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アイデアは手書き。入力はタイピングで。
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
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【まえがき】
今回の記事内容はコチラ
1️⃣《こんなお悩みを持つ方にオススメ》
アイデアが思い付かない
SNSの投稿が思い付かない
企画がまとまらない
2️⃣《学び》
アイデア出しには、手書きが最適な理由が学べます
3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
手書きで素晴らしいアイデアを、たくさん出して欲しい
以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。
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【前提】
突然ですが、アイデアを出す時どうしていますか?
パソコンの前で悩むよりもずっと効果的な方法があります。
今回は、アイデアについてお話していきます。
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【結論】伝えたいこと
✅【アイデアは手書き。入力はタイピングで。】
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【理由その① 何故そう思うのか?】手書きの効果
まず、アイデアを出すには圧倒的に手書きがオススメです。
理由は、
プリンストン大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の共同研究では、大学生を対象に、講義を 「手書きでノートをとる学生」と「ノートパソコンでノートをとる学生」にわけて比較しました。
結果は、手書きの学生のほうがよい成績を上げ、より長い時間にわたって記憶が定着し、新しいアイデアを思いつきやすい傾向にあることが明らかになりました。
また、スタヴァンゲル大学 (ノルウェー)とマルセイユ大学 (フランス)の共同研究では、被検者を「手書き」群と「タイピンク」群にわけ、20文字のアルファベットの文字列を暗記してもらい、 3週間後、6週間後に、その文字列をどれだけ記憶しているかテストしました。
結果は、タイピングよりも手書きのほうが記憶に残りやすいことが示されました。
また、手書き中とタイピング中の脳の働きを MRI(磁気共鳴画像)でスキャンしたところ、手書き中のみ、ブローカ野という言語処理にかかわる部位が活性化していることも明らかになりました。
書いていると、頭の中に空いたスペースが出来て、そこに新たなアイデアが入ってくることが可能になるからです。
このように、手書きはアイデアを思いつくのに最適です。
【理由その② 科学的根拠は?】文字にして見るのが大切
文字にして見ると、思わぬ発見があります。
これは、
客観視による気づき効果
〜中略〜
普段は目には見えない感情を「文字」で可視化することで、こんなことを思っていたのかと客観視することができます。
結果、自分の感情・思考と距離が生まれて、新しい見方・とらえ方が生まれてきます。
書くことで自ら気づくオートクライン効果
コーチングでは、自分で話した言葉で自ら気づくことをオートクラインといいます。
オートクラインとは医学用語で「自己分泌」を意味する言葉ですが、まさに書くことでも自分の内側から答えを分泌できるのです。
思っていること、感じていることを言語化することで、それまで感じなかった気持ちや、その深層にある理由に気づけます。
誰からアドバイスを受けるわけでもなく、たった1人で紙の上で言語化するだけですが、書くことが別の知性を駆動させるわけです。
紙の上で「あっ、そうか!」と気づくことこそオートクライン(自己分泌)効果です。
ドラマなどで黒板に数式をいっぱいにして話す場面があるが、現実の数学者も同じことをしていると言える。
こちらも、アイデアが思いつきやすい理由になります。
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【理由その③ こんな話があります】レオナルド・ダ・ヴィンチの習慣を参考にする
アイデア出しの習慣で参考になるのは、間違いなく『レオナルド・ダ・ヴィンチ』です。
「レオナルド・ダ・ヴィンチは、画家だけではなく発明家でもあった。
そして、とても多くのメモを取る習慣があった。
レオナルド・ダ・ヴィンチが残したメモの中には、将来作ろう思っていた『パラシュート』や『ヘリコプター』、『コンタクトレンズ』の構想まで書かれていた。
そのレオナルド・ダ・ヴィンチに影響受けたのが、トーマス・エジソンだ。
エジソンも、これから発明したいもののリストをノートにびっしり書いていた。
もちろん、レオナルド・ダ・ヴィンチやトーマス・エジソンが書いたリストの中には生きてる間に作られなかったものもあった。
でも、頭で考えて終わりにするのではなく、まずは書き出してみることが大事なのだ。
ぜひ取り入れてみましょう。
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【方法】アイデアは手書き。
入力はタイピングで。
アイデアは手書きで行い、入力はタイピングの方が断然早いです。
この2つを使い分けることで、より質の高いアイデアを思いつくことができます。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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まとめ
1️⃣手書きとタイピングを使い分ける。
2️⃣アイデア出しには、圧倒的に手書きがオススメ。
3️⃣アイデア出しを習慣にしてみる。
🈁《『手書き』と『タイピング』を使い分けることが大切。そうすれば、アイデアの神様はあなたの強力な味方になってくれる》
私の記事が、皆様の今後の成長に繋がることを、心より願っております。
参考文献
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過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。
✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介
自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
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「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
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以上になります。
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