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物書き関係

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#毎日note

保永貞夫という作家

うちの父のいとこに当たるのかな?うちの家は血縁関係が複雑でよくわからないんだけど、保永のおじさんと呼んでいたのでそれでいい。

この人、私が小さい頃から児童文学や子供向けの翻訳本をよく書いていたので、送られてくる新刊本はすべて私のものになった。新しいものをあんまり買ってもらえなかったので、とても嬉しかったのを覚えている。

この送られてくる数々の本のおかげで、私は読書が大好きになった。中でもジュー

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頭の中に図書館があるようなもの。

頭の中に図書館があるようなもの。

数年前に、「好きを仕事にする」セミナーに参加した。そこで、メンバーを対象にして無料で手相のひとこと占いをしていた人がいたのでお願いした。

私の手相を見てひとこと、「波乱万丈」なのだそうだ。

へぇ〜、そうなんだ。言われてみればそうかも。離婚もしてるしね。

でもその時は、そんなに自分の人生が波乱万丈だったとは思っていなかった。普通でしょ、ぐらいの感覚。

それにね、今まで60年以上生きてきて、自

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頭の中のお片付けみたいなもの。

頭の中のお片付けみたいなもの。

文章を書くときに

誰に向けて書くのか決めようと

よく言われるけれど

私の場合は、特に誰に向けてと

いうものではないように思う。

自分の中に長い間閉じ込めていた

言葉にもできなかった「想い」を

文章にして解き放つといった感じなのだ。

諦めることが当たり前だった昔の私が

溜め込んだものを言葉にしてあげる。

そういう作業である。

それは、結果として

昔の自分に向けて書いていること

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ガッカリした話。

ガッカリした話。

Noteを始めてしばらくして
Twitterも連携してやり始めた。

140文字に収めるのが楽しくなってきて
Twitterの方に一生懸命やっていた。

Noteでもそうやけど
Twitterにも色々な人がいる。

自分の過去を開示している人もいれば
ビジネスに突っ走ってる
感じの人もいる。

私だってもちろん稼ぎたいと思っている。
でも、
それだけで文章を書いているんじゃない。

私は自分の生き

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とりあえず書いてみる。

とりあえず書いてみる。

なにか書こうと思ったら、
特別なことでなくていい。

日常のひとコマや、
ふと思ったこと、
腹が立ったとか
そんなのでもいい。

肩ひじ張って書くぞ!
と思うより、
身の回りにあることに
目を向けて、
そのことを書いてみるほうが
抵抗なく文章になる。

書くことを
続けていこうと思うなら
特別でないほうが良い。

なんてことない日常も
見方によっては
めっちゃ特別なことが
起きているのかもしれない

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長い文章は読むのがしんどい。

長い文章は読むのがしんどい。

Noteでも、ブログでも

企業のホームページや

まとめサイトなどでも

あまり長い文章だと

途中で読むのを止めて

閉じてしまうことがある。

特に広告のランディングページ。

あれは、

だからいくらなの?

と思いながら

思いっきりスクロールして

値段の書いてあるところまで行く。

それで、あーやっぱり

そのぐらいするよね〜となって

バッテンをタップして終わり。

私にこらえ性が

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自費出版する人なんて今どき居るんだろうか。

自費出版する人なんて今どき居るんだろうか。

私の記事にスキをしてくれた方。

その人の記事を見に行ったら

11月に電子書籍を出版しますとのこと。

不思議に思って

何で11月なんですか?

今からだったら来月末でも

出せるんじゃないんですか

と聞いたら

出版者との打ち合わせやら

校正、編集などがあるかららしい。

結構名の通った出版社だった。

でもそれ自費出版なんですよね?

キンドルだったら無料で出せますよ

とお伝えした。

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こんなのでも本に出来るんだと思ってもらえたら。

こんなのでも本に出来るんだと思ってもらえたら。

今まで

自分の本のことを紹介するときに

病気のことを知ってほしい

そういう気持ちで伝えていた。

でも、

この本の価値はそれだけじゃない。

資格もスキルもない

還暦過ぎた、ただのオバさんでも

簡単に本が出せるんだよと

そう思ってもらえたら嬉しい。

おまけにお金をかけなくていい。

ここ、ボイント!

昔、自分史詐欺ってあったよね。

自分で全部、それも無料で

出来るんなら問題な

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脳内が丸見え。

脳内が丸見え。

文章は知性のかたまり。

その人の中身が丸見え。
ある意味裸になるよりコワイ。
脳内ヌードとでも言うか(笑)

だからこそ言葉は選ぶ。

どう言えば伝わるか、
どう言えば納得されるか、
どう言えば行動してくれるのか。

もちろん、
ああでもないこうでもないと
一生懸命考えて書いていても
こちらの想いが
届かないこともあるよね。

必ず届くわけではないのだけれど
書かなければ絶対に届かない。

だか

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どんなにかっこ悪くても。

どんなにかっこ悪くても。

誰かと同じような投稿はしたくない。
どこかで見たような文章を
自分のものとして出したくない。

私は私。

私の文章は私にしか書けない。
私とまるっきり同じ体験を
してきた人なんて居ないし、
私と同じ人生を
歩んだ人も存在しない。

どんなにかっこ悪くても、
どんなにダメダメでも、
これが私だから。

フォロワーを増やそうとするのをやめた。

フォロワーを増やそうとするのをやめた。

Noteは自分を表現するところ。

それを見てくれた人が

いいと思えばスキを押してくれたり

フォローしてくれたりする。

それは私が決めるのではなくて

記事を読んだ人が決めること。

巷には色々フォロワーを増やす

ノウハウが出回っていて

私もそれをやってみたりもした。

それなりに効果もあって

フォロワーはそこそこ増えたと思う。

でもさ、

Noteの本当の良さは

そこじゃないんだ

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次の次の本はこんな感じで。

次の次の本はこんな感じで。

ネタだらけの人生。父も母も姉も義理の母に育てられている私の生家。両親が揃っているだけでそんなに羨ましがられてもね。それも実の親に。どう考えても私のせいじゃないし、子供に愚痴ったってどうしようもないこと。ただ、この件で私は完全にアウェー。父も母も姉も私を羨ましがる異様さがデフォ。

そもそも、親というのは、血が繋がっているかどうかではなくて、まっすぐに自分を愛してくれるかどうかだと思うんだけど、うち

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次と、次の次が、いっぺんに出てきて困っている話。

次と、次の次が、いっぺんに出てきて困っている話。

次に出す本は
轟悠さんメインの宝塚歌劇の話。

これはもうほとんどできている。

はずが、

Twitterで紹介しているうちに
これは抜本的に見直す必要が
あるんじゃないかと思えてきた。

でもあんまりこれやってると
いつまで経っても本が出来ないので
もとの原稿、つまり今までの
noteでの投稿を生かしつつ
もうちょっと
本として読みやすいものに
していこうと思っている。

それはそれでいいとし

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