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スナップショット・子どもとの共同生活

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子どもとの毎日は、笑い流すにはもったいない、怒り過ごすには長すぎる。写真を残すように、日々の出来事や感じたことを残しておこうと始めました。子育ての「同業者」の人たちと気持ちを共有…
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2021年3月の記事一覧

水捌けの良さに助けられたキャンプ2日目

水捌けの良さに助けられたキャンプ2日目

日曜日から月曜日にかけてのキャンプ。予報通りの大雨と、予報通りの翌日の快晴。冬の寒さの中でバンガローの温かい布団で眠り、翌日は半袖になって桜の下で川遊びをした。
泊まったのは、行き慣れた朝明茶屋(三重県菰野町)。鈴鹿山脈の恐るべき水捌けの良さで、翌日は快適な遊び心地だった。

こんな素敵な場所なのに、そして世間は春休みなのに、日曜泊は我が家だけ。早く世の中が正常化するとよいのだけど。

育児と仕事の兼業を、「うまくやっている」と言い切ることはできない

育児と仕事の兼業を、「うまくやっている」と言い切ることはできない

火曜日、夕方からの外部会議があったので、その後、会議が一緒だった同僚と居酒屋へ。もちろん、数日前に家庭内調整をした上で。人生の先輩でもある女性で、子どもも大学生と高校生の2人。夫との育児生活の話の中で、彼女から「うまくやってるよね」と言われた。

「そうですね」とは言えなかった。代わりに、
「うまくやってないとできないようなことをやっているな、とは思います」、と答えた。

自然に出てきた、この回り

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セミダブルで大人一人子ども三人

最近の、夜の失敗パターン。

私が娘3人とお風呂
夫がお風呂
夫が食器洗い
その間に3女が「絵本読んで!」とばかりに絵本を私に押し付けて泣く
根負けして私が3女を連れてセミダブルのベッドへ
私が絵本を読む&天井絵本を観る。
その間に長女、次女もセミダブルにやってきて一緒に見る。
セミダブルのベッドで4人寝付く
きつすぎるので私が途中で起きて子ども部屋の二段ベッドへ避難
夜中に、私がいないことに気づ

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勝ってはいけないゲーム

勝ってはいけないゲーム

子どもの早起きには気をつけなくてはいけない。その意味として、自分の朝時間が奪われる可能性があること、かなりの確率で「ゲームしようよ」となり、ゲームが始まるが、これに私が買ってしまうと不機嫌になった上にもう一回やる羽目になる。

UNO、オセロ、花札、(おしりたんていの)にがしませんよゲーム。

花札が一番、負けるのが難しい。オセロも、勝つつもりなく適当に進めても、買ってしまう時がある。「なつみはは

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2歳児になったばかりの三女の語録

2歳児になったばかりの三女の語録

2歳児になったばかりの三女の語録

「っぷん」 ※スプーン

「っもっ!」※重い…私が彼女を抱っこするときに毎回「重い!」と言ってしまうので、いまや抱っこすると彼女が自分で「っもっ!」と言うように

「だっ!」 ※抱っこ…両手を私の方に大きく開きながらの言葉

「ばばっ!」 ※バイバイ…皇族風に手を出して振りながら

情報量の少ない「人形劇」番組は1歳児から観やすい(仮説)

情報量の少ない「人形劇」番組は1歳児から観やすい(仮説)

平日の夜は、帰宅してまずごはん。速やかにお風呂に入るように促し、宿題があれば宿題。途中で誰かがテレビをつけてしまうと15分ロス、みたいな感じで淡々と進めるのが理想である。

週末の夜は、5時ぐらいから入浴し、6時前後から夕飯にすることが多い。昼食は外で食べることがあっても、夕食を外で食べることはほとんどない。なので、6時半くらいには「タスク」が終わることが多い。このあと、テレビで録画してある映画を

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子どもにキレた出来事を「外在化」しながら進むべし

子どもにキレた出来事を「外在化」しながら進むべし

おとといの朝は、久しぶりにマズかった。時系列で書くと、

(前日夜)
私が次女と三女と3人でセミダブルベッドで寝る
夫が寝ている次女を次女のベッドに移す
夫が次女と寝る

私がいつもより30分遅く起きる(午前4時)
次女が5時半に泣いて怒り出す
「お父さんと寝たくない!」
起きて私とオセロがしたいと言う
私は仕事をしていたので断るが次女がキレ出す
私が逆ギレしながら次女とオセロをやる
途中で長女が

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ドアを開けられるようになった

ドアを開けられるようになった

備忘録。2歳0か月の3女、ついにドアノブを自分で回して開けることができるように!3女2.0とでもいうべきターニングポイント。これで、家の中を自在に動けるようになったね。

知られざる次のポイント地点は、トイレのカギを外から開けられるようになること。大人にとって至極迷惑なポイント地点なのだが、長女も次女も通ってきた・・・。そして、「早く出てきてよ!」「トイレ行かないで!」「私が話をしてるんだよ!」な

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朝になったらこんなことに

朝になったらこんなことに

ある朝の図。足が出ているのが2歳三女、頭は5歳次女。まだ春になりきらない3月の朝。寒くないのだろうか。

2年越しの出番、「天井絵本」

3女がもうすぐ生まれるというころ。当時長女は5歳、次女は3歳で、寝室は和室ひとつ。家族みんなで布団を敷いて寝ており、私に絵本をせがむことが多く疲れていた。(臨月妊婦はあおむけにもなれないし)。新生児が我が家に来て、上の子たちの寝かしつけはどうなるのだろう?ここを手抜きできないか?と考えて買ったのが、我が家で通称「天井絵本」と呼んでいる、プロジェクター型の絵本動画(のようなもの)である(当時のブログ

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優先順位をつけずに突き進む子どもの強さ

優先順位をつけずに突き進む子どもの強さ

週末のセカンドハウス探しも佳境に入り、次の段階へのモードチェンジが必要になってきた。

・セカンドハウス探しに伴うもろもろのこと
・年度末の小学校・保育園・仕事の予定確認
・来年度に向けた保育園グッズをそろえるなどの用意
・21日から参加予定の研究サークルの準備

子どもたちは来年度、小学2年生、年長さん、2歳児クラス、である。長女はクラス替えがあるだろうし、何かと年度初めを余裕をもって過ごしたい

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ふと、2歳児の友達として遊んでいたことに気づいた

ふと、2歳児の友達として遊んでいたことに気づいた

土曜日は月に2回ほど、となりの団地の集会所でお絵かき教室があり、7歳長女と5歳次女を送っていく。夫に頼む日が多かったが、昨日は夫が保育園の保護者会(今年はなぜか役員をやる気でその初回)があり、私が三女を連れながら送ることとなった。

送った後の三女との二人きりの時間。「ぉいで~♡」と言えるようになった彼女の言う通りについて回る。自分の隣の遊具に私を座らせて、座り方も、自分と同じ方向を向くように指示

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臨機応変作業×2

臨機応変作業×2

月曜日の次女負傷→月、火と病児保育利用に続き、水曜日の夕方には三女発熱の知らせが。我が家は、保育園からの連絡先を夫にしてあるので、夫からLINEで報告がある。夕方4時に連絡をもらっても、通常のお迎え時間から気持ち早くにしか迎えに行けない。このときすでに、夫が夕方5時半ごろに行く予定にしていたようだ。

翌日の病児保育を利用するには、今日中に小児科受診を済ませなければいけない。
夫→ 三女お迎え、小

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育児は「臨機応変な対応」で満ちている

育児は「臨機応変な対応」で満ちている

おとといの朝は、私も夫も朝イチで仕事があり、通常より20分以上早く家を出なければいけない日だった。なんとかうまくいき、私は自分のお弁当をつくることも夜ご飯の用意もできて、夫は先に出て、私も保育園に向かう2人(5歳と2歳)と一緒に家を出ようとしたところ。

ガシャーン

ひぇーん、ひぇーん、痛いよー(><)

という声が玄関から聞こえた。5歳児次女が、廃棄のために玄関に置いてあった壁掛け時計(時計盤

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