- 運営しているクリエイター
#旅のフォトアルバム
昔、ピーターラビットに会いにいったお話③
1991年の夏、イギリス湖水地方のニア・ソーリー村を訪れた時の旅行記です。
前回のお話はこちら。
帰り道は、牧場の真ん中を横切っているフットパスを歩いて行きました。
一応、公共の道とはいえ、いろんな人が歩いたために、自然にできたといった感じで、途中で途切れてなくなったかと思うと、また続くという具合です。
フットパスの入り口は実に目立たないので、私のような、のん気な旅行者でないと、気づかず通
昔、ピーターラビットに会いにいったお話②
1991年の夏、イギリス湖水地方のニア・ソーリー村を訪れた時の旅行記です。
はじまりのお話は、こちら。
いよいよ、ニア・ソーリーにやって来ました。
村は、もうすぐです。
後ろにいた小さな女の子は、何度も「ファンタスティック!」と叫んでいました。
本当に、その通りの場所です。
「牛に注意」なんて、こんなのどかな標識がたっています。
フェリー乗り場から、テクテク歩いて40分。ついに、ニア・ソ
熱海で太鼓を叩きまくる
ムスメとふたり、熱海への女子旅。
前回までのお話は、こちら。
最終日は、熱海城へ。
熱海駅前からバスに乗り、あっという間に着く短いロープウェイに乗り換えます。
ロープウェイを降りると、また建物内の階段をグルグル上り、外に出てからも、炎天下には地味にキツイ坂が待ってます。
涼しい遊び場を求めて熱海城に来たはずが、着く前に汗をかくはめに。
トホホ。
さすが、観光のために造られたお城。
歴史的重厚
熱海で美味しく福を呼ぶ
ムスメとふたり、熱海への女子旅。
前回のお話はこちら。
2日目は、ムスメのリクエストで來宮(きのみや)神社へ。
JR来宮駅から徒歩約5分とのことで、熱海駅のホームに上がったものの、時刻表を見てビックリ。なんですと?
次は50分後?
どうりで、人が全然いないはずです。
駅員さんにワケを話してキャンセルさせてもらい、結局タクシーで行きました。
バスを乗りこなせなかったので(笑)
無駄な出費なり。
熱海で昭和レトロを楽しむ
夏休み本番。
ムスメと熱海に女子旅してきました。
実は、数年前にも家族で行ったのですが、やたらと人出が多く、駅周辺の駐車場が大混雑。
どこも満車ばかりで、散策したかった場所を横目で見ながら、泣く泣く諦めたのでした。
今回は、そのリベンジ!
ということで、車ではなく新幹線「こだま」で熱海へ。
駅前には足湯コーナーがあって、暑い中、けっこうな人数の方々が楽しんでいました。
私たちは、これ以上熱さ
昔、サンタとムーミンに会いにフィンランドへ旅した話②
1995年にフィンランドに行った時の、とってもレトロな旅行記(笑)
前回、サンタさんに会いに行った話は、こちら。
今日は、ムーミンたっぷり編です。
ムーミンファンなら外せないのは、タンペレにある「ムーミン谷博物館」。
(今は、「ムーミン美術館」というようですが…)
こちらでは、トーベ・ヤンソンの原画や、物語に出てくる場面のミニチュアが数多く展示されています。
特に、ヤンソンさんも製作に加
昔、サンタとムーミンに会いにフィンランドへ旅した話①
私がフィンランドを旅したのは、1995年の夏。
当時、旅行先としてはマイナーな国で、北欧やムーミンがブームになる日が来るなんて、まだ夢にも思ってなかった頃。
なので、私がフィンランドに行くと話すと、だいたい、こんな会話が交わされました。
「フィンランド!? ……って、どこ?」
「北欧だよ。デンマークとか、ノルウェーとか、あっちの方。」
「ふーん…。で、何するの? というか、何があるの?」
「
プーさんの森に行った話②
前回のお話は、こちら
プーコーナーから、いよいよ森へ向かうことにしましたが、肝心の目的地までの地図がどれも大雑把すぎて、よくわからず。
プーコーナーのスタッフのお兄さんに道を聞いてから行きましたが、これが大正解でした。
最初は車道を道なりに歩いてゆき、途中からフットパスと呼ばれる散歩道に入るのですが、その入り口が地味で分かりづらい!
車道からちょっと奥まっていたので、お兄さんに聞いてなかったら
プーさんの森に行った話①
2019年の春、ずっと行ってみたいと思っていた「クマのプーさん」の故郷、イギリスのイースト・サセックスにあるハートフィールド村から、プーさんの森へ旅しました。
作者であるミルン、そしてクリストファー・ロビンのモデルとなった息子が実際に暮らし、プーさんと駆け回って遊んでいた場所です。
まずは、ロンドンのチャリング・クロス駅から電車で約1時間。タンブリッジ・ウェルズ駅に到着しました。
ここからメトロ