の思うど
野菜スープに夢中〜!
野菜スープに目覚めてしまいました。
気がついたら、本が5冊。同じ著者さんの本が3冊あって、重複する内容もあるが、なるほど、おもしろい。
今日はこんなスープのお話を。
なぜ突然スープ?きっかけがある。
愛犬だ。
うちの子は元保護犬で、推定1歳として迎えて6年半の柴ミックス。ある保健所に保護されていたのをボランティアさんが救出して里親探しをしていた。
怖がりで、なかなか人に懐かない。が、食べるこ
片付ける。何にカタをつける?
最近、ネット記事や雑誌など、いろいろなところで「片づけ」という言葉を見る。みんな片付けなくちゃ!と思っている。「あ〜、お部屋が片付けてないのよね〜」とため息をつく。その多さたるや、「片付けなくちゃ」症候群は国民病?と思えるほどだ。
改めて、片付けについて考えてみようと思う。
1. なんで片付けたいの?
片付いていない状態とは、人によってさまざまだが、簡単に言えば、その人にとって気持ちよく過ご
『限りある時間の使い方』を読んで
『限りある時間の使い方』 Four Thousand Weeks - Time Management for Mortals - オリバー・バークマン著を読んだ。
キャッチーなタイトルと全米での輝かしい書評を見て購入決定。
実際に購入したのは数ヶ月前。おそらく2022年の終わりごろだったんじゃないか。
これは、巷にあふれる時間管理術のコンセプトとは視点が異なる。「時間を支配するものは人生を支配
読んでもらう文章のために
誰もが認める結果を出している人たちが
ほぼ同じタイミングで文章術やネーミングの極意について
発信している。
まずは、この方。
近く有料になるようなので、気になる方は速攻でどうぞ。
もうお一方はこちら。
こちらは、そもそもプレミアム(有料)会ですが。。。
自分は、影響力を持ちたいとも持てるとも
思っていないが
自分の発信やメッセージが響く人は
どこかにいると思うので
そこにきちんと届けたいとい
旅に出よう。旅の目的はやがてわかる。『絵描き』いせひでこ著
今日は絵本のお話を。
子どもの頃はほとんど本を読まなかった。家には本がほとんどなかった。今になって絵本の優しさがじんわり心に響いてくる。
今の私に響いてくるものだけを手にとっている。まず絵と私の相性。次にストーリー。文章のない絵本も何冊か手元にある。少しずつ増えてきて、本棚の小さな絵本コーナーに優しいオーラが広がりつつあるのが嬉しい。
今日は、伊勢英子さんの『絵描き』。
この本との出逢いは
向かい合ってすわるのではなく、隣にすわる
毎日Voicyを聴いている。パーソナリティは、たまに入れ替えをすることもあるが、基本的には固定。一時ずいぶんパーソナリティをフォローしていたこともあったが、トピックと声質の相性で、最近は減らす傾向にある。
そんな中、キングコングの西野亮廣さんのVoicyは不動の地位にある。もともとVoicyを聴き始めたきっかけも西野さんだった。プレミアムの会員にも登録しているので、通常回と3日に1回ほどのプレミ
脳の外で考える -The Extended Mind- The Power of Thinking Outside the Brain
とても気になる本だったが、本章のまとめまでで500ページを超える本なので、横目で眺めている時間が長かった。重い腰を上げてようやく読んだ。スタートはとっつきにくく、最初のトピックが最も気になる身体感覚でなければ、早々に挫折していたかも。。。ちょっとわかりにくい文章もあって、原文で確認したいと思った箇所もいくつかあった。
原題は The Extended Mind。“Mind”は日本語に置き換えるの