- 運営しているクリエイター
記事一覧
旧式の生物顕微鏡を電動化してオートフォーカス&自動撮影する
しばらくオープンソースの顕微鏡作りにハマっているが、それが実際の顕微鏡の電動化にも使えるのではと思い試してみた。
OpenFlexure
制作記はこちら
なぜ電動化したいのか
以前オークションでオリンパスのBHという生物顕微鏡を買って、珪藻のスライドを見るのが趣味だった。海外オークションサイトのebayで100年ほど前のスライドを購入したりもしていた。
数がたくさんあり全部見ることもで
3Dプリンターで作る研究室グレードのオートフォーカス顕微鏡制作記③
しばらく記事の更新が滞ってしまいましたが、途中で新しいものを見つけてそちらを制作していました。
https://agupubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1029/2021GC009693
また、本家サイトに結構細かく作り方が載っているので、組み立ては大体書いてあるとおりに進めればできると思います。
ゴムを引っ掛けるのがうまくいかないようでしたら
3Dプリンターで作る研究室グレードのオートフォーカス顕微鏡制作記②
3Dプリンターを買おう
前回は材料の紹介をしましたが、肝心の3Dプリンターを持っていない方もいるかも知れません。私は9年ほど前に中国製のキットを買って作りましたが、最近は初心者でも使える3Dプリンターが以前より安く売られているのでチャレンジしてみるのも良いと思います。
組み立て方や使い方の手順はこちらの記事がわかりやすいと思います。
作ってみよう今回作った顕微鏡は高画質バージョンのOpenFl
3Dプリンターで作る研究室グレードのオートフォーカス顕微鏡制作記①
研究室グレードの顕微鏡を3Dプリンターで作れるというネット記事を読み、少し材料をネットで買えば自分でも作れそうだったので早速作ってみました。
日本語での情報がそれほどなかったので、参考になればと思いまとめてみます。ブラウザの翻訳機能を使えば中学生でも作れると思います。
顕微鏡の機能オートフォーカス
電動ステージ
キーボードや操作画面からステージを上下左右に操作できます。
撮影画像をクリック
音鉄のためのサイトをつくる
鉄道趣味には乗り鉄、撮り鉄の他にも音鉄がいるらしい。以前から音とマップを組み合わせて世界中の音が聞けたらいいなと思っていたので、音鉄のためのサイトを作ってみた。
探してみるとこんなサイトもあった。
ここまではできなくても、ワードプレスを使って1週間で作ってみたのがこちら。
まだまだ、改良の余地があるが地図から駅を選んでスマホやPCから録音して投稿できる。
携帯用バイオリンの制作
音楽経験もないのに40を過ぎてからバイオリン(フィドル)を始めたのですがバイオリンがかさばって気楽に持ち歩くことができません。
そこで、オークションで1000円ぐらいで買ったバイオリンを切って携帯しやすいバイオリンを作ってみました。
市販の肩当てもつけられるようになっています。
弓はこんな感じです。
持ち運びをするときはこのようになります。
音量もそれほど大きくなくミュートをつけなくても
まともに英語もプログラミングもできないのにMITのハッカソンに参加した記録ー2日目
2日目の朝さてハッカソン2日目。今日は11時から仕事だ。一応アイデアはまとまってきたけれど、色々世界の統計情報の調べ物に手間取って実際の作業が進んでいない。朝6時頃に起きようと思ったが結局8時近くになってしまった。
とりあえず国連の人口の統計をcsvファイルにしてApp Inventarに入れてみた。
スロットゲーム風にしよう国を決めるのもゲーム風にしてみたいということで調べていたら、秋田の県
ハッカソンに参加しようと思う
ハッカソンとは、ハックとマラソンを合わせた言葉で決められた期間の中でソフトウェアやハードなど成果物を作るイベントだ。
プログラミングはちょっとかじっている程度で遠い世界の出来事だと思ったらMITで開発が続けられているapp inventorという簡易プログラミング環境を使ったオンラインハッカソンが行われるそうだ。
https://appinventor.mit.edu
これから1〜2週間ぐら
必要なのは緊急事態宣言でなく連休
東京都の新規感染者の動向
4月8日の新規感染者の内訳をみると、男性の割合が高くなり30代、40代を中心に電車で通勤する層の感染者が増えている。
サラリーマンが感染を広げている緊急事態宣言が出ても仕事を休めるわけではないサラリーマンに感染が広がっていくと思われる。今まで感染の中心になっていた60代以上が特に減っているのは行動が変わってきた効果だと思う。
もっと連休を特定の業種に休業要請するだけ
DNA検査キットを試す
日本人の起源みたいな本を読んでいたら、DNAの分析によって新たな知見がたくさん得られていると書かれてあった。調べてみると自然写真の雑誌で有名なナショナルジオグラフィックが世界中の人を対象にDNAの検査を行い、人類の起源と移動の歴史を調査するプロジェクトを行なっているということだった。
一般の人でも検査キットを買って、唾液を送ることで検査結果を知ることができるという。
GENO2.0
日本から
アラン・チューリングの知られざる業績
高校の頃は、生物部にいてイモリを使って尻尾や肢などが切れてもまた生えてくる再生という現象を調べていました。
その時から卵から生物の形ができてくることの不思議さに捉えられるようになりました。
生き物の形は外から誰かが削ったり、変形させて造られるのではなく細胞が性質を自分で変えることで出来上がります。
細胞は、全体を知ることはできないのに、自分はどこにいて、どうすれば良いのかを知っています。
マッカーサーの顕微鏡
オリンパスの古い生物顕微鏡を購入してから、顕微鏡にはまっている。
私の場合、望遠鏡もそうだが、使うことよりも道具にこだわってしまう部分が大きい。
つい、星をみるよりもカタログを見る方が楽しくなってしまう。
小学校のころから骨董市に通ってヤカンを集めたり、弾けないバイオリンを買ったりしてたので物への執着が強いのかもしれない。
顕微鏡もその例にもれずオークションを眺めながら、携帯顕微鏡というもの
戦争体験アーカイブズwiki計画
戦争を体験した人々の高齢化が進み、その体験を残す最後の機会が消えようとしている。
死ぬときは誰しも、語られぬ物語を持って去っていくものだが、
これからを生きる人にとって、私に繋がる人の思いや願いを引き継ぐことは、より良い未来を選ぶことにつながる。
しかし、書籍化されている記録は、特別な体験ばかりで、時代の全体像が見えにくい。
学校や市民グループなどで、祖父母などに戦争体験を記録する取組みが