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まっつー
2024年1月17日 16:15
僕は今、約600日間、仕事から離れています。次男が生まれたのが昨年の9月。予定よりちょうど1ヶ月早く生まれたのですが、長男も1ヶ月早かったので、それは想定の範囲内でした。おそらく早産になるだろうと予測していた僕は、年次有給休暇や特別休暇の類を駆使して、夏休み、昨年8月から徐々に休みに入っていきました。あれから1年半。復帰まで約2ヶ月半となった今、長期の育休をとった感想をまとめ、記
2023年12月3日 20:59
現在、二度目の育休(一年半)中の高校教員(男)です。僕は、二度の育休を通して、仕事から離れて幼い子どもと過ごす時間の尊さを感じ、できれば、それを希望する人にはもれなくこの多幸感を経験してほしいと切に願っています。政府も、少子化問題から男性の育休取得を促進するようになって、その方向性には僕も賛同しています。ただ。「育業」という言葉については懐疑的です。育業は誤解を生む育業の元
2023年11月27日 04:47
自分の子どもの笑顔は、全宇宙で最も尊い。純粋に、子どもたちが幸せになれるような、いい国、いい社会を願うようになりました。そういう意味では、正直なところ、現状では日本にこだわる理由も見えず、公教育に期待することもできません。個人的には、まず他国へ移るという選択肢を持つことが大事です。自分のことならまだしも、子どものことで背水の陣は組めないので。その上で、この国や社会、そして教育をよ
2023年11月25日 07:05
今回は、先輩方から聞いた話と、僕自身が育休をとってみて感じたことをまとめてみます。僕は、高校教員として2度育休をとっています。長男のとき4ヶ月、次男が生まれてから1年半(現在)。周りにもちらほら育休をとる男性が増えてきました。しかし、まだまだ少数派です。正直なところ、教員をしていると、男女問わず育休を長期(数ヶ月、または年単位)で取らない理由がわかりません。公務員なら手当で生活はなんとか
2023年11月20日 21:35
現在、二度目の育休(一年半)中の男です。タイトルの通りですが、軽く補足しておきます。まず、学校における仕事の分担は年度ごと、一年単位で決まります。そして、ほとんどの仕事が「繰り返し」です。つまり、年度単位であれば、一年間(もしくは二年間)まるまる育休を取ったとしても、次年度、何事もなかったかのように仕事に戻れるということです。そこに男女差はありません。たとえば、前年度に一年生の担