記事一覧
形あるものはいつか壊れる〜「諸行無常」というらしい
2022年4月の時点では、穴はなかった
広告は新しくなっている
カエルは朽ち果てていくのか…
店の縁側に置かれたカエル
キラキラした目、口角のギュッと上がった笑顔が眩しい
【水戸】弘道館「八卦堂」特別公開〜なぜ斉昭は寒水石にこだわったのか?
今日(3月10日)、「弘道館記碑」特別公開に行ってきました。
天保9年(1838年)、水戸藩主徳川斉昭が公表した「弘道館記」は、弘道館建学の精神をあらわしたものです。「弘道館記」を石材に刻んだものが「弘道館記碑」。
「弘道館記」が完成すると、「弘道館記碑」の製作が開始されました。石材として選ばれたのは、久慈郡真弓山(現常陸太田市)の寒水石(大理石)。
しかし、石材の採掘にあたって土地の人々から
【水戸】弘道館「孔子廟」特別公開〜カワイイ"霊獣"に出会う
孔子廟で出会ったカワイイ"霊獣"
弘道館にある孔子廟の特別公開に行ってきました。普段は扉が閉まっていて内部を見ることはできません。
その孔子廟を見ることのできる特別な日です!
弘道館の創設者水戸藩主斉昭は、弘道館の聖域に鹿島神社と孔子廟を併設することにより「神儒一致」の精神をあらわしました。
特に私のお目当ては、屋根の上にちょこんとお座りしている"霊獣"
鬼犾頭(きぎんとう)
『どこでもドア』発見❗️
のび太くん へ
『どこでもドア』は目的地にすぐに行けて最高に「タイパ」がいいよね!
でも、効率ばかり追い求めていると、貴重な体験や発見を逃してしまうかもしれないよ。
旅や街歩きでは、目的地に到着すること以上に、そこに至るまでの偶然の出会いや発見が楽しいんだ。心のどこかでトラブルやハプニングも密かに期待していて、それも「楽しい」に変換できるんだよ。
「タイパ、タイパ」って、あーもったいないな
「那珂湊反射炉」に行ってみた❗️
昨日、茨城県立歴史館で開催されている特別展「那珂湊反射炉」に行きました。
特別展を見て、「那珂湊反射炉」に興味が湧いてきて、実際に見てみたいという衝動を抑えられず、早速行ってみることにしました。
水戸駅から常磐線で勝田駅へ。
勝田駅から「那珂湊反射炉」のある最寄駅「那珂湊」には、「ひたちなか海浜鉄道湊線」を利用します。
大正2年に湊鉄道として開業以来の木造駅舎です。映画「フラガール」のロケ地
「那珂湊反射炉」建設プロジェクトに迫る【茨城県立歴史館:特別展】
幕末、各地で「反射炉」が建設されました。
よく知られているのは伊豆の「韮山反射炉」でしょうか。
水戸藩でも那珂湊に反射炉が建設されました。
現在、茨城県立歴史館で開催されている特別展では、那珂湊反射炉に関するお宝資料を公開中です。
早速行ってみました。
幕末の日本では、アヘン戦争や日本近海での外国船の出没など対外危機への不安が高まっていた。
水戸藩でも文政7年(1824年)、大津浜にイギリス人