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僕を筆頭に、発達障害や精神疾患による悩みを経験した仲間ばかりです😌
ネットで石丸伸二さんが発達障害だと言われている件について【ASD当事者の気持ち】
動画でも話しているので、動画派の方は以下からどうぞ。
私は社会人になってから診断を受けた、神経発達症(以下、発達障害)のASD(自閉症スペクトラム)を持つ当事者です。
2024年7月初旬のこのごろ、東京都知事選を終えて、その特徴をあげつらうなどして「石丸伸二さんは発達障害(の、ASD)である」という言論をネット上で多く見かけます。そしてそれらいくつかの投稿がバズっているのを見かけました。
こ
当事者の私が読んでよかったASD関連本4選!【世界自閉症啓発デー】
毎年4月2日は世界自閉症啓発デー!ということで、今年もいち当事者として何か書きたいと思い、筆を執っています。
昨年は提言みたいな内容だったので今年は襟を正し(?)、当事者としてこれまで読んできた神経発達症(発達障害)関連本のオススメをご紹介します。だいたい私が読んだ時系列順となります。
本はそれぞれ製品ページへ飛べるようにしておくので、気になったものはぜひご覧になってみてください。
また、皆
ASD的、生産性を求められる仕事に疲弊する日々
先日、以下のポストをしたら複数の反応を頂けたので、もう少し心の中を掘り下げてみようと思います。
僕は現在、ITエンジニアとして働いています。神経発達症(発達障害)のASDの障害者手帳持ちながら、なんとか1年と少し働いてきました。
多くの人がITエンジニアに抱く印象は、”スマートに効率よく仕事してそう”や”業務を自動化して云々”だと思います。実際すごいエンジニアさんはこの印象通りの仕事をされてい
ASD的恋愛失敗エピソード~feat.俺~
ああ恥ずかしい…非常に恥ずかしい…
と思いつつも、今回はASD(自閉症スペクトラム)を持つ僕が過去にやらかした、ASDに由来する恋愛の失敗談を赤裸々に暴露するのでどうぞ笑ってやってください。
ちなみに僕についての情報ですが…
成人し、社会に出てから発達障害のASDだと診断をされました。今回の内容はすべて発達障害発覚前の話であり、素の自分の振る舞いに対して「今思い返すとバリバリASD出とるやんけ
ASDが雑談をうまくこなすポイントを4つ考えてみた
自閉症スペクトラム障害(ASD)を持つ人々は、コミュニケーションにおいて困難を抱えることがよくあります。僕自身もこれまでの人生で非常に困ってきました。
ぼく自身がASDでありながら、おとなになるまで誰にも発達障害を指摘されずに育ってきた程度には、一般人に擬態して生きてこられた雑談力(?)があるはずです(たぶん)ので、お役に立てれば幸いです。
(正直いまでも雑談には苦手意識ありますけど…笑)
ASDの僕が持つ、子供を授かりたい理由
ぼくは子供が好きだ。キラキラしているし、自分の道を信じて疑わないあの姿勢が好きだ。朝起きた瞬間から寝る直前までが大冒険のよう。
ぼくは子供が好きだ。子供が好きだから、塾講師のバイトを6年間も続けられた。子供の可能性を押し広げる仕事にとてもやりがいを感じた。
でも。
ぼくは子供が欲しいと思わない。基本的には思わない。
今のぼくは自分の生活を成り立たせることで精一杯で、パートナーや子供のことに
ぼくがオーディオブックを聴かない理由
ぼくはオーディオブックを聴きません。本は字で読むようにしています。
以前、Amazonがキャンペーンでポイントをばらまいていたため、Audibleの無料キャンペーンを利用したことがありました。利用期間中、何度もAudibleを使った結果、以降はオーディオブックを聴かないことに決めました。
ASDにオーディオブックは不向き?よくある、オーディオブックがオススメされる理由に「ながら聴き」があります
自分から誕生日を言わない理由がこじらせていた。でも良いこともあった。
変な話なんですが、ぼくは自分の誕生日を自分から人に教えないっていう謎の自分ルールがあります。もちろん聞かれたら答えます。自分の中で当たり前になっていたこのルールを改めて考えるとめっちゃ拗らせている感じがしたので、書き留めておこうと思います。
誕生日秘匿ルールの理由このルールを決めたのは、たぶん高校生くらいのときだったと思います(正直記憶にありません…)。ある時期から、「自分から誕生日を言うって、
【ASD】時代が時代なら刀鍛冶にでもなりたかった
世の中の、ほんの一握り。自閉症スペクトラム(以下AS)という類まれなる特性を持った人たちがおりまして。
まあぼくなんですけどもね。
今回は「特性のある人全般」を指したいので、ASDではなくASで統一させていただきます。
ASは、ざっくり言うと次のような特徴があります。
・口語のコミュニケーションが超苦手
・マルチタスクが超苦手
・空気を読むの超苦手
・こだわりが超強い
そんな特徴があるも
グレーゾーンという言葉の存在について
先日、「発達障害を診断する医者が”グレーゾーン”という言葉を使うべきではない」という主旨の記事を見かけました。
今回はこれに対する僕の考えを書いていこうかと。
決してその記事を晒し上げるようなつもりはありません(のでURLも載せません)。
その記事いわく、
筆者は上司にADHDを疑われ、診断を受けに行ったそう。
すると医者から「白よりのグレーゾーンですね」と診断され、それ以降筆者は「結局自分
ASDだけど家で起きた不測の事態に対応できた件
トップの画像のパスタ、美味しそうじゃありませんか?
実はこれ、ボンゴレパスタなのに白ワインを使っていないのです。さっき作りました!
・・・
時はさかのぼること数時間。KALDIで白ワインを買い、スーパーでアサリを買い、アサリの砂抜きもセッティングしたし準備万端!
にんにくなど、食材の下ごしらえもしてさあワインもスタンバっておこうかと開けようとした矢先、
「ん?…コルク栓…だと……。」