へなちょこパンチライン

へなちょこな日常の記録 パンチライン繰り出したい 人生のうちの大半をどうでも良い事や…

へなちょこパンチライン

へなちょこな日常の記録 パンチライン繰り出したい 人生のうちの大半をどうでも良い事や 大切なことで悩んだり 何も考えなかったりしている 自分が些細な一言で傷つくので 他の人を些細な一言で傷つけていないかすごく心配です 写真は全て自分が撮ったもの

記事一覧

これが世界の仕組みってやつか

私は朝がとても苦手だ。 低血圧の名残からか、酷くだるく1日の中で1番疲れている。 きょうはそんな朝に負けず、5時に犬の散歩へ出かけた。 1日起きれたくらいで偉そうにっ…

震える手と握手をした

会社の後輩から「いま楽しいですか?」と聞かれた。 胸がぎゅっと苦しくなった。 楽しくも辛くもなく穏やかだよ。 と答えたら 私は楽しくないです。と返ってきた。 毎日…

ゴミ清掃ボランティアをしてみたい

私は産まれた時から海の近くに住んでいるのにも関わらず、子どもの頃は滅多に海には行かなかった記憶があります。 (大抵の人がどのくらい海に行っているかは知らないのです…

舞台 ARTを観劇して

3年前、楽しみで仕方がなかった舞台があった。 それはARTという舞台でイッセー尾形、小日向文世、大泉洋という素晴らしい個性の持ち主たちの3人舞台だ。 私は今まで「海外…

氷結と5円玉

きのうの夜遅い時間に人身事故により電車が運転見合わせになっていた。 最寄駅までは運転していたので無事に帰宅できたが、途方に暮れて駅のホームにあふれた人たちを見た…

夜の10時、渋谷へ向かう電車の中で

最近手がカサカサだし、自分の顔をあまり鏡で見ていないことに、暗くなった車窓に写る自分の顔をみて気がついた。 自分を蔑ろにしている時間が長い。 自己肯定感という言葉…

呑気と見える人々も

家族旅行に行った。 母親は退院から半年経ったし、少しだけ遠出に挑戦してみようということで、同じ県内の割引を使って箱根に1泊した。 私も元々体力がないので観光という…

海の側

年に何回か気持ちが落ちる期間がある 誰かと話をするときはごまかせるけど、ひとりになるとドッと疲れがくる 情報が多すぎる社会でさまざまなことを追いかけていくことは…

半分

仲の良い友達から結婚するという報告があった。 中学生の頃からの友達で、18年来の付き合いになる。 その子は面白くてキラキラしていて憧れの存在で、 昨年の6月頃に行わ…

芸能人を応援するということ

推しは推せる時に推せ という言葉があまり好きじゃない いつ引退するか、いついなくなるかわからないし その通りだってわかってるけど なんだか好きじゃなくて 俳優やアイ…

自分を保つためのモチベーション

きのうの夜ソロ活女子のススメ2の1.2話を見ました。 シーズン1の時もすごく素敵で大好きなドラマでした。 主題歌や挿入歌も魅力的で、淡々と進んでいくお話と五月女さんの…

今年の桜はうつむきながら見た

お花見をした その前に食べたかったパンを買いにカタネベーカリーへ 憧れのスパンダワー ラスト1個で嬉しかった 代々木公園に行くともう桜はほとんどなくて 花見というよ…

マンサクの花咲き誇る空

早朝出勤の日は昼までの勤務 家に帰ってからとりあえず寝る 夕食の時間に起こされて夕食を食べる その後も眠たくてまた少し寝る 夜中になると眠れない 次の日は休みだけど…

雨の日は部屋の中で

コーヒーが好きってことを忘れるくらいいつも好き。 (カルテットのすずめちゃんからお借りした表現) 先日ついに綺麗な膨らみを持たせたままにコーヒーを淹れることが出来…

聴くを味わう

Podcastが好きです。 ラジオも好きだけど、今となってはほとんどPodcastに移行しました。 好きなことを永遠と話せたり、楽しいことを共有できる友達が多くないから、Podca…

原作の呪縛

みなさんはスマートフォンについているメモ帳機能どのくらい活用していますか? (ほぼ読まれてないのに呼びかけてみました) 私は買い物リスト、各パスワード、日常生活で思…

これが世界の仕組みってやつか

これが世界の仕組みってやつか

私は朝がとても苦手だ。
低血圧の名残からか、酷くだるく1日の中で1番疲れている。
きょうはそんな朝に負けず、5時に犬の散歩へ出かけた。
1日起きれたくらいで偉そうにって思うけど、普段からはあり得ないことだ。

犬は地面から近いので人間よりも更に暑い場所を歩いている。靴も履いていないのでアスファルトで肉球を火傷してしまうこともあるので、暑い時期に散歩へ出かけるときは必ず自分の手で地面を触って確かめる

もっとみる
震える手と握手をした

震える手と握手をした

会社の後輩から「いま楽しいですか?」と聞かれた。
胸がぎゅっと苦しくなった。

楽しくも辛くもなく穏やかだよ。 と答えたら
私は楽しくないです。と返ってきた。

毎日が忙しくて疲れている。
清々しい疲労感なんて程遠い、毎日小さな幸せを見つけるのが得意な自分はどこかへ行ってしまったかのようだ。
仕事をしながら育児をしている全人類を尊敬する。

2月の初めに私が家庭内にコロナウィルスを持ち込んだ。その

もっとみる
ゴミ清掃ボランティアをしてみたい

ゴミ清掃ボランティアをしてみたい

私は産まれた時から海の近くに住んでいるのにも関わらず、子どもの頃は滅多に海には行かなかった記憶があります。
(大抵の人がどのくらい海に行っているかは知らないのですが)

ただ昔から海を眺めるのが好きでした。
波の寄せては返す単調なリズムも、遮るものが何もなく容赦ない日差しを浴びるところも好きです。

数年前から生まれ育った神奈川県にある #かながわ海岸美化財団 の卓上カレンダーを買ったり、ひとりで

もっとみる
舞台 ARTを観劇して

舞台 ARTを観劇して

3年前、楽しみで仕方がなかった舞台があった。
それはARTという舞台でイッセー尾形、小日向文世、大泉洋という素晴らしい個性の持ち主たちの3人舞台だ。

私は今まで「海外で●●賞を受賞したあの脚本がついに来日」のような舞台が苦手だった。
それは日本人の私には到底理解することのできない人種差別や宗教への揶揄が各所に散りばめられていて、ある程度勉強してから行くようにしても取りこぼしてしまうし、心の底から

もっとみる
氷結と5円玉

氷結と5円玉

きのうの夜遅い時間に人身事故により電車が運転見合わせになっていた。
最寄駅までは運転していたので無事に帰宅できたが、途方に暮れて駅のホームにあふれた人たちを見たらなんだか申し訳なくなって少し遠回りをして家に帰った。

途中で飲み物を買うためにコンビニに寄った。
レジは2つあり、交互に会計を済ませは並んでいる客を促していた。
2つ前にいたお兄さんは牛乳の1リットルパックとアサヒスーパードライの340

もっとみる
夜の10時、渋谷へ向かう電車の中で

夜の10時、渋谷へ向かう電車の中で

最近手がカサカサだし、自分の顔をあまり鏡で見ていないことに、暗くなった車窓に写る自分の顔をみて気がついた。
自分を蔑ろにしている時間が長い。
自己肯定感という言葉が嫌い。

産まれてからこのかた「結婚した自分」も「子どもがいる自分」も想像したことがない。

悪いわけではないんだろうけど、良いことでもない。
人間として産まれて、人間という種族の成長や発展のために死ぬはずなのに、私はそこに1ミリも関与

もっとみる
呑気と見える人々も

呑気と見える人々も

家族旅行に行った。
母親は退院から半年経ったし、少しだけ遠出に挑戦してみようということで、同じ県内の割引を使って箱根に1泊した。

私も元々体力がないので観光という観光はほとんどしなかったが、強羅公園で少しお散歩をした。温室や植物園が好きなのでとても嬉しかった。
その後はすぐに宿に向かった。

箱根の山での父親の車の運転は少し不安だし、母親は温泉の床が滑りそうで足元が不安なので手を繋いだ。
これが

もっとみる
海の側

海の側

年に何回か気持ちが落ちる期間がある
誰かと話をするときはごまかせるけど、ひとりになるとドッと疲れがくる

情報が多すぎる社会でさまざまなことを追いかけていくことは相当疲れる
朝起きてすぐ立ち上がるとかかとが痛い
なぜだろう

疲れるとあまりトークのない音楽を流しているラジオを聞く
他人の考えを浴びせられ続けているとしんどくなる
健康な精神の時に見ると色々な考えの人がいて面白かったり、発見があったり

もっとみる
半分

半分

仲の良い友達から結婚するという報告があった。
中学生の頃からの友達で、18年来の付き合いになる。

その子は面白くてキラキラしていて憧れの存在で、
昨年の6月頃に行われた同じグループの子の結婚式で会った時に「一緒にいられれば結婚なんてしなくて良いよね」という話をしてケタケタ笑っていた。

その子と私の18年を語るには、きっとその子の許可が必要だし、簡潔に説明は出来ないがその子は私にとってただの友達

もっとみる

芸能人を応援するということ

推しは推せる時に推せ
という言葉があまり好きじゃない
いつ引退するか、いついなくなるかわからないし
その通りだってわかってるけど
なんだか好きじゃなくて

俳優やアイドルなどの芸能人を推しと称して応援している
そんな人世の中に五万といて、気にしなくても良いのかもしれないけれど
私は彼らを消費しているのではないかと
凄く怖くなる時がある

彼らが幸せに生きて笑っていてくれたらそれが1番嬉しいはずなの

もっとみる

自分を保つためのモチベーション

きのうの夜ソロ活女子のススメ2の1.2話を見ました。
シーズン1の時もすごく素敵で大好きなドラマでした。
主題歌や挿入歌も魅力的で、淡々と進んでいくお話と五月女さんのサッパリしてる時と熱い時の感情の起伏も好きです。

私もひとりで色んなことをしたり、どこかへ行くことが好きです。
ひとりだと目の前のことに集中できて、考える時間が多く確保でき、とても有意義な時間になることが多いです。

シーズン1の時

もっとみる
今年の桜はうつむきながら見た

今年の桜はうつむきながら見た

お花見をした
その前に食べたかったパンを買いにカタネベーカリーへ
憧れのスパンダワー
ラスト1個で嬉しかった

代々木公園に行くともう桜はほとんどなくて
花見というよりも花探しだった
桜よりもカラスが多い

ザクザクとスパンダワーを食べて
満足している私の前で後輩の食べている
クロワッサンのカケラが花吹雪のように風に流されている
薫風

マンサクの花咲き誇る空

マンサクの花咲き誇る空

早朝出勤の日は昼までの勤務
家に帰ってからとりあえず寝る
夕食の時間に起こされて夕食を食べる
その後も眠たくてまた少し寝る
夜中になると眠れない
次の日は休みだけど、眠ってしまって休みを1日潰すようになってきた春だ
体力は日に日になくなるし
誰かに会う気力もない

みんな悩み事は恋だの愛だのが多くて
それを持ち合わせていない自分は価値のない人間だと
そう言われているような気もする

幼なじみから来

もっとみる
雨の日は部屋の中で

雨の日は部屋の中で

コーヒーが好きってことを忘れるくらいいつも好き。
(カルテットのすずめちゃんからお借りした表現)

先日ついに綺麗な膨らみを持たせたままにコーヒーを淹れることが出来た。
ただその一回だけでもう淹れられなくなっている。
お店などで毎回綺麗な膨らみを持たせたままにしている人たちをすごく尊敬する。
ひとりで喫茶店に行くと必ずカウンターに座りマスターの淹れ方を穴が開くほどに見つめる。

私は誰かに美味しい

もっとみる

聴くを味わう

Podcastが好きです。
ラジオも好きだけど、今となってはほとんどPodcastに移行しました。

好きなことを永遠と話せたり、楽しいことを共有できる友達が多くないから、Podcastを聞いていると自分の好きなことや考えを堂々と話している自分と変わらない立場の人たち(ここでは芸能人やアスリートではないと言う意味)がいることへの安心感があって、聞いていてとても心地が良いんです。
ただ、ハマれる番組

もっとみる

原作の呪縛

みなさんはスマートフォンについているメモ帳機能どのくらい活用していますか?
(ほぼ読まれてないのに呼びかけてみました)
私は買い物リスト、各パスワード、日常生活で思ったこと、感銘を受けた舞台のセリフなどふんだんに活用しています。

その中に気になったからいつか考えたいことリスト
があります。そこからピックアップして今回は映画を見る順番について考えたいと思います。

私は突発性難聴になる前は映画を見

もっとみる