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元保健室の養護教諭が伝えるこれからの時代のための「温もりあるコミュニケーション」につい…

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元保健室の養護教諭が伝えるこれからの時代のための「温もりあるコミュニケーション」についてお伝えしていきます。人と人との繋がりがちょっとしたコツで温かいものになります。それは、病に臥している人、落ち込んでいる人、そういう人たちを支えている人の力になります。

記事一覧

他の人の方が幸せに見える?

毎日色々なことがあります 自然に発生するには え?って思うことが そして そんな色々なことが 渦巻いていますが 幸せですか? いい人生を生きているって 感じています…

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1か月前
2

あなたのエフォートレス

エフォートレスって いう言葉 聞いたことありますか? 「無理をせずに ストレスなく行動したり すごすこと」をいいます この考え方 多忙なあなたにはピッタリでは ないで…

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1か月前
1

自身を支えるためにはじめたこと

桜の花びらも散り終えました。 桜散るこの時期 私の気持ちは足が地についていないような 不安定感があります。 思い出すのです。 かつて、癌で闘病していた母が桜の花を…

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3か月前

手の温もりと表現と

子どもの頃 よく熱を出す子でした。 喘息と喘鳴もよくありました。 だから、背中をさすってもらうことが 割とありました。 病院に行くこととか診察を受けることより その…

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4か月前

微妙な春の足音とメメントモリ

少し前には湿り気のある雪が大量に降りました。 そのあとに、夏日?みたいな日。 何かと天候に揺さぶられ、🤏不自由に感じ、交通機関も乱れました。 いつものあたりまえの…

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4か月前
4

温度を感じたい

オンラインは得意でしょうか? 顔が見えます。話もできます。コミュニケーションも取れます? コロナ禍に入って、当たり前になったオンラインです。 もはや、ミーティング…

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5か月前

保健室でみえたそれ①

子どもたちは、鋭いとずっと思っています。 かつて、小学校の保健室に勤務していた頃に感じたことです。 何が鋭いかというと ごまかしが効きません。 すごくよく見ていま…

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5か月前
3

転んだ先の杖③

続きです。 日常を快適に過ごす、が20代の私の目標でもあったんです。 とくに、アトピー性皮膚炎のときは、痒みと痛みと全身の皮膚のこわばりといらいらでした。 ですか…

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8か月前
3

転んだ先の杖 ②

前回の続きです。 メンタルバランスを崩した事を書きました。その症状は、パニック障害でした。 今では、知られる症状ですが、当時は誰にも言えませんでした。 仕事は、…

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8か月前

転んださきの杖

『転んだ先ににも杖がある』 転ばぬ先の杖とはいいますが、転んでもあなたを支えますよ、というものです。 からだのトータルバランスのケアに関して、予防がうたわれます…

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8か月前
1

こころに潤いをもたらす在り方

夏にとあるホテルにこもって お仕事をしました。 そのホテルを決めるにあたり 大切にしたことは ホスピタリティです。 すっごく豪華とか 景色最高!じゃなくても 丁寧に…

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10か月前
4

夏をちゃんと楽しめるカラダにする

立秋に合わせて書いたものが、眠っておりました。 以下 暑さが休みなく続いてますね。
毎日、お互いに本当にお疲れ様です。ここまで暑さが続くと、体調の変調を感じる方…

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10か月前
3

300年前の健やかであることの教えをとり入れてみる

私には、信頼できる300年前からの先生がいます。 
お会いしたことはありませんが その文献の内容は、今も褪せることがなく 今の私たちに訴えかける内容だと思っています。…

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10か月前
2

麦湯飲むかぁい?というカラダの手当て

朝ドラ「らんまん」の中で「麦湯飲むかぁい!」という言葉が何回か聞かれます 麦湯の原料は、大麦です。 初夏は大麦の収穫期で、獲れたての新麦で炒った麦茶が美味しいた…

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10か月前
3

身近がいい アロマセラピー

真夏に外を歩いたり、ユルジョグをしていると色んな匂いに出逢います。 アスファルトの焼けた匂い 雨が遠くで降っているのを知らせるかのような匂い さて 私の自営の最…

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10か月前
3
他の人の方が幸せに見える?

他の人の方が幸せに見える?

毎日色々なことがあります

自然に発生するには
え?って思うことが

そして
そんな色々なことが
渦巻いていますが

幸せですか?
いい人生を生きているって
感じていますか

「うーん、どうかな?
これが幸せとは感じづらいな
隣の席の彼女の方が
ずっと幸せに見えるけど」

と思ったりしてませんか?

私より他の人の方が
ずっと幸せに見える

これは実はみんなが
思っていることなんです

「悲観バイ

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あなたのエフォートレス

あなたのエフォートレス

エフォートレスって
いう言葉
聞いたことありますか?

「無理をせずに
ストレスなく行動したり
すごすこと」をいいます

この考え方
多忙なあなたにはピッタリでは
ないでしょうか?

まだ、物質に溢れて
色々素敵なものが増えて
流行が生まれています

それに追いついていこうとすると
結構めんどくさい

こう感じませんか?

日々の日常に
「最低限」これは大切にしよう
だけにしてみると
かなり軽やか

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自身を支えるためにはじめたこと

自身を支えるためにはじめたこと

桜の花びらも散り終えました。

桜散るこの時期
私の気持ちは足が地についていないような
不安定感があります。

思い出すのです。

かつて、癌で闘病していた母が桜の花を嫌いました。

艶やかに派手に咲きはじめたと思ったら
数日のうちに散りはじめます。

その散り始める様子を
見るのが嫌だったのです。

母はなんとも言えない
不機嫌な顔を見せていました。

「表を見たくない。
ぼんやりているのに派手

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手の温もりと表現と

手の温もりと表現と

子どもの頃
よく熱を出す子でした。
喘息と喘鳴もよくありました。

だから、背中をさすってもらうことが
割とありました。
病院に行くこととか診察を受けることより
そのさすってくれる手にホッとして
良くなっていくような気分がありました。

実際に、手で触れてもらうこと
それだけで
自然治癒がアップすることが
わかっています

お手当ては
薬を出すことでも
聴診器を当てることでも
ないんですよね。

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微妙な春の足音とメメントモリ

微妙な春の足音とメメントモリ

少し前には湿り気のある雪が大量に降りました。
そのあとに、夏日?みたいな日。
何かと天候に揺さぶられ、🤏不自由に感じ、交通機関も乱れました。

いつものあたりまえのような日常が
本当に一番貴重で、ありがたい。そんな風に感じています。

そして、雪の日には足下のシャリシャリを味わいながら、今年の雪はこれが最後かな?なんて思っていました。

さて、最近気になる言葉があります。

「メメント・モリ」

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温度を感じたい

温度を感じたい

オンラインは得意でしょうか?
顔が見えます。話もできます。コミュニケーションも取れます?

コロナ禍に入って、当たり前になったオンラインです。
もはや、ミーティングのみならず、〇〇会とか、資格取得講座などもオンラインです。

実は、オンラインはあまり好きではありません。
私の場合、画面の向こうの人の温度感が伝わってこないことになんとなく不安を覚えてしまうのです。

直接出会うことで、画面にはないそ

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保健室でみえたそれ①

保健室でみえたそれ①

子どもたちは、鋭いとずっと思っています。

かつて、小学校の保健室に勤務していた頃に感じたことです。
何が鋭いかというと
ごまかしが効きません。
すごくよく見ています。
眼差しが鋭いのです。
そして、ごまかしでもしようとしたら、「そんなことは言っていなかった」と言われます。
ごまかしたことをごまかす大人も多くいますが
そんなことをしたら「信用ならない人」になります。

保健室によく訪れる子たちは

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転んだ先の杖③

転んだ先の杖③

続きです。

日常を快適に過ごす、が20代の私の目標でもあったんです。

とくに、アトピー性皮膚炎のときは、痒みと痛みと全身の皮膚のこわばりといらいらでした。

ですから、沢山の病院に行きました。
色んなことをしました。
弱みにつけこんでくる残念なこともありました。

結果、アロマセラピーと自然療法を取り入れて、食事と日常を見直すことにしました。

仕事の一部でもありましたが、心理学を学ぶ為に編入

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転んだ先の杖 ②

転んだ先の杖 ②

前回の続きです。

メンタルバランスを崩した事を書きました。その症状は、パニック障害でした。
今では、知られる症状ですが、当時は誰にも言えませんでした。

仕事は、電車に乗って通勤していましたが、毎日死ぬ気で通ってました。
今思えばそこまでしなくても、と思いますが。

電車も20分以上を一人で乗る事がダメでした。もちろん、飛行機に新幹線も。

ただ‥
負けたくないという変な精神と、パニック障害だか

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転んださきの杖

転んださきの杖

『転んだ先ににも杖がある』

転ばぬ先の杖とはいいますが、転んでもあなたを支えますよ、というものです。

からだのトータルバランスのケアに関して、予防がうたわれますが、なんとなく崩しても再生をもたらしてくれる技があります。

幼少期からカラダが弱くて弱くて、アトピー性皮膚炎も重症で、体育の授業も殆ど出た事がなく、走ってみれば「歩いているのか、走っているのかわかりませんね」と担任の先生に言われる始末

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こころに潤いをもたらす在り方

こころに潤いをもたらす在り方

夏にとあるホテルにこもって
お仕事をしました。

そのホテルを決めるにあたり
大切にしたことは
ホスピタリティです。

すっごく豪華とか
景色最高!じゃなくても

丁寧に関わってくれて
説明してくれて
半歩踏み込んだところの
優しさと丁寧さと笑顔

結果、良かったです。

コロナ禍を経て
人の優しさや笑顔のありがたみ
ひしひし感じます。

だから、そうあろうとしています。
そこを大切にしたいと決め

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夏をちゃんと楽しめるカラダにする

夏をちゃんと楽しめるカラダにする

立秋に合わせて書いたものが、眠っておりました。

以下

暑さが休みなく続いてますね。
毎日、お互いに本当にお疲れ様です。ここまで暑さが続くと、体調の変調を感じる方もいると思います。

ここから少し、リカバリーをはかりながら過ごしていくことをご提案します。
早くも夏休みの方もいると思います。
リカバリーは、ここがチャンスです。

暑い時ほど、熱いものを!

暑いときには、当たり前のように冷たいもの

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300年前の健やかであることの教えをとり入れてみる

300年前の健やかであることの教えをとり入れてみる

私には、信頼できる300年前からの先生がいます。

お会いしたことはありませんが
その文献の内容は、今も褪せることがなく
今の私たちに訴えかける内容だと思っています。

その先生の名は、貝原益軒先生。きっと、歴史の教科書でお名前はしているかもしれませんね。

「気を滞らせないように」という内容の文章が多くみられるのも特徴です。

さて、その一文を簡単にしたものの一部が以下になります。

すべての病

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麦湯飲むかぁい?というカラダの手当て

麦湯飲むかぁい?というカラダの手当て

朝ドラ「らんまん」の中で「麦湯飲むかぁい!」という言葉が何回か聞かれます

麦湯の原料は、大麦です。
初夏は大麦の収穫期で、獲れたての新麦で炒った麦茶が美味しいため『夏の飲料』とされました。

その麦茶、元々は『麦湯(むぎゆ)』と呼ばれていました。

麦湯は、平安〜室町時代には貴族に、その後は戦国武将にも飲まれるようになりました。
江戸時代には屋台の『麦湯売り』、明治時代には『麦湯店』が大繁盛した

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身近がいい アロマセラピー

身近がいい アロマセラピー

真夏に外を歩いたり、ユルジョグをしていると色んな匂いに出逢います。

アスファルトの焼けた匂い
雨が遠くで降っているのを知らせるかのような匂い

さて

私の自営の最初は
Aromaのボディケアサロンでした。
その後に
アロマセラピーの認定スクールになりました。

アロマセラピーとは
「精油」ありきでしょ
とは思えないんです。

前述の真夏特有の匂い
稲を刈る時の匂い
みかんを剥く時の匂い

懐か

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