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第三次世界大戦の可能性がいよいよ高まってきた

とうとうロシア外相ですら「第三次世界大戦が起こる可能性が高い」などと言い始めました。
まぁ…プーチンが核や広範囲の生物化学兵器を使わなければ起きないのでロシア側が何を言っているのかという感じですが…。

プーチン大統領はウクライナ東部を占領したい。
そしてたとえ休戦してわずかな時間平和っぽい状態になっても軍備が整い次第 特別な作戦を再開することでしょう。
アメリカもウクライナもそんなことは分かり切っているのでそんな停戦交渉に全く準ずる気はありません。

水面下でも動いているでしょうが、その隠れた情報が徐々に表に出てきています。

プーチンは西欧諸国の武器供給に明らかにいら立っています。

また日本に対しても北海道の一部を取ろうとするような発言や制裁に対する対抗手段も講じてそれが表の情報としてどんどん上がってきました。
もう内々でどうこうするつもりや余裕もないのでしょう。

日本は4/20に日本の在日ロシア大使8人をロシアへ強制追放。
その対抗としてロシアは在ロ日本大使8人に対してロシアから5/10までに退去するようにと命じました。

日本だけではなく避難民が多いポーランドや武器供給が多いイギリスやアメリカへの対抗策も施行しています。
北海道云々も日本を掌握したいというよりもアメリカへの足掛かりの前線として立地的な意味でほしいからでしょう。
北方領土返還など微塵も考えている訳がありません。

プーチンは制裁にも意味がないとか失敗だとか言っていますがそんなことはありません。

去年の同じ時期よりも物価が16%も増加しているとの事。
日本で消費税が8%から10%まで2%上げるだけでも日本全国から大きな批判の波が巻き上がったのに、たった1~2ヶ月のロシア政府の判断の結果でこんなに物の値段が上がるなんて冗談じゃないですよね。

プーチン大統領が言う失敗どころではなく、むしろ半年以上の時間でやっと効果が出始めると言われていた経済制裁をこんな短期間で目に見える形で出したのでどう考えても制裁の効果としては成功でしょう。

ロシアの首都モスクワだけでも20万人の失業者が出るとモスクワ市長は言っていましたが、今ではどれだけ試算が増えているのでしょうね。

さらにロシア株価にも色濃い影響が出てきました。
アメリカの格付け会社Moody'sも、ロシア自身でさえロシアの株の価値の低下や成長性が著しく低い…というよりも今後も考えまともに売れないし回復の見込みが低いとの見方からロシア株の上場投資信託の評価額を0と判定。

まぁつまりロシア全体の成長が見込めないからロシア全体の株の価値はないと断定されたといっても過言ではないということです。

これはとても大きなことで戦争が終わろうが中々逆転することは難しいでしょう。
超ハイリスクハイリターンの状態です。
借金が膨れ上がった状態でどこからも融資を受けられない潰れかかっている会社に投資しますか?という状態と同義で、潰れかかっているロシア国に投資して今後世界からの印象も上昇するロシアに投資しますか?という話ですからロシアにとってこれからの長い期間 世界からの目が厳しい状況が続く可能性が高いことを示唆しています。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

結局ロシアないしはプーチンがウクライナ領土を諦めるか核や生物兵器を使用して第三次世界大戦に発展するかの2択みたいになっています。
ウクライナから被害が飛び出た瞬間に他国も参戦することになります。

もうプーチン過労で倒れてこん睡状態になってくれないかなと考えてしまいますね。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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