ぼくがオーディオブックを聴かない理由
ぼくはオーディオブックを聴きません。本は字で読むようにしています。
以前、Amazonがキャンペーンでポイントをばらまいていたため、Audibleの無料キャンペーンを利用したことがありました。利用期間中、何度もAudibleを使った結果、以降はオーディオブックを聴かないことに決めました。
ASDにオーディオブックは不向き?
よくある、オーディオブックがオススメされる理由に「ながら聴き」がありますよね。何か作業をしながら本の内容も理解できる、と謳うものです。例えば、料理をしながら…とか。
ぼくはASD(自閉症スペクトラム)の傾向があるので、マルチタスクが極端に苦手です。料理をするときは料理以外のことは基本的にできません。野菜を切っていたら絶対にオーディオブックを聞き逃す自信があります。笑
おまけに、自分で読み進める速度を決められないこともしんどい。再生速度は変えられるのかもしれませんが、人間の歩く速度が一定ではないように、その都度心地よい読書スピードは変わるのです。それと、心に刻み込みたい言葉は何度も読みたいですし。
一方で、いろんなことを素早く行き来して考えられる人にはオーディオブックが合っている気がします。若干羨ましい…。
オーディオブックで唯一「便利だ」と思った点
オーディオブックを使っていたのはぼくがまだ会社員のときでした。そのときにオーディオブックを便利だと感じたのは、通勤電車の中。通勤の時間帯は本を読んだり携帯をいじったりする余裕もないくらい電車が混むので、流しっぱなしにしておいて聴けるのは便利でした。
まあ、耳しか空いてないときに仕方がないから使った…という感じでしょうか。
いずれにせよ、今後使う予定はなさそうです。代わりに、電子書籍読み放題のKindle Unlimitedを使っていますが、こっちは大正解でした。
AmazonがAudibleの聴き放題サブスクをはじめるらしいので記事にしてみました。気になる人はチェックしてみては?
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