見出し画像

自分、自分、自分ではなく、他人。他人。他人。である。

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

1️⃣《対象者》
目標をどう立てたらいいか?を知りたい人。

2️⃣《学び》
達成出来る目標の立て方が学べます。

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
目標を達成出来るようになってほしい。

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


1️⃣.【前提】
目標を立てるとき。

自分が達成したい目標を立てるのはもちろん大事です。

例えば
・ダイエット− 10kg!
・売上全国1位!

どちらとも自分のための目標でもあります。

しかし、実はもっと効果的な目標設定方法があります。

今回は「目標設定」についてお話致します。


2️⃣.【結論】伝えたいこと

✅【自分、自分、自分ではなく、他人、他人、他人で目標を立ててみましょう。】


3️⃣.【理由】
「他人のために」で目標立てる理由とは?

まず、脳には社会的報酬の部位があります。
これは、

実は脳には、「社会的報酬」が得られると、ドーパミンが大量に分泌されて快感を覚え、やる気が増大するという性質があります。

人間の脳は、金銭的な報酬と同じように、社会的報酬がある場合も快感を覚えま す。社会的報酬というのは、誰かから「あなたは素晴らしい!」「君のおかげで助けられた!」などと、褒められたり感謝されたりすることを指します。

〜中略〜

人間が、名誉ややりがいを重要視し、時に金銭的報酬を省みず行動してしまう傾向があるのは、脳がこのような性質を持つからです。

引用:世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた/出版社:アスコム/著者:中野 信子

また、健康面でもこのような効果があります。
これは、アメリカのシアトルパシフィック大学の研究から導き出されたものです。

じつは、「他人のために何かをしよう」と思うだけでも、大きな効果があるのです。たと えば、高血圧が改善するなど、メンタルだけでなく肉体的にもいい影響をおよぼすことがわかっています。

〜中略〜

つまり、「自分のため」ではなく、「他人のため」を目標にするほうが、主観的にも客観的 にもいい効果が出ることがわかったのです。

「他人から認められよう」とか、「自分の欠点を直そう」などと自己目標を立ててがんばるのは、自信をつけるという意味では役に立たないどころか、うつや不安症を悪化させる可能性があるのでやめたほうがいいということです。 ほんとうに自分に自信をつけたいのであれば、目標を他人に向けたほうがいいのです。

引用:自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス/出版社:PHP研究所/著者:メンタリストDaiGo


つまり、「他人のために」と目標設定する方が、自分にも他人にも良い影響を与えることができます。

例えば、道端で誰かが倒れているとします。
そして、あなたは車がその人に近づいてきているのを発見します。
あなたは、その人を救おうと、今まで出したことのないスピードで走って救い出します。

これは、「あの人を助けたい」という他人のための目標が、あなたの力を引き出し、自分にも助けた相手にも良い影響を与えました。

🅿️このように、人は「自分のため」よりも、『他人のため』の方が力が発揮されるのです。


4️⃣.【方法】
目標設定に一工夫しよう!

では、最初の例に一工夫加えて、他人のためにしてみましょう。

例えば、

・ダイエット− 10kg!(←自分目標)
今よりもきれいな自分になって、夫を喜ばせてあげたい。息子に自慢させてあげたい。(←他人目標)

・売上全国1位!(←自分目標)
そして、社員の待遇を上げて、お客様により良いサービスを提供していきたい。(←他人目標)

このように、簡単に他人のための目標を作ることができます。

ぜひ、自分が持っている目標に、一工夫加えてみてはいかがでしょうか?


5️⃣.まとめ

1️⃣自分、自分、自分で目標を立てるのではなく、他人、他人、他人で目標を立てる。

2️⃣「他人のために」目標を立てたほうが、自分にも他人にも影響を与え、健康状態も良くなる。

3️⃣ほとんどの目標は、「他人のため」に変えることが出来る。

🈁《自分よりも、他人のために働く。
それこそ、最大の幸せであり、人間の本質である。》

私の記事が、皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。

参考文献
↓↓↓



6️⃣.マガジン一覧

過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。


✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介

自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓


「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
↓↓↓


以上になります。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,870件

#最近の学び

181,351件

皆様のサポートが、note活動の励みになります。 そんな気持ちにお返しが出来るように、記事に磨きを掛けるために使わせて頂きます。 宜しければサポートをお願い致します。