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【自己啓発ポエム】あなたはもっとわがままでいい。レビューを見ないで、自分の感性に素直に従ってみる

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


惑わされないで。
あなたの感性は、あなただけのものだから。

現代では、「いいね」やレビューの数で、『良い』『悪い』が判断されてしまいます。

現代は情報社会なので、多くの情報が溢れかえっている弊害ともいえます。
どれぐらい溢れかえっているかというと、

最近の情報化社会を例えるのに「現代人が1日に受け取る情報量は江戸時代の1年ぶん」という比較がされる。つまり、365倍。

引用:手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択/出版社:KADOKAWA/著者:ミニマリストしぶ

この事実を見れば、情報の価値を「いいね」やレビューで判断されても仕方ありません。

しかし、これが大切かと言われれば違います。

🅿️大事なのは、自分の判断軸を持つこと。
つまり、自分の感性に素直に従ってみることです。

渋沢栄一が肌身離さず持っていた『論語』にはこんな言葉があります。

衆之を惡むも必ず察す。
衆之を好むも必ず察す。
(しゅうこれをにくむもかならずさっす。
しゅうこれをこのむもかならずさっす。)

世の中の流れや多数派の意見に流されてはダメ。
必ず自分でその良し悪しを判断しなさい。

引用:超訳 論語 「人生巧者」はみな孔子に学ぶ/出版社:三笠書房/著者:田口佳史

多くの人が「これいいよ!」と言うと、「あっ!これを買えば、自分は損をしなくて済む!」と思い、ついつい手が伸びてしまいます。

✖️ですが、それが本当に「いいもの」とは限らないです。
ただ単に、多数派の意見に流されている可能性もあります。
人は、自分と同じ行動したり、同じものを持っていたりすると安心する生き物です。

例えば、

・周りが大学に行ってるから、私も大学に行く。

・みんな持ってるから私も欲しい。仲間外れにされたくない。

・みんな就職しているし、私だけ就職せずに夢を追うのは恥ずかしい。

人と違うことをするだけで、「仲間外れになるかも」という気持ちもわかります。

ですが、先ほども述べたとおり、大事なのは、素直に自分の感性に従ってみることです。

実は、感性を磨く方法はあります。
私はこれを読んだ時、非常に感銘致しました。

これは、陶芸家「SHOWKO(ショウコ)」の330年続く陶芸の名家に生まれ、感性を磨いた経験談です。

正解のないことに自分で答えを出せる人こそ、「感性のある人」だと考えています。

〜中略〜

美術鑑賞もあなたの感性を高めてくれます。


〜中略〜

まずは主観で楽しんでいいものだと思っています。
確かにアートは、アーティストがその作品を作った意味、コンセプト、そして歴史の文脈など、さまざまな要因を考慮して評価され、価値が付けられているとのです。

しかし、そう言ったロジックを知ることは、観察ではなく勉強です。

あくまでも主観で、直感的にアートを観察し、言葉にしてみてください。

作品の背景を学んだり、解説文を読み込んだりする前に、まずは作品と対峙し、自分のなかに湧き上がる感情に思いを馳せてみるのです。

引用:/感性のある人が習慣にしていること/出版社:クロスメディア・パブリッシング/著者:SHOWKO



これは、誰の意見も見ず聞かずに、自分の感性だけで物事を判断するいい練習になります。

この考えを応用すると、例えば、スマホを見ずに街中を歩き、自分が直感で「いいな」と感じた店に入ることでも、感性は磨かれていきます。

そうやって、自分だけの判断軸を磨いていきましょう。


最後に

あなたの感性は、あなただけのもの。
もっと素直に、わがままに従っていい。
あなたは、世界にたった1人しかいないのだから。

参考文献
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5️⃣.マガジン一覧

過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。


✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介

自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
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「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
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「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
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以上となります。
次回は5/29に投稿致します。

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました

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