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「うしろむき夕食店」を読んで
ポプラブッククラブ7月の本は、noteでも飛び飛びに読んでいた(ごめんなさい)「うしろむき夕食店」(冬森灯著)。
ささくれてた気持ちをほっこり包みこみ、ひたすら心に寄り添って鎮めてくれる、そんなお話でした。
そして、やっぱり(ここもごめんなさい)紙の本が好きだなあと改めて思いました。
手づつみの包装紙は、いつもすぐにブックカバーにしてます。丁度いい大きさ!
↓コレ
表紙も素敵ですよね
あけましておめでとうございます。
2021年もゆるゆるとnoteを更新できたらなと目論んでおります。
新年最初には本屋大賞一次投票を済ませました。
上位10作品が発表されるまで、あれやこれやあたりをつけつつ、いつものように気になった本やプルーフなどを読むことになります。
ああドキドキする……
体調を整えて待ちたいと思います。
【健康マスター】こんな資格も持ってますが何か。
気がつけば、講師でございます。
普及・認定講師。
ようやく資格更新テスト終了しました。
この本について。
専門家はともかく、一般的にはこれはなかなかで良い本だと思ってます。
試験受けなくても良いので、一冊お手元に置いといても損にはならないと思います。オススメです。
読書録【僕は天国に行けない】白か黒、生か死か。自ら信じるもののため薄氷を踏み続けた先に。
ヰ坂暁著、講談社タイガ、12/15予定。
若くして死を意識した若者たちが、それぞれの抱える生と死に戸惑い、悩む物語。滑稽なまでに純粋な想いがいくつも交錯し、気がつくと、ズブズブとはまり込んだ沼から抜け出せなくなっている彼ら彼女ら。
うっかり読み始めるんじゃなかった………と読み始めてすぐ軽く後悔した。つい先へ先へ進んでしまい、最後まで。本を手放せませんでした。その勢いで書いた感想文を版元さんに少
【家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった】読書感想文
私は、家を離れたくて仕方がなかったので、大学デビューを機に一人暮らしをはじめ、卒業後はそのまま、いえ、より遠くに永久就職してしまいました。
生まれ育った家族と離れることに何の疑問も持たず、将来どうなるかなんて考えもせず、若さゆえの勢いもあって、新たな家族と暮らし始めていました。
あれから数十年……。ふとTwitterで見かけたこのタイトルが、だからとっても不思議でした。失礼ながら、もしか
【城の少年】息をひそめ、静かに味わう、切なく愛(かな)しい物語。
出会いはTwitterでした。「ゲラ読みさん募集」。なんという僥倖。またとないチャンスに、迷わず版元さんに「読ませてくださいっ!」とソッコーでDMしました。
あの、菊池秀行さん、の作品だと構えたけれどもヴァンパイアンハンターDの。あるいは魔界都市〈新宿〉、ダークサイド・ブルースの。検索すればそれこそ枚挙に暇がなく、作品は私ごときがもはや数えられるレベルにありません。
その、菊池秀行さんの新作が
おはようございます。noteはじめました。
ずっと読む専門だったのですが、この一年、感想を残すことを覚えまして、読む9書く1くらいで、主にtwitter、そして版元さんへメールで感想送ってたりします。
こう思ったんだ的な感想と、これこんなに面白いよ読んでみて的なオススメがごっちゃになってます。版元さんには感想と称した熱烈なファンレター(^o^)
今日からnoteにも書きます。昔のなんとかでショートストーリー書いたりもします。よろしければ