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「お笑い」という不条理に対する返note
古典の授業は大嫌いだった。先生が嫌いだった。日本語なのに読めないから嫌いだった。女々しい短歌ばかり歌うから嫌いだった。
だがそんな授業の中から学んだ数少ないことの一つに、「返歌」というものがある。
ある一つの歌に対して、手紙で返事を書くかのように歌い返すあれである。
時には恋情に答え、時には皮肉に答え、そして時には世界に答える。
この記事は我が人生初の試みとなる、noteに対する「返not
「書く」という行為について
いつも文章を書こうと思い立つとき、何かに誰かに伝えたいという気持ちはそこになく、ただ「書く」という行為をしてみたいという意志によって自分が動かされているように思われる。それは急に眠気に襲われるような感覚に似ていて、その気持ちが促す行為そのものに意味も理由も見当たらないけれど、でもその行為を行いたいという気持ちはとても強く、だからこそ眠気が襲ってきたら寝るし、食欲が湧いたら食べるし、したいと思った時
もっとみる正義を守ること、悪を行うこと、優しくすること、傷付けること、そして、縁起の理法に貫かれることについての涙ながら考察した結果、ロックに生きることが正解だったという話
どうしてあんなに涙が溢れたのか、飛行機を降りたあとも、いや、そもそも泣いている時でさえも本当によくわからなかったが、僕はとにかく数年ぶりに号泣した。
動物のドキュメンタリー番組とか誰かの暖かな優しさで目が潤んだことは何度かあるけれど、泣くな泣くなと自分に言い聞かせてもそんなのお構いなし、まるで滝のように流れてきたのはいつ以来だっただろうか。でもここ10年、泣いた記憶はない。
しかしそんな過去の憂