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Love_Lab

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うちのお嬢ちゃまの記録です
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お嬢に送ることば



いつも一緒にいましたね。
14歳まで大きな病気をすることもなく元気でしたね。

あなたは誰にでも優しかったね。

一度教えたことは忘れませんでしたね。

葉山では毎日泳ぎましたね。
山も一緒に登りました。
海水飲んでお尻から散水しながら歩くまで遊びましたね。

好き嫌いなく何でも食べましたね。
ハヤシライスを4人前と豚の角煮を食べてしまった時は肝を冷やしましたよ。
大皿に山盛りの揚げ物を2分く

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老犬との療養日記〜その後〜



↑点滴して薬を飲んで眠っている様子。輸液するまで肌は乾ききっていた。 

一昨日どうも反応もうつろで粘膜の色も蒼白、飲まず食わずによだれダラダラ、垂れ流しもあって、ヤバイの文字で頭が一杯になったものの、ここ数日の様子を思い出してみる。そこは安全のプロだった本領を発揮して冷静に。身体は時間ごとにカラッカラになっていくようで、皮膚を引っ張ると戻りが鈍い。ひどい脱水にあることは明らかだった。

 と

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さっそくの危機(やばい)



 

 お昼を食べに入った店で、麺類に大盛りご飯を頼んだら両方大盛りで、店員さん先に気づいたけれど「どうぞ食べてくれ」ってんで、完食して暫く店から出れなかったのが今日のハイライトかと思ったら、そのあと寄った床屋で「3ヶ月分くらい切った」って笑われて、スッキリいい気分で帰宅したあとに本当のハイライトが待ってましたよ。ええ。

  起きたときから元気がなくて、立ち上がれないものの意識はしっかりして

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今日から薬を更に減らしてみる



暑いね〜って言ってたころ入院して、9月末に自宅に帰ってきたこの人。すっかり日が暮れるのが早くなり、今日なんか震えるような寒さだったもんね。

 そんなタイミングではあったものの獣医と相談して、血管収縮剤を飲むことを省略する朝でもあったのでドキドキしてた。おまけに珍しく昼間留守にしなければならず、いない間になにかあったら。。。なんて悪いイメージが頭をよぎり、結局飲ませましたよ。ええ。

 帰って

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緊急入院その後



 手術のあと、2日めで突然へたりこんでしまうことがあって心配しつつも手術のダメージであろうと思って気にしていた。その後も改善しないので週明けに抜糸を兼ねて病院へ。

 大変な貧血があってエコーの検査でも脾臓に腫瘍があり、腹水が溜まっていた。脾臓の腫瘍があって腹水ということと貧血。つまりここから出血していて腹水は「血」だという可能性が高く、それを抜いてみると残念ながらその通りの結果。

 ほとん

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ラブラドール・レトリバー15歳手術のその後



 インスタやTwitterなどで反応してくれた皆さんにはご心配おかけしています。手術の模様より先に、その後の顛末を書きます。

 うちのお嬢さんよくおわかりのようで、そろそろ病院へ傷口を見せにいかないといけないなあという時にパックリ傷口を開いてくれます。ある時帰宅して消毒しようとガーゼをめくったら開いていたってやつです。その前日、前々日散歩に出たら貧血なのか手術後歩いてないからなのかへたり込ん

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お嬢ちゃまピ〜ンチ5



↑日向ぼっこしながら白目剥いて寝る勇姿w

だいぶ元気になった(というか以前と表面上なんら変わりないのだが)うちのお嬢ちゃまは今日も老体に鞭打って街ゆく人にくねくねプリプリ(愛想をふりまく様なw)しております。

ちょうど今日で薬がなくなり、すっかり膿も出ない模様。これで夜が開けたら獣医に電話してみるつもりです。まあでも15歳は間違いなく迎えられそうで、ちょっと安心しています。

新しい街でも

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