貝津 美里|生き方を伝えるライター

生き方を伝えるライターwriter✍️Interview🌼feminist世代・年齢・性…

貝津 美里|生き方を伝えるライター

生き方を伝えるライターwriter✍️Interview🌼feminist世代・年齢・性別・障がいの有無・国籍を問わず「人の生き方」を聴き「名刺代わり」となる文章を紡ぎます。|https://lit.link/misatonoikikata

マガジン

  • MIMOSA VOICE

    世界のフェミニズム・インタビュー連載マガジン🌼いろんな女性の生き方を届けます。定期的にエッセイも更新🔖その他イベント・読書会・Podcastなど、対話と発信の幅も広げていきます。

  • 日記やエッセイを綴る場所

    日常の何でもないできごと、心を震わした瞬間を残したい。そんな想いでつらつらと文章を綴るマガジンです。

  • 文章で残すアルバム「結びめ」

    写真のようにその瞬間を映しだすのもいいけれど、感情やできごとの背景を「文章」にしてアルバムのように残せたなら──。 そんな想いから、大切な人へ贈るギフトとして、じぶんへの贈り物として、人生を綴った世界で一つだけの贈り本・文章で残すアルバム「結びめ」をはじめます。

  • 夕暮れ、宛名のない手紙

    • 11本

    「同じ」テーマで「ちがう」風景を、綴る。共通のお題を決め、それに沿った文章を自由に展開していく形式で更新する共同マガジンです。運営者はライター・編集アシスタント貝津美里と、ライフプロモーションデザイナーはしー。

  • DreamBridge-夢取材ノート-

    学生・20代の「生き方の選択肢」を広げるための取材記事マガジン。誰かの夢が、また誰かの夢の架け橋になるように。

記事一覧

夢を追いかける女性から、いろんな生き方があっていいと勇気をもらえる|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そんな想いから『MIMOSA VOICE』という連載名で、世界中の人にインタビューをする連載マガジンを始めました。 フェ…

性別にとらわれず「人として」相手を見たい|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そんな想いから『MIMOSA VOICE』という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをする連載マガジン…

わたしはわたしを大切だと思うから、わたしのために怒れるんだ

オリンピックの女子バスケを観ていて思い出すのは、小学生のときにミニバスチームでいじめられていたことだった。今回に限ったことではない。テレビで女子バスケの試合を観…

"DON'T JUDGE ME!"フェミニズムは私たちの空気であってほしい|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そんな想いから『MIMOSA VOICE』という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをする連載マガジン…

英語で傷ついたこと、癒されたこと。言葉は魔法ってダンブルドアが言ってた

「わしは昔から言葉を操るのに長けておってのう。言葉とは言わせてもらうのならば、尽きることのない魔法の源じゃ。傷つけることも、癒すこともできる力を持っておる。」 …

本当に思っていることを、声に出して|世界のフェミニズム・インタビュー「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そんな想いから、「MIMOSA VOICE」という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをする連載マガジ…

フィリピンでフェミニズムについてスピーチをしたら拍手喝采を浴びて涙が止まらなかった話し

その日、私はステージに立った。声はすっと通った。お腹の底から出ていた。気がつくと堂々と、プレゼンをしていた。そして最後には、拍手喝采を浴びていた。 *** 私が…

世界を変えたいのなら、まず自分から変わること|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そう思い、「MIMOSA VOICE」という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをした記事を連載してい…

フェミニズムの連載マガジン「MIMOSA VOICE」をはじめました🌼

「What is feminism?」という問いを、世界中の人たちと一緒に考えつづけるプラットフォームをつくりたい。そんな想いからフェミニズムの連載マガジン「MIMOSA VOICE」をは…

My body , My decision.私の身体は、私が決める|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そう思い、「MIMOSA VOICE」という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをした記事を連載してい…

フィリピン人女性にインタビューしてみたら、生き方が眩しいくらいにかっこよかった

フィリピンの女性の生き方が、この上なくかっこいい。それは語学学校の先生たちにフェミニズムについてインタビューをしてみてわかったことだった。 フィリピンのジェンダ…

フィリピンの先生とフェミニズムについて話してみたらものすごくエンパワメントされた

My marriage , my decision! (私の結婚は、私が決める!) これはフィリピンの語学学校の先生が、これから日本で事実婚をする予定の私に贈ってくれた言葉だ。 フィリピ…

100%自分のために、フェミニストとしての産声をあげた道のり

先月、フェミニズムについて個人的な体験と想いを綴ったエッセイを投稿しました。 タイトルの通り、「もしかしたらフェミニストかもしれない、と打ち明けるのがすごく怖…

女らしさ・男らしさのモヤモヤを一緒に軽くする「おしゃべり会」をやってみた。

"「男らしさ」「女らしさ」は、わたしの一部であって、わたしの全てではない。同じ男に生まれても、同じ女に生まれても、人生の選択は異なり、バックグラウンドや事情は人…

もしかしたらフェミニストかもしれない、と打ち明けるのがすごく怖い

”もしかしたら私、フェミニストかもしれない……” そう気づいた瞬間、カッと熱くなる興奮と同時に恐怖と不安に襲われました。 理由はフェミニズムに対して、アンハッ…

そんなわたしの2023年バケットリスト📍

あけましておめでとうございます。 2023年がはじまりましたね🐰 年末年始は心置きなく夜更かしをして、昼間はソファに寝転がり、これぞまさに寝正月!と言わんばかりに"な…

夢を追いかける女性から、いろんな生き方があっていいと勇気をもらえる|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

夢を追いかける女性から、いろんな生き方があっていいと勇気をもらえる|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そんな想いから『MIMOSA VOICE』という連載名で、世界中の人にインタビューをする連載マガジンを始めました。

フェミニズムに関して3つの質問を用意し、いろんな国籍の人に回答してもらいます。

一人ひとり価値観はちがう。国籍が異なれば、考え方や意見もちがう。

それでも「男性らしさ・女性らしさにとらわれず、誰もが自由に自分らしく生きられる社会

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性別にとらわれず「人として」相手を見たい|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

性別にとらわれず「人として」相手を見たい|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そんな想いから『MIMOSA VOICE』という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをする連載マガジンを始めました。

フェミニズムに関して3つの質問を用意し、いろんな国籍の人に回答してもらいます。

一人ひとり価値観はちがう。国籍が異なれば、考え方や意見もちがう。

それでも「男性らしさ・女性らしさにとらわれず、誰もが自由に自分

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わたしはわたしを大切だと思うから、わたしのために怒れるんだ

わたしはわたしを大切だと思うから、わたしのために怒れるんだ

オリンピックの女子バスケを観ていて思い出すのは、小学生のときにミニバスチームでいじめられていたことだった。今回に限ったことではない。テレビで女子バスケの試合を観るとフラッシュバックするのは毎度のことだった。

ドリブルでディフェンスを交わしながら走り抜ける爽快感やシュートが決まったときの身体の底から込み上がる興奮に耐えかねて「っしゃー!」と笑顔で叫ぶ瞬間や、パスがすっと通る気持ち良さなど無かったか

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"DON'T JUDGE ME!"フェミニズムは私たちの空気であってほしい|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

"DON'T JUDGE ME!"フェミニズムは私たちの空気であってほしい|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そんな想いから『MIMOSA VOICE』という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをする連載マガジンを始めました。

フェミニズムに関して3つの質問を用意し、いろんな国籍の人に回答してもらいます。

一人ひとり価値観はちがう。国籍が異なれば、考え方や意見もちがう。

それでも「男性らしさ・女性らしさにとらわれず、誰もが自由に自分

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英語で傷ついたこと、癒されたこと。言葉は魔法ってダンブルドアが言ってた

英語で傷ついたこと、癒されたこと。言葉は魔法ってダンブルドアが言ってた

「わしは昔から言葉を操るのに長けておってのう。言葉とは言わせてもらうのならば、尽きることのない魔法の源じゃ。傷つけることも、癒すこともできる力を持っておる。」

ハリーポッターと死の秘宝Part2の終盤で、ダンブルドアがハリーに言うこのセリフが好きだ。ライターという言葉を扱うプロになってからは余計に好きになった。言葉は”変える”力を持っている。自分を、他人を、世界を。だから言葉には真摯に向き合いた

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本当に思っていることを、声に出して|世界のフェミニズム・インタビュー「MIMOSA VOICE」

本当に思っていることを、声に出して|世界のフェミニズム・インタビュー「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そんな想いから、「MIMOSA VOICE」という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをする連載マガジンを始めました(不定期)。

フェミニズムに関して3つの質問を用意し、いろんな国籍の人に回答してもらいます。

一人ひとり価値観はちがう。国籍が異なれば、考え方や意見もちがう。

それでも「男性らしさ・女性らしさにとらわれず、誰も

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フィリピンでフェミニズムについてスピーチをしたら拍手喝采を浴びて涙が止まらなかった話し

フィリピンでフェミニズムについてスピーチをしたら拍手喝采を浴びて涙が止まらなかった話し

その日、私はステージに立った。声はすっと通った。お腹の底から出ていた。気がつくと堂々と、プレゼンをしていた。そして最後には、拍手喝采を浴びていた。

***

私が通っているフィリピンの語学学校は、スピーチとプレゼンテーションのテストがある(コースによる)。生徒が自分でトピックを決め、スクリプトを作り、授業中に文法や発音、ステージパフォーマンスの指導を受け、放課後に自主練も挟みつつ、当日オーディエ

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世界を変えたいのなら、まず自分から変わること|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

世界を変えたいのなら、まず自分から変わること|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そう思い、「MIMOSA VOICE」という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをした記事を連載していくことにしました(不定期)。

フェミニズムに関して3つの質問を用意し、いろんな国籍の人に回答してもらいます。

一人ひとり価値観はちがう。国籍が異なれば、考え方や意見もちがう。

それでも「男性らしさ・女性らしさにとらわれず、誰

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フェミニズムの連載マガジン「MIMOSA VOICE」をはじめました🌼

フェミニズムの連載マガジン「MIMOSA VOICE」をはじめました🌼

「What is feminism?」という問いを、世界中の人たちと一緒に考えつづけるプラットフォームをつくりたい。そんな想いからフェミニズムの連載マガジン「MIMOSA VOICE」をはじめました。

いろんな人の生き方が垣間見える、ハッピーな場にしていきます!

🌼お届けするのはこんなコンテンツ🌼
・フェミニズムに関するエッセイ
・potcast
・ジェンダーのおしゃべり会
・読書会
・世

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My body , My decision.私の身体は、私が決める|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

My body , My decision.私の身体は、私が決める|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」

いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そう思い、「MIMOSA VOICE」という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをした記事を連載していくことにしました(不定期)。

フェミニズムに関して3つの質問を用意し、いろんな国籍の人に回答してもらいます。

一人ひとり価値観はちがう。国籍が異なれば、考え方や意見もちがう。

それでも「男性らしさ・女性らしさにとらわれず、誰

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フィリピン人女性にインタビューしてみたら、生き方が眩しいくらいにかっこよかった

フィリピン人女性にインタビューしてみたら、生き方が眩しいくらいにかっこよかった

フィリピンの女性の生き方が、この上なくかっこいい。それは語学学校の先生たちにフェミニズムについてインタビューをしてみてわかったことだった。

フィリピンのジェンダーギャップ指数スコア(男女平等の度合いを示す指数)は、世界では16位、アジアでは1位。

ちなみに日本は、世界で125位(146か国中)で東アジア太平洋地域の19か国中では最下位。(2023年3月12日時点)

つまり私は今、アジアでもっ

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フィリピンの先生とフェミニズムについて話してみたらものすごくエンパワメントされた

フィリピンの先生とフェミニズムについて話してみたらものすごくエンパワメントされた

My marriage , my decision!
(私の結婚は、私が決める!)

これはフィリピンの語学学校の先生が、これから日本で事実婚をする予定の私に贈ってくれた言葉だ。

フィリピンの語学学校へ来て1ヶ月。授業では自分自身について英語で話す機会が多い。家族や友人のこと、寿司が好きであるという紹介をひとしきり話し終えた私は、より深い自分の価値観について先生に伝えてみることにた。

世界中の

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100%自分のために、フェミニストとしての産声をあげた道のり

100%自分のために、フェミニストとしての産声をあげた道のり


先月、フェミニズムについて個人的な体験と想いを綴ったエッセイを投稿しました。

タイトルの通り、「もしかしたらフェミニストかもしれない、と打ち明けるのがすごく怖い」という正直な気持ちを書いたものです。自分自身の半生や普段感じていること、それに対しての感情をふんだんに盛り込み、本音を打ち明けるように書きました。

”打ち明ける”という言葉を使った通り、このエッセイを公開するにはそれなりの覚悟が必要

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女らしさ・男らしさのモヤモヤを一緒に軽くする「おしゃべり会」をやってみた。

女らしさ・男らしさのモヤモヤを一緒に軽くする「おしゃべり会」をやってみた。


"「男らしさ」「女らしさ」は、わたしの一部であって、わたしの全てではない。同じ男に生まれても、同じ女に生まれても、人生の選択は異なり、バックグラウンドや事情は人それぞれである"

という当たり前が、当たり前ではない世の中に生きづらさを感じているのは自分だけじゃないのだなと実感したのは、このエッセイを公開した直後のこと。

私個人の体験や感情を赤裸々に綴っていることもあり、だからこそ普段からお世話

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もしかしたらフェミニストかもしれない、と打ち明けるのがすごく怖い

もしかしたらフェミニストかもしれない、と打ち明けるのがすごく怖い


”もしかしたら私、フェミニストかもしれない……”

そう気づいた瞬間、カッと熱くなる興奮と同時に恐怖と不安に襲われました。

理由はフェミニズムに対して、アンハッピーなイメージを少なからず持っていたからです。私の目に入る日本語の情報、とりわけSNSではフェミニストへの誹謗中傷は過激化していて、刃物のように尖った言葉で、お互いをグサグサと刺し、血を流し合っている。不毛な言い争いが止まらない。

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そんなわたしの2023年バケットリスト📍

そんなわたしの2023年バケットリスト📍

あけましておめでとうございます。
2023年がはじまりましたね🐰

年末年始は心置きなく夜更かしをして、昼間はソファに寝転がり、これぞまさに寝正月!と言わんばかりに"なんにもしない"を楽しんでいました。(そう、ぷーさんのように)

そしておみくじは2回引いて2回とも大吉という運気うなぎのぼり!(何回も引くな)ということで、今日から仕事はじめ。さっそくバタバタですが徐々にギアをかけていきたいと思い

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