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家庭教育

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苦いコーヒーを飲みながら…若き日の父を思う高校生のお話

苦いコーヒーを飲みながら…若き日の父を思う高校生のお話

昨日noteに書いたこと

の続きを、Twitterで少しだけ話した。

このことをもう少しだけ詳しく。

私のマッチングのお勧めが効いたのか、夫は息子を誘い、息子も合意し、二人は1時間ほどのお出かけすることに。目的はディーラーへのオイル交換。「楽しいお出かけ」ではない。

「息子、新車見たいかも。誘ってみたら?」
我ながら見事な采配。
きっかけが出来、出かけていった。

帰ってきた二人。

まず

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父親の苦労話の出しどころって

父親の苦労話の出しどころって

夫は、普通のサラリーマン。
会計一筋で、中間管理職としてそれなりに家族の暮らしを支えてくれている

息子は、自分の知ってる範囲のお父さんしか知らない。

実は、夫にだって若い頃には夢があり、全力で取りくんだ日があった…
したかったことが叶わずに、それを受けいれ、自分のできることを選び、今の仕事をしている

夢とは違う道を歩んだ末の今がある

その背景にある、親とのことや、育った環境のこと…

私と

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倫理を学んだからか、哲学的な思考だから倫理がフィットしたのか…

倫理を学んだからか、哲学的な思考だから倫理がフィットしたのか…

倫理を学ぶ高校生「今からここは倫理です」というNHKドラマが始まり実はすっかりはまっている。

主役の山田裕貴の演技力と美しさにも惚れ惚れするが、それだけではない。(前クールでのドラマ、「先生を消す方程式」もなかなか奇怪な教師役で、教師としての比較も面白い)

劇中で

「倫理は選択科目ですが、じつは人生における必修科目です」

というセリフを山田裕貴演じる高柳(たかやな)先生が生徒に語る。

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ふるさと納税×子どもの教育について考える

ふるさと納税×子どもの教育について考える

ふるさと納税で届いたサザエふるさと納税の返礼品が届きました。島根県隠岐島の西ノ島町のサザエです。
夫は島根県人で、年に数回の帰省の度に新鮮なお刺身が私たちを出迎えてくれて、サザエの刺身もよく登場します。

そのためか、息子は”サザエを刺身で食べる”のが普通だと思っているようで「刺身にしてよ」と言ってきました。

夫の実家で見るそれはすでに刺身の状態で、一体どうやって貝殻から身が出てきて、私達の前に

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