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ご無沙汰しています。七月の半ば頃から復活予定です。基礎体力が冗談みたいに低い私は、今七転八倒しながら予定をこなしてます😅 また復活しましたら、どうぞよろしくお願いします。
BAR Borderへようこそ《短編小説》
凪子はただひたすらに歩いた。脇目も振らず、ずんずんと歩いた。巧太に手ひどく振られた凪子は、街中のたくさんの人の中で巧太の頬を平手打ちにして、踵を返すとずんずんと歩いたのだった。行先なんて関係なく、ただ道が繋がっていれば前に進んだ。涙が一滴も出てこないのは、卑怯な男には未練はないからだと思った。あろうことか、巧太は凪子の親友の菜々美に乗り換えたのだ。「絶対に許さない」と思う。速足で歩く凪子の息が白
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