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素晴らしいnote集

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皆さんが人生で培った経験が、古今東西、普遍的価値をもつnote
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#平和

ハイジと「傭兵」のお爺さん

ハイジと「傭兵」のお爺さん

       大自然の中のハイジは輝いている

スイスの景色は素晴らしい。
限りなく緑の山々が続き、牧場の空気がおいしい。
遠景に見えるアルプスの山々・・・
アニメの「ハイジ」の世界が広がっている。

ハイジは可愛いですね。特にアニメに描かれている少女に備わっている
自然の賢さ・他人を愛する姿勢のすなおさに感動しない人はいないですね。
それに、頑固爺の愛情にあふれた「まなざし」に共感する人が多いで

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愛國行進曲を知っていますか?

愛國行進曲を知っていますか?

第二の国歌としての位置づけ

 愛国行進曲?
 何それ?
 軍歌、ひよっとして右翼がよく大音量で流す曲?

 「軍歌」「右翼」・・・
 そのイメージまでたどり着く人はまだいいか。
 若い人にとっては、もはやそれにさえたどり着かない時代となってしまったかも知れない。
 かく言う私でさえ、幼い頃に父が風呂に入っていた時に上機嫌で歌っていた曲のひとつにすぎないという思い出しかない。 

 この曲は、主に

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祈ることは私の中の光

祈ることは私の中の光

幼い頃、寝る前にお祈りをしていたことがある。通っていた幼稚園がキリスト教系だったことや、当時NHKで放映していたアメリカのドラマ『大草原の小さな家』のシーンに影響されていたのかもしれない。かといって私はクリスチャンではないし、実家の父のお墓は真言宗のお寺にある。クリスマスもお祝いするし、お正月は神社へ初詣に行く。お盆、お彼岸のお墓参りは欠かさない。雑多な信仰を持つと言われている日本人だが、まさしく

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届いた同窓会案内

届いた同窓会案内

あれから50年!

 先日高校の同窓会事務局から、同窓会案内の封書が届いた。
 高校は自宅から約30分くらいかけての汽車(電車ではない、ディーゼル車)通学だったので、学校近辺にあまり友人はいなかった。
 このため卒業後は、同じ駅から通学していた人や、偶然にも大学や社会に出てから再び顔を合わせることとなった人たちと細細とした付き合いがあった程度で、多数派とも言える高校所在地の人たちとは疎遠となり、同

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ある警察官

ある警察官

怪我をしても守りたかったものとは

 先日、近くの商店街を妻と歩いている時だった。
    前方の花屋の軒先に陳列してある生花を包丁様のもので切り落としている男性がいた。
    どう見ても花屋の店員には見えず、何をしているのだろうと不審に思いながらその前を通り過ぎようとした時だった。
    店内から出てきた中年の女性が、その男性に向かって
           あなた何をしているのですか
 

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平和の架け橋

平和の架け橋

橋梁技術で世界に貢献 日本国内ではあまり知られていないが、実は日本の橋梁技術、つまり橋をかける土木建築技術は世界一である。

 日本は島国であり、その領土に多くの島しょ部をかかえていることもあることから、もともと橋にかかる土木技術が発展する要素もあったのであろうが、歴史的にみても橋にかかる文化は長いものがある。

 古事記にも「天の浮き橋」を使って、天の神々が自由に天と地の間を行き来していたという

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乃木坂の乃木て何?

乃木坂の乃木て何?

責任の取り方    東京都港区赤坂に
                乃木坂
という地名がある。  
    若い人であれば
                乃木坂46
で、すぐにピンとくる地名かもしれない。
    この乃木坂という地名は、江戸時代あたりまでは
                  幽霊坂
という恐ろしい名前であったが、明治時代の日露戦争時の将軍であった
             

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日本も原爆を準備していた?

日本も原爆を準備していた?

使用を諌めた昭和天皇~ポツダム宣言を受諾した真の理由とは また8月15日がやってくる。
 この頃になると、ほとんどのメディアは例年通り先の大戦に対する反省一色の報道となり、日本がなぜ戦わなければならなかったか、またなぜポツダム宣言を受諾したのかなど一切無視して、いまだにGHQ(この意味すら知らない人のほうが増えているかもしれない)の押し付けた自虐史観から抜け出せない頭の固さを披露する。

 ポツダ

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