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苦手も手放す

群れるのは苦手だ。

集団の中にいる時の方が孤独を感じることが多かったりするのもある。

自分の意思で自分のいたい場所に居る、それがいちばん気持ちがいい。

この歳になって新しい「友達」ができそうだ。

群れることは苦手だけど、自分の知らない世界や感覚を持つ彼女たちには何が見えているのだろうかと興味津々だ。私はまだ見ぬ世界や視点がたくさんあって、彼女たちから何だか多くのことを教えてもらえそうだ。

当たり前だけど、改めて気づいた。

人は沢山いるけれど、それぞれの個性があって感覚があって、いい意味で人は人というか皆んな同じじゃない。皆んな違うのは当たり前なんだな。産まれた場所も、環境も親も友達も違う。同じ人間になるわけがない。一人一人が唯一無二だ。だから分かり合えないこともあるし、合わない時もある。逆に一生の付き合いになるかもしれない。

でも話してみないと何も始まらない。

群れの中にいることは苦手だ。寂しくなるから。

だから、群れの中でせめて1対1で向き合う。そういう風に意識をコントロールして。見方を変えてみる。

大きく呼吸をしてお腹いっぱい鎖骨の部分まで吸い込んで、深く出し尽くす。

心がリラックスしてきたら、緊張や寂しさは吹き飛んで。

心配事が吹き飛んでいく。

固執してる自分、ばいばい。

荷物は少ない方がいい。普段もできれば物理的にも手ぶらでいたいくらい。

全て手放して、心軽くニュートラルな姿勢でいればきっと何も怖くないのかも。





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