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My body , My decision.私の身体は、私が決める|世界のフェミニズム・インタビュー連載「MIMOSA VOICE」
いろんな国の人にフェミニズムについて聞いてみたい!そう思い、「MIMOSA VOICE」という連載名で、世界中の人にフェミニズムについてインタビューをした記事を連載していくことにしました(不定期)。
フェミニズムに関して3つの質問を用意し、いろんな国籍の人に回答してもらいます。
一人ひとり価値観はちがう。国籍が異なれば、考え方や意見もちがう。
それでも「男性らしさ・女性らしさにとらわれず、誰
フィリピンの先生とフェミニズムについて話してみたらものすごくエンパワメントされた
My marriage , my decision!
(私の結婚は、私が決める!)
これはフィリピンの語学学校の先生が、これから日本で事実婚をする予定の私に贈ってくれた言葉だ。
フィリピンの語学学校へ来て1ヶ月。授業では自分自身について英語で話す機会が多い。家族や友人のこと、寿司が好きであるという紹介をひとしきり話し終えた私は、より深い自分の価値観について先生に伝えてみることにた。
世界中の
100%自分のために、フェミニストとしての産声をあげた道のり
先月、フェミニズムについて個人的な体験と想いを綴ったエッセイを投稿しました。
タイトルの通り、「もしかしたらフェミニストかもしれない、と打ち明けるのがすごく怖い」という正直な気持ちを書いたものです。自分自身の半生や普段感じていること、それに対しての感情をふんだんに盛り込み、本音を打ち明けるように書きました。
”打ち明ける”という言葉を使った通り、このエッセイを公開するにはそれなりの覚悟が必要
女らしさ・男らしさのモヤモヤを一緒に軽くする「おしゃべり会」をやってみた。
"「男らしさ」「女らしさ」は、わたしの一部であって、わたしの全てではない。同じ男に生まれても、同じ女に生まれても、人生の選択は異なり、バックグラウンドや事情は人それぞれである"
という当たり前が、当たり前ではない世の中に生きづらさを感じているのは自分だけじゃないのだなと実感したのは、このエッセイを公開した直後のこと。
私個人の体験や感情を赤裸々に綴っていることもあり、だからこそ普段からお世話
もしかしたらフェミニストかもしれない、と打ち明けるのがすごく怖い
”もしかしたら私、フェミニストかもしれない……”
そう気づいた瞬間、カッと熱くなる興奮と同時に恐怖と不安に襲われました。
理由はフェミニズムに対して、アンハッピーなイメージを少なからず持っていたからです。私の目に入る日本語の情報、とりわけSNSではフェミニストへの誹謗中傷は過激化していて、刃物のように尖った言葉で、お互いをグサグサと刺し、血を流し合っている。不毛な言い争いが止まらない。
言
やりたいことをやる、は人生最高レベルのインパクト |文章で残すアルバム「結びめ」公開直前のこと。
こんにちは。世界に一つだけの贈り本・文章で残すアルバム『結びめ』の作り手、貝津美里です。
すっかりポカポカ陽気ですね。満開の桜を堪能した後に吹くやわらかな春の風。花びらがふわっと空を舞い散るのにも、うっとりしてしまいます。毎年見ているはずなのに、何度も見たくなるのが桜なんだなぁ。
さて2月にnoteで公開をした、文章で残すアルバム『結びめ』。たくさんの方に応援のコメントや温かいメッセージをいた
「海の向こうにも人の人生が詰まっている」ということ。
PCR検査を受けずともチケット片手に自由に飛び立てた頃は、時間とお金ができるたびに海の向こうへと渡った。宿も行く場所も決めずに、ただ飛行機に乗るだけのときもあった。街を歩き、そこで感じたままに生きる。なにも決まっていない。ただ1秒、1秒、したいことをする。
道ゆく人と話し、売店で買い物をし、路面電車やバスに乗った。
今思うと、私にとって「自分の目で世界を見ること」がどれほど大切だったのかわかる
人の想いの結びめ。文章で残すアルバム、はじめます。
あなたと過ごした大切な思い出を、「言葉」にして残したい──
SNS映えするカップルのように写真を撮り合うのがどことなく苦手だった私と彼は、“文章で残すアルバム”と名前をつけて、交換日記のように大事な思い出を「文章」にして残してきました。
「私はあのとき、こう思ってたんだよね。すごく嬉しかった」
「あ、そうだったんだ……。気持ちを聞けてよかったよ。ありがとう」
自分の記憶を伝える、相手から伝
わたしは今、生きている。それだけに集中したい
ぽかぽかとのどかな太陽の光が身体を包む昼間が過ぎ、ひやっとする風がひょうひょうと吹いている夜。
10月も半ばになった。あっという間だよね...!という会話を何人としただろう。山から海へ川を下るように月日はするすると止めどなく流れ進む。振り返らずただどこまでも進む。
とある検診を受け、「要精密検査」の封筒が届いて数週間。再検査をし、また病院に行く日まで数週間。心の底から安心できる体の調子ではない
知らんがな、を世に出してみる
SNSでじぶんを発信するのにどんどん臆病になっている。ここで言う「じぶん」とは、空を見上げたときに胸に込み上げる些細な感動とか、久しぶりに食べた行きつけのカフェのパスタが死ぬほど美味しく感じたとか、そういった「知らんがな」なこと。
毎日の小さな気づきを掬い上げて日記をつける夜があるように、本当は「こんなことを感じたよ」「こんなことがあったよ」をシェアして「わかるわかる」「いいよねぇ〜」と、わたし