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子どもついて思うこと。

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子育てにおいて私が大切にしている想いや、日頃の気づきなどを書いています。
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記事一覧

植え付け

植え付け

子どもにジャンケンさせて
負けた方にお風呂の用意をお願いした

負けた子がお風呂に向かいながらポツリと言った

ジャンケンなんかしなくてもそれぐらい普通にやるのに...

お手伝いが面倒って思考は親が植え付けてるのかもしれない。

※急に語り出すシリーズ 第44話

力を引き出す教育

力を引き出す教育

今年度初めての成績表をもらった。
今まで見たこともない成績だった。

昨年度子どもの環境が大変なことになって
このままではダメだと思い切って居場所を丸ごと変えた。

前にいたところでは、ことごとく子どもの個性を否定された。親として、ここはこの子の良いところと思うことはすべて悪い捉え方をされるし、うちの子がそんなことするはずがないという指摘もたくさんされた。調べてわかったのは、そうなるにはものすごく

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人を育てることで繋がる未来

人を育てることで繋がる未来

たった一人の人にものすごく影響を受けることがある。

人が人に与える影響というのは本やテレビから受けるものより大きくて、それがいいものだった場合素晴らしいことだと思う。

地位や名誉じゃなく人間性が優れている人がいたとして、その人が与える影響というのは計り知れない。

その人の子ども、配偶者、親、職場の人たち、友達、そして本人自身も気づかないような少しの関わりがある人たちの多くが「あんな人になりた

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親だからって...

親だからって...

私が産んだのだから立場的には親だけど

だから躾もするけれど

人間的に優れている訳ではないのです

自分のコトは高い高い棚の上にあげて

なんとか育てているのです

私の言ったコトができている子どもを見たら

ギクッとするのです。

※急に語り出すシリーズ 第40話

本当の望み

本当の望み

本当は別に...
強い子になって欲しいわけでも
賢い子になって欲しいわけでも
優しい子になって欲しいわけでも
誠実な子になって欲しいわけでもない

幸せに楽しくイキイキとした人生を生きて欲しいだけ

でもそのためにはやっばり
強く賢く優しく誠実でなければね。

※急に語り出すシリーズ 第39話

大人のイメージ

大人のイメージ

子どもの頃抱いていたザ・大人のイメージは
ズルくて 汚れてて
自分勝手で 偽善者で
力を持ったこわい存在

周りにそんな人いなかったのに
なぜかそんなイメージがあった

大人になってその中に入ってみたら
子どもみたいに純粋で まっすぐで
明るくて 誠実で
強くて あったかい人もちゃんといる

そんな人たちに囲まれてる自分がラッキーだなと思う

子どもにもそんな大人になってほしいから
そんな人の中で

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こどものこころ

こどものこころ

胸の内を表すには
あまりに言葉を知らない

だからその小さな胸に
どんな希望や夢や苦しみや悲しみをしまい込んでいるのか

私たち大人は
いつも気にかけてやりたい

大切にしたい子どもの人権。

※急に語り出すシリーズ 第35話

親の役割

親の役割

親が子どもにしてあげられることって
あんまりないし、たかが知れてるなぁ

そう思ったら、子どもが自分の世界を持ち始めた証拠。

かもしれないな。

※急に語り出すシリーズ 第32話

Life...

Life...

人生の意味や自分の役割

見つからなくても大丈夫

そんなものはそもそもないに等しい

自分がどう生きたいかを大切にしてほしい

ただ誠実に真っ直ぐ楽しく強く優しく懸命に生きればいい

子どもに遺したい言葉。

※急に語り出すシリーズ 第30話

呼び方

呼び方

誰かがテレビで話していたのを聞いてごもっともと思った。

「日本語には『お母さん』という素晴らしい言葉があるのに、なぜママと呼ばせるのか?」

故に我が家は私をママと呼ばず母ちゃんと呼ぶ...。

「お母さん」どこ行った!

※急に語り出すシリーズ 第25話

ただこの瞬間のため

ただこの瞬間のため

子どもが

嬉しさを隠せずニヤニヤする顔
美しいものを見てハッと息を飲んだ表情
何かに懸命に取り組む姿
楽しかったことを話すときの顔
ケラケラと笑う声
そして寝顔...

その姿や声を見聞きしたとき、
私たちがなんとか踏ん張って日々生きているのは、ただこの瞬間を味わうためだと確信する。

※急に語り出すシリーズ 第23話

考える習慣

考える習慣

「これは大人の話!」
と言わない育て方をしています。

大人同士の話に子どもを混ぜない。こういうのよく見るけれど、私は子どもが大人の会話に入りたいなら一緒に話す主義。

私もそうやって育って、大人に混ざって一生懸命考えた記憶があるから。

聞かれてマズイような話ってそんなにない。

子どもだって立派な意見を持っているし、考える習慣をつけて欲しいと思う。

そしたら先日学校の先生からこんなことを言わ

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ご褒美システム

ご褒美システム

ご褒美システムが好きになれない

100点取ったり1位になったら〇〇買ってあげるってやつ

100点とか1位はそれ自体が頑張ったご褒美

誰のために何のためにやってるのかはっきりさせておきたいから、私はやらない

なにももらえなくても誇らしげな顔をしているよ。

※急に語り出すシリーズ 第18話

恋と愛

恋と愛

恋はベクトルが自分に
愛は相手に向いているものだ

相手を大切に思うからこそ
距離を取っておかないといけないこともあると言い聞かせる

ほんとはもっと近づきたいけど
迷惑になるから我慢する

これは子育ての話。笑

※急に語り出すシリーズ 第17話