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外資系エンタメ企業で海外MBAはどう生かせる?

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某ハリウッド映画会社でマーケティングをやっています。 40歳を機に大決心をして、海外MBAにチャレンジし、2年半の時を経て無事に卒業。 エンタメ業界で、海外MBAがどう役立ってく…
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#面接

転職活動からの学び②ー面接や一般常識テストだけでは最高の人材は採用出来ない

転職活動からの学び②ー面接や一般常識テストだけでは最高の人材は採用出来ない

前回は「不採用の理由は採用する会社側にある場合がある」ということで、転職活動をしてみての実体験をハーバード・ビジネス・レビューの記事を交えて書きました。

今回は、実際に働くことになるポジションの仕事を想定した課題が出された採用プロセスが素晴らしいと感じた会社について書きたいと思います。

その会社は北欧に本社がある会社で、会社の知名度は非常に高く、私もそこの製品を使ったことは何度もありました。し

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転職活動からの学び①ー不採用の理由は採用する会社側にある場合がある

転職活動からの学び①ー不採用の理由は採用する会社側にある場合がある

昨年後半は本気で転職を考えていて、いくつかの会社を受けました。結局は今の会社でもう少し働き続けようとなったのですが、今回の転職活動の経験からいくつか学びがあり、それを補足してくれるハーバード・ビジネス・レビューの記事があったので、文章にまとめてみようと思います。

まず、不採用の理由は求職者の側だけに要因があるわけではないということ。
この要因はいくつかあり、その具体について書いているのが記事の内

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転職活動で正直に答えるべきか

転職活動で正直に答えるべきか

各業界の人事担当に聞いた「御社が第一志望です」と答えるべきか否か。

企業側も第一志望と嘘をつかれて内定の段階で辞退されるくらいなら、本音を答えてほしいと。

しかし、8割の就活生は第一志望ですと答えている現状。初めての就活だと、自信ないからそう答えてしまうだろうなと思います。

転職活動では、私は本音を答えていますが、それで落とされるようならばカルチャーフィットしていないか、自分の力不足かという

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またまた転職について考える

またまた転職について考える

アメリカでは、このパンデミックをきっかけにグレート•レジグネーション(大退職時代)が到来していると言われているが、長らく続くリモートワークで今まで見えていなかったものが見えてきたことで転職について考えて出しているのは私も例外ではない。

ロックダウンで浮き彫りになったのは、リモートワーク中の従業員に対して十分な支援やモチベーションを与えなかった経営者が激しい逆風にさらされているという現実だ。マイク

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転職で年収が増える方法と失敗してしまう可能性について

転職で年収が増える方法と失敗してしまう可能性について

前回の記事で転職活動時の面接で聞いておきたい3つについての記事を書きました。今回は40歳からの転職で年収が増える5つの方法について。

前回の投稿です↓

NIKKEI STYLEでさらにこんな記事が出ていたので、こちらも参考になるかなと思います。

それぞれの項目の詳細は下記の記事に掲載されています。

またこの記事の中には"年収が下がってしまう人の落とし穴"も書いてあり、この項目が私に当てはま

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転職活動時に、面接で確認しておくこと

転職活動時に、面接で確認しておくこと

現在転職活動をしている方も多いと思いますが、この日経ビジネスの記事では、面接時にその会社に「成長シート」「ステップアップ基準」「モデル賃金」を確認しておくと良いと書いています。

詳しくはこちらの記事を参照ください。

何度か転職して来ましたが、この3点は転職した次の会社でキャリアを上げるために非常に重要だと思います。

結局、この3点が曖昧だと次の会社でポジションやお給料を上げるということが難し

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採用面接から見えてきた自分に足りないもの

採用面接から見えてきた自分に足りないもの

いまの会社のカルチャーや業務自体に問題があるわけではないのですが、マンネリを感じてしまっている今日この頃。

リモートワークになり、職場の面々と接することがなくなってしまったことが、さらに帰属意識を薄くさせているのかもしれません。

そんな中で、某Eコマース大手の会社の求人募集があるので、Applyしてみたらどうかとエージェントから連絡があり、トントン拍子で先日オンライン面接をしました。

事前準

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