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ひとりごと

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#鬱抜け

ブルームーン

そんなのどってことない、なんて言うじゃない。

そんなの小さい世界だって、言う。

実際にはそうなんだけど、受け止められるキャパに対してとか、

理解している価値観や視野の広さや他の世界をどれだけ知ってるかによって、やっぱりそうじゃなかったりするの。

抱えなくてよくても、手放し方を知らないの。

そのままでいいのかもしれないけど、苦しいから変わりたいの。

そんな時は、皆んなはどうしているんだろ

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私の大事なもの

私の大事なもの

私には何が残っただろう。

私には何が残っていくのだろう。

以前、自分を取り巻いていた沢山の物事や人や肩書きや繋がりはあの頃とは違った形で、今の私を形成しているには変わりない。

なくなったモノも多い。

なくならないコトもある。

夢中になってボロボロになって突き進んだ事実は自信となって、経験値や肩書きという対価を与えてくれる。そこで初めて社会で認められた気持ちになったこともある。

それは、

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まだ追う、夢と現実

まだ追う、夢と現実

薄々気付いていたけれど、気付かないふりをしていた。

弱い自分がいつもする癖だ、と最近になってわかった。

私は、「覚悟」がないと進めない。

就職活動をしていて、しながらやりたいことを考えることが多い。いや、やりたいことを求人が出ている中から見つける、という方が正しい。見つけては、志望理由を考えるという作業を続ける。そうしていくうちに、だんだんと気力がなくなってきて、虚しくなってくる。

そもそ

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就活、しなきゃ!

〜しなきゃ、

〜しなきゃ、、

私の口癖だ。

『〜しなきゃから、〜したいにかえよう!」私の頭の中で何かの自己啓発本に載っていそうな一節がずっとこびりついている。なんて典型的なんだと、滑稽で笑ってしまう。

私は先月末で会社を辞めた。

もう無理しないライフスタイルに変えるためだ。

何個か次の就職先を見つけるべく面接をしたり履歴書を書いたりしている。

内容は一貫して、プライベートを大事にした

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わたし、仕事辞めてきました

仕事を急にやめた。

8年務めた会社を1週間前に退社すると決めて。

私はこの場所でたくさんの人に出会って、いいことも悪いことも沢山経験して、泣いたり喜んだり悩んだり、様々な感動を覚えた。

私はこのブランドを愛しているし、関わっている人も心から信頼し感謝している。

でも、私は次に行くタイミングだってっわかった。

今まで辞めたいと何度も思ったけれど思いとどまった。時にはがむしゃらにやって昨年は

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転機

仕事復帰から約3ヶ月。

早く帰りたい、残業したくないと思う。

一緒に働く子と意見が合わずぶつかる(喧嘩はしてないけど)。

もやもやする。

辞めたい、と常に思っている。

でも辞めたくない。

それは辞めたら癖になると言われたからで、それを逃げたことだと感じるから。

今日、カウンセリングの先生にそのことを全部話した。そしたら先生は笑っていた。なぜ笑っているのか全くわからなかった。先生はおそ

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憧れの人たち

強い女性は美しい。

同世代で活躍する彼女たちの共通点は、生まれ持っての才能とかだけじゃない。「すき」とか「やりたい」という意思が強く、それに向けて最大限の努力をしているし、決して甘い道ではなくても乗り越えてきた成果として持つ肩書きがある。

例えば、料理家のSHIORIちゃんは同世代。私は彼女に憧れ、彼女のすすむ道に憧れて働きながら同じ専門学校に通い始めた。

彼女はアシスタント時代、仕事が終わ

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すすむ道

本当に求めているものは何か。

どうありたいのか。

そのためにはどうするのか。

私は只、穏やかに過ごしたい。穏やかな毎日を送りたい。

笑うことばかりではないだろうけれど、私はこの貴重な人生の1秒1秒を丁寧に刻みたい。

きっと誰かに背中を押してもらいたいのだと思う。

この脆くなってしまった心に、頑張らなくていい、全部捨てて信じた道を進んでいいと。

けれど自分の中の声が聞こえる。

「それ

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鬱抜け

これは捻挫みたいなもので、1回やると癖になってしまうようだ。

精神的に1回折れてしまうと、復活したつもりでも

事あるごとに心が赤信号を出す。

これはきっと社会の皆んなも感じている「ストレス」みたいなもので自分だけではないと思ってはいるものの、私には受け止めきれないとすぐに弱気になり体調が悪くなる。

きっとどのような環境にいても毎回湧く感情だと分かっている。

なのに、意識が、先入観が、固定

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生きる目的

どうして自分は生きていて、

何を目的に生きているのだろう。

どんなにコツコツ努力していたとしても、目標に向かって走っていたとしても、ダラダラ過ごしていたとしても、明日、死ぬかもしれないのに。

急に幕が降りるかもしれないのに。

そう思うと、失敗しても、転んでも、いろんなことに挑戦したい。

きっと、この「感情」や経験から得る「感動」を感じるために人は生きてる。

人の特権。

嫌なことがある

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魅力的な人

魅力的な人になりたいといつも思ってきた。

魅力的、というか「自分」を胸をはって表現できる様に。

まだ、安定剤、睡眠薬、抗うつ剤を服用している。

去年の今頃は、休職に入る引き継ぎや手続きでバタバタしていた。

涼しくなった高い空を感じると、去年のことを思い出す。

気持ちは不安でいっぱいだった。

経験したことのない「鬱」っていうものに対して抜け出すゴールが全く見えず、見ようとする気力すらなか

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苦手も手放す

苦手も手放す

群れるのは苦手だ。

集団の中にいる時の方が孤独を感じることが多かったりするのもある。

自分の意思で自分のいたい場所に居る、それがいちばん気持ちがいい。

この歳になって新しい「友達」ができそうだ。

群れることは苦手だけど、自分の知らない世界や感覚を持つ彼女たちには何が見えているのだろうかと興味津々だ。私はまだ見ぬ世界や視点がたくさんあって、彼女たちから何だか多くのことを教えてもらえそうだ。

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人間関係

便りのないのは元気な証拠。

そんな感じで毎日、一喜一憂しつつなんとか鬱抜けできている。

全くの違いは、向上心が持てていることだと思った。

つまずくことはあっても立ち上がる理由がある。

どうしても、細かく小さなことで敏感に空気や人の気持ちを察すると気を使い過ぎたり、傷ついたりして心が乱れる。それは誰もが経験することだろう。

そして、私もそうして誰かの心を乱しているのかもしれない。

だから

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病は気から

病は気から

暗示の力というか、脳が単純というか、思い込むとそうなっていると信じてしまうのは怖い。できるだけ思考をニュートラルでいたいけれど至難の技だと思う。

安定剤を飲まないといけない。

でも飲まなくても平気そうならいらない。

今は平気でも処方された通りに飲まないと、またどこかで歯車が狂うらしい。

思い込みかもしれない。

不安定なのも、元気なのも全部。

全部、自己暗示のような感覚があって、それは自

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