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もしもミニマリストに『ココ・シャネルの習慣』を加えたら?
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
【まえがき】
この記事の内容
『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?
※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。
【ミニマリストのご紹介】
必要最低限の物で暮らすミニマリスト。
今回はこの自己啓発を加えてみましょう。
【加える自己啓発はこちら】
✅ 【ココ・シャネルの習慣を取り入れて、やりたいことに集中しよう】
①ミニマリストとは?
「ミニマリスト」という言葉をご存じだろうか。
語源は「ミニマル(最小の)」であり、転じて「必要最小限の持ち物で暮らす人」という意味で使われている。
2015年には「ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされた。
この言葉はいまや、賃貸物件を検索するときの条件でも、モノが少ない人向けのコンパクト物件」という意味合いで「#ミニマリスト」のタグが不動産サイトでも使われ、2021年に放映されたドラマ『着飾る恋には理由があって』ではミニマリスト設定の主人公が登場。
「そいつ、無駄なモノを持たないミニマリストなんだよね」
「うん、俺は本当に大事なモノしか持ちたくないの」というセリフが出てくる。
しかし、ミニマリストという言葉の発祥は「モノを持たない人」ではなく「芸術家」だった。
モノを生み出す芸術と、モノを減らす生き方は矛盾しているように思えるが、なぜ「芸術」から転じて「少ないモノで暮らす」になったのだろう?
ミニマリストの語源でもある「ミニマリズム(最小限主義)」はもともと1900 年代より、建築や音楽、美術など「アート」の分野にルーツがある。
作品の完成度を追求するために装飾を凝らすのではなく、あえて必要最小限の要素だけを残す表現スタイル。
つまり、「ミニマルアートの専門家」をミニマリストと呼んでいた歴史がある。
〜中略〜
モノ作りでも、Apple社の製品がミニマルデザインであると評判だ。
iPhoneの背面の林檎マークを主張するため、余計な装飾を限りなく削ぎ落としている。
つまりミニマリズムの本質は、ある一点を目立たせるために、他を削ぎ落とす「強調」だ。
②モノがたくさんあると?
貧乏人の家にモノを増やす理由
「ドラマの演出では『貧乏人の家』にはモノをわざと増やし、余白をなくすことで貧困」を表現する。
逆に、豪邸のセットではモノを減らし、何も置いてない床の面積を増やして『余裕』を表現する」
冒頭から「貧乏人」と失礼な言葉で申し訳ないが、これは、ドラマの美術スタッフさんの話だ。
また、チラシのデザインでも「ハイブランドなど高所得者に対するデザインでは余白を増やし、価値』を訴求するが、大安売りのスーパーなど低所得者に対しては隙間をなくし情報量を多くすることで“いかにお得であるか”を訴求する」という話もある。
③ミニマリストになると、どう私生活が変わるか?
「したいことのために、何をしないか」というミニマリストの美学が、つまりは「生き方のデザイン」が、モノ作りにも反映されている。
このように、ミニマリストの専門とは「少ない労力で、最大の成果を生み出すためのデザインスキル」であり、そのスキルはモノ作りだけに留まらず、
・モノを減らすことで、日常における家事や探し物の「手間」を減らす。
・ 引っ越しのハードルを下げて「住む場所」を思いのまま、自由自在にする。
・モノが少なく災害に強い空間作りで「サバイバル力」を身につける。
・無駄使いを減らし、自己投資や株式への積み立てに回す「お金」を捻出する。
・カバンの荷物を減らしてフットワークを軽くし、日常の「運動量」を増やす。
・ SNSやスマホなどデジタルに触れる時間を減らし、「情報疲れ」を克服。
・何もしない「無の時間」を作り、自分のやりたいことを炙り出す。
など、ミニマリズムの「これは本当に必要か?」「やめることで、むしろ改善しないか?」という視点は、自分の生き方をデザインするために応用できる。
ココ・シャネルはどんな人物?
![](https://assets.st-note.com/img/1711368945882-X2PJr67ydz.jpg?width=800)
ココ・シャネル(Coco Chanel、出生名:ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chasnel)またはガブリエル・ボヌール・シャネル(Gabrielle Bonheur Chanel)、1883年8月19日[1] - 1971年1月10日[2])は、フランスのファッションデザイナー、企業家。彼女が創設したシャネルブランドは世界有数のファッションブランドとして現在も営業している。
20世紀初頭からファッションデザイナーとして活躍し、一時的な活動停止を経て、その死に至るまで世界の代表的なファッションデザイナーであり続けた。戦間期における彼女のデザインは女性の社会進出が進んでいた当時の世相と適合し、世界のファッションスタイルに大きな影響を与えた。婦人服へのジャージー生地の導入、日常生活における利便性とファッション性を両立したスーツ、リトル・ブラック・ドレス(LBD)の概念の普及など、彼女がファッションに残した遺産は現代のファッションにも多大な影響を残しており、これらを通じてスポーティー、カジュアル・シックな服装が女性の標準的なスタイルとして確立されたとされている。さらに高級婦人服の枠組みを超えて影響力を広げ、ジュエリー、ハンドバッグのデザイン、香水の制作も行った。香水のシャネルNo.5は彼女を象徴する製品となった。また彼女自身がデザインした有名な「C」を2文字組み合わせたモノグラムは1920年代から使用されており、現在でもシャネル社のシンボルとなっている[3]:211。その影響の大きさから、彼女は『タイム』誌の20世紀の最も重要な100人にファッションデザイナーとして唯一リストされている[4][5]。
ココ・シャネルの習慣
ココ・シャネルは、ファッションデザインのことだけを考えるために、部屋にあった無駄な家具や装飾品を全部捨てた。
ココ・シャネルが亡くなったとき、収納の中に入ってたのはシャネルスーツ二着だけだった。
そのくらいシンプルな生活の中で、最高のデザインという一番手に入れたいものだけに集中したからこそ、ココ・シャネルは伝説のデザイナーになれたのだ。
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【恐らくこうなる】
僕の部屋は大股でしか歩けない。
女性にフラれて部屋はこの有り様。
やりたいことも見つからない…
ある日、YouTubeでミニマリストの動画を観た。
『部屋が汚いのは貧乏に見せるための演出』と言われ、「そんな言い方はないだろう」と腹を立てた。
その怒りは、ぐうたら寝ているゴミ達に向いた。ついでに、家電とか色々捨てたら部屋が殺風景になった。
床が見えたらやる気が溢れてきた。
自分の心の床も見えてきた。
ある日、ずっとやりたかったファッションの勉強を始めた。
これが面白い。
元々服に興味があった。
前職はバリバリの医療機器営業マン。
見栄えのいいスーツなら何となく分かる。
デザインを考え出すと止まらない。
ワクワクする。
SNSに溺れている暇もないほどに。
その胸の高鳴りは、部屋の床面積に比例していた。
10年後、オーダースーツの第一人者になれたのは、あの時部屋を片付けてやりたいことに集中出来たからだと思う。
🅿️現代は多くのモノで溢れかえっています。
生活を振り返ると、毎日使っているモノは限られています。
本当に必要なのは、モノではありません。
モノはミニマム。
ユメはマキシマム。
モノよりユメを追い求めよう。
もしもミニマリストに『ココ・シャネルの習慣』を加えたら、恐らくこうなる。
参考文献
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過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
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✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介
自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
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「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
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