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育児と仕事の兼業を、「うまくやっている」と言い切ることはできない

火曜日、夕方からの外部会議があったので、その後、会議が一緒だった同僚と居酒屋へ。もちろん、数日前に家庭内調整をした上で。人生の先輩でもある女性で、子どもも大学生と高校生の2人。夫との育児生活の話の中で、彼女から「うまくやってるよね」と言われた。

「そうですね」とは言えなかった。代わりに、
「うまくやってないとできないようなことをやっているな、とは思います」、と答えた。

自然に出てきた、この回りくどい表現。育児して、働いて、と兼業している男女の実感ではないだろうか。うまくやっている、と言い切ることなどできない。表面的にでもうまくやっているように見えなければ、すぐにでも破綻しそうな危うさのある毎日。そうは言っても、その危うさに慣れてきて、ヒヤヒヤ感はなくなってきた(麻痺してきた?)が…。

カウンターで同僚と飲むお酒は美味しい。ただ、やはり早起きすぎる毎日の中では、夜7時から8時半の飲み会でも、お酒が回りやすい。飲みに行く日は3時半起きではなく5時ぐらいにしておくといいのかも。そんな修正ポイントを見つけた夜でした。

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