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🌱映画系zine「りんどう」第1号 編集長によるゲスト執筆者紹介➂鷲谷花さん🌱
鷲谷さんが昨年青土社から出版した『姫とホモソーシャル』には、フェミニズムを自然に援用したり製作背景にも目を向けながら映画を語る鷲谷さんの文章と文体の魅力がギュッと詰まっています。
最初読んだときは一読者として大いに楽しんだのですが、「まるごと水木洋子」特集の構成を考えているとき、知り合いの助言もあって鷲谷さんの文章をふと思い出しました。
そして、「戦後に活躍した女性の脚本家」として取り上げられるこ
🌱映画系zine「りんどう」第1号 編集長によるゲスト執筆者紹介②大久保清朗さん🌱
このzineの企画構成を考えるにあたり、大久保さんにはできる限り書いていただきたい…!と思っておりました。
というのも大久保さんは水木洋子邸や遺品・資料が市川市に寄贈された時期に作品調査等で関わっていた方であり、現在も水木洋子や成瀬巳喜男の研究をしている方だからです。(水木洋子邸の整理に関しては、映人社から出ている加藤馨さんの『水木洋子 大いなる映画遺産とその生涯』をお読みいただくと詳細に知ること
🌱映画系zine「りんどう」第1号 編集長によるゲスト執筆者紹介①坂口理子さん🌱
シナリオの勉強のためにいろんな作品を読み漁っていて、『おシャシャのシャン!』の構成がズバ抜けていてスゴい…と思ったのが、私の一方的な坂口さんとの出会いでした。
それからは『かぐや姫の物語』や『女子的生活』など見漁って坂口さんの一ファンとして作品を追っかけていたのですが、あるとき、中高時代に大好きだった『結婚しない』というドラマ(天海祐希さんと菅野美穂さんが同居するシスターフッド・ドラマ…!)を坂口
*上映企画*8/10㊏『今ひとたびの水木洋子 情念と交差する、社会への眼差し』
【上映作品】
『喜劇 にっぽんのお婆あちゃん』1962(昭和37)年
製作会社:松竹、M.I.I.プロダクション 配給:松竹 シネマスコープ 白黒 上映尺:1時間34分 35mm
監督;今井正 原作・脚本:水木洋子 撮影:中尾駿一郎 音楽:渡辺宙明 美術:江口準次
出演:ミヤコ蝶々、北林谷栄、飯田蝶子、岸輝子、村瀬幸子、浦辺粂子、東山千栄子、三木のり平、殿山泰司、
原泉、左卜全、十朱幸代、斎藤達