水戸市では、12月8日(金)-10日(日)、新築されたばかりの水戸市民会館で(note本欄バックナンバー記事・写真参照)、「G7内相・安全相会合」が開催されていますが、地方でその種の会合を開催するのは、セキュリティの関係で、難しく、都心からの距離、移動手段、安全都市実績に基づく。
水戸市民会館は、水戸の一等地に、しかも、街の一区画全体の土地を確保し、水戸市街地の再開発計画の一環として建設されましたが、土地代100億円、建物200億円(建設費の倍の価値)、北側の水戸芸術館が見劣りするくらい立派な出来栄えであり、木材を多用する東大隈研吾学派の建築家の野心作。