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情報量の少ない「人形劇」番組は1歳児から観やすい(仮説)

平日の夜は、帰宅してまずごはん。速やかにお風呂に入るように促し、宿題があれば宿題。途中で誰かがテレビをつけてしまうと15分ロス、みたいな感じで淡々と進めるのが理想である。

週末の夜は、5時ぐらいから入浴し、6時前後から夕飯にすることが多い。昼食は外で食べることがあっても、夕食を外で食べることはほとんどない。なので、6時半くらいには「タスク」が終わることが多い。このあと、テレビで録画してある映画を観ることが多い。

録画してあるのは、「耳をすませば」「となりのトトロ」「紅の豚」「崖の上のポニョ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「魔女の宅急便」「コクリコ坂から」「アラジン」「風立ちぬ」「穴と雪の女王(Ⅰ)」「美女と野獣(実写版)」「もののけ姫」「天空の城ラピュタ」。おおよそジブリ作品とディズニー作品である。

ジブリ映画に行く前段階としてよく観ていたのは、人形劇「シャーロックホームズ」。Eテレ放送、三谷幸喜脚本で、大人も楽しい。録画して貯めてある。

当時、長女が1歳くらい。これを観るようになって、「人形劇は、動画に含まれる情報量が少なくて幼児に見やすい」と仮説を立てていた。アニメよりも実世界に画が近く、動きも少ない。普段、あまりテレビを見ない私にも取り込みやすい形態のように感じた。幼児からすると、情報量がシンプルな(大きなぬいぐるみがしゃべるような)子ども向け番組→人形劇→アニメ→実写ドラマ、というように、情報量の多さに対応していくのではないか。実際、1歳児を眺めていると、アニメより人形劇の方が集中して見れているように思った(三谷幸喜が好みなだけだったのかもしれない)。

そんな数年前を懐かしく思った土曜日の夜。この日は「となりのトトロ」でした。さつきとメイたちが住むことになった田舎の家。あんな生活を少しイメージして、日曜日はセカンドハウスの続きをして、おおよそ4月初めには入居できそう。その家にはテレビがないから、また別の子ども対応のバリエーションを増やしていかないと。


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