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祖母のマカロニサラダはわたしを救う 【おもひで、もぐもぐ】
前回の 肉じゃが大研究 の投稿から、5ヶ月近くも経ってしまいました。
例年より、時間があった2020年。「いっぱい書こう!」という目標があったにも関わらず、言うは易く行うは難しで、あっという間の2021年。今年は頭の中でぐるぐるしていることをコツコツ活字に変えていきたいと思います(決意!)。では、さっそく。
みなさん、「思い出の味」ってありますか?
あの頃、いつも食べていたあの味。
大切なだ
#014 本屋はじめます 【グランドオープン】 TSUNDOKU BOOKS
「本屋はじめます」もついに#014となりました。
これまで読んでくださっていたみなさん、そしてはじめて読んでくださっているみなさん、本屋『TSUNDOKU BOOKS 』(ツンドクブックス) は、2024年5月1日(水)15時に無事、青森県十和田市の商店街でグランドオープンいたしました。
改めまして。
はじめまして、TSUNDOKU BOOKSです。
毎月1日から15日までオープンし、16
#013 本屋はじめます 【祝・引き渡し】 TSUNDOKU BOOKS
ついに改修が完了しました!
ちょうど10日ほど前に「引き渡し」が行われました。当日は、設計士さんと工務店さんはもちろんのこと、電気屋さん、ガス屋さん、水道屋さんがいらっしゃって順番に機器の説明をしてくださいました。
はじめての「水抜き(水道管が凍らないようにすること)」も体験し、いよいよ感が!(我ながら「そこですか」とは思うけれど、こういうリアルな作業で真実味が増します。笑)
ここまでくる間
#012 本屋はじめます 【改修中】 TSUNDOKU BOOKS
「はじまったら、あっという間ですよー!」といわれていたけど、ほんにそのとおりだじゃ。あっというまにお店の顔になるエントランスの骨組みが!
現場はぐんぐん進んでいきます。義姉に視察代行してもらったり、WAAの横濱さんにレポートしていただいたり。写真を見ながら、毎日ニヤニヤ妄想しています。ものができていく様子は本当にたのしい!
大家さんが駐車場の看板をつくってくれていました。高まる!
雪は降った
#011 本屋はじめます 【着工】 TSUNDOKU BOOKS
2023年12月2日(土)
ついについに解体がはじまりました!
ちゃんとした場所を公表していなかったのですが、青森県十和田市の商店街にある14-54さんと橋場不動産さんの並びの建物(十和田市稲生町14-52)です。もともとは服屋やSONYが入っていたそう。旧4号線をはさみ、真向かいはマクドナルド!
エントランス以外、外壁はほとんど手を加えない予定なので見た目はあまり変わりませんが、中はずいぶん
#010 本屋はじめます 【ロゴが決まりました!】 TSUNDOKU BOOKS
祝。ロゴが決まりました!
Instagramのアイコンはしれっと変更しておりましたが、改めて。このロゴとともに2024年春の船出をめざしています。
「このマークはなんだろう?」気がついたひとはいるでしょうか。そうなんです。お店の顔の部分が、そのままロゴになっているのです!
凸凹した不思議な形は、既存の建物を活かしたものではあるけれど、右からくるひとにも、左からくるひとにも、そして真正面からく
#009 本屋はじめます 【図面とにらめっこ】 TSUNDOKU BOOKS
あれ、今年って9月ありましたかね?
という目まぐるしい日々。あっという間に10月になってしまいました。8月最終週の週報をまとめていなかったので、Instagramすら更新できなかった9月のいろいろを少しだけ追加してお届けします。
そうだ。9月はちゃんとありました。
だって、十和田市秋まつりを存分に満喫しましたから。何年ぶりだろうか、3日間全日、様子を見に出かけたり。
人口は年々減って6万人を
8月45日のかき氷。
今日は風があるから、少しだけ気持ちがいい。
それでも、9月とは到底思えないほど、暑い。
子どもの頃の9月ってすっかり秋だったような気がするけれど、一体、この地球はどうなっていくんだろうと憂いながら歩いていると、目の前にはためく「氷」の旗がオアシスに見え、ふと足を止めた。
と、いうのは最後だけうそ。
「ふと足を止めた」のではなく、今朝この店の前を通ったときにはもう決めていた。午前の予定が終わっ
#008 本屋はじめます 【本屋の2階は泊まれます】 TSUNDOKU BOOKS
いつも読んでくれているみなさん、おひさしぶりです。今日は8月28日(月)ですが、8月7日〜11日の週報をやっと更新しますー!
「おや、更新が止まったぞ」
「何かあったのか?」
「もしや、もめてるのか?」
「それとも、あいつ、とんだのか?」
「どうでもいいけれど、元気なのか?」
などなど、一瞬でも心を寄せてくださった方がいたら、心からありがとうございます。プロジェクトは進行中ですし、わたしもすご
#007 本屋はじめます 【みなさんのおかげです】 TSUNDOKU BOOKS
現在、東京にある自宅と地元・十和田市をいったりきたりしながら、準備をしています。
7月の最終週は、十和田に滞在していました。
この1週間は、通常の仕事を並行しながら、いろいろなことをコツコツ前進させた実感があり、ちょっぴりほっとしているところ。
わたしは県のインキューベーションマネージャー(IM)さんに創業支援の相談をしています。今回は、急な申し出にも関わらず、滞在中に2度も時間をつくってく
#006 本屋はじめます 【十和田市ってどんなとこ?】 TSUNDOKU BOOKS
TSUNDOKU BOOKSは、青森県十和田市の商店街にオープン予定です。
そこで、今週は十和田市のことを紹介してみようかと! わたしも20年ほど離れていた街なので、学びながらお伝えします。
まずは…….
Q どのあたりにあるの?
A 青森の真ん中あたり、やや右下です(ざっくりしすぎていろんなひとにおこられそう。笑)
Q どうやって行けばいい?
A 東京からだと、新幹線でラクラク。約3時
#005 本屋はじめます 【どんな本屋になる? セレクト編 】 TSUNDOKU BOOKS
編集者と名乗るようになり、今年でちょうど10年が経ちました。もう10年、まだ10年。正直にいうと「10年、よく辞めなかったなぁ。頑張ったなぁ」という気持ちです。
10年前、しかもたぶんあれはまさに7月のこと。
入社した出版社は主に趣味の本をつくっており、わたしはレシピ本の部署配属に。今、思い出しても、ものすごいスピードでレシピ本をつくっていました。救急車を呼ばれそうになったこともあります。武勇
#004 本屋はじめます 【番外編】 バンクーバー本屋めぐり/TSUNDOKU BOOKS
「ちょっと早めの夏休み!」と銘打って、カナダのバンクーバーへ9日ほど行ってきました。
バンクーバーを訪れるのは3回目。今回の裏テーマは、たくさんの本屋をめぐること。取り分け、バンクーバーは本屋が有名、というわけではまったくないのですが、海外では町の本屋さんってどんな立ち位置なんだろう?というのを肌で感じてみたいなと思っていたのです。
やると決めたら、とことんやりたくなる性格が功を奏して(?)個
#003 本屋はじめます 【どんな場所にする? イメージ編 】 TSUNDOKU BOOKS
さて、わたくし、財力があるわけでもなければ、強力なパトロンがいるわけでもありません。でも、本屋はじめます。
これまで長い時間をかけてイメージしていたことをまず詰め込んでみたら、想像以上の見積もり額になってしまいまして…。ああ、結婚式するときとか、まさにこんな感じなんだろうな、と思ったりしているところ(笑)。
イメージ、それは心のままに。
イメージ、それは突きつけられる現実。
同時に銀行からお
#002 本屋はじめます 【どんな場所にする? 設計編】 TSUNDOKU BOOKS
突然ですが、このおふたり。
今、大変たいへんお世話になっている建築士さん。
わたしの人生一大プロジェクトは、おふたりなくしては語れません。
東京から十和田に移住され、『渡部環境設計事務所』として、ご夫婦ふたりでステキな店舗や施設をたくさん手掛けられています。
出会いは「十和田メディア研究部」(だったはず!笑)。
十和田メディア研究部とは、地域の情報を効果的に発信していく方法を学ぶ連続講座で