My Path of Creating 1st Artist book “Renjishi” — #4 Like a Boiled Crab

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My Path of Creating 1st Artist book “Renjishi” — #1 A Picture with Wormholes
My Path of Creating 1st Artist book “Renjishi” — #2 What is the “Right” Way of Taking Pictures?
My Path o

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My Path of Creating 1st Artist book “Renjishi” — #3 To the Radio Sounds

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My Path of Creating 1st Artist book “Renjishi” — #1 A Picture with Wormholes
My Path of Creating 1st Artist book “Renjishi” — #2 What is the “Right” Way of Taking Pictures?

“What’s

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My Path of Creating 1st Artist book “Renjishi” — #2 What is the “Right” Way of Taking Pictures?

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My Path of Creating 1st Artist book “Renjishi” — #1 A Picture with Wormholes

“Are you sure you are a photographer? No kidding! Do you know the famous professional photographer Mr. …

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写真集「連師子」ができるまで ー #2 どう撮るのが正解なのか

過去の記事はこちら
写真集「連師子」ができるまで ー #1 穴の空いた写真

「君が写真家だって?おいおい。〇〇先生知ってる?」
ちょうど写真集の制作中に開いた、別の作品の展示会場でのこと。
作品を見ずに、というより僕の顔を見てすぐに始まる「あれ」だ。。。
「あなたモグリじゃないの。何歳?」
突然目の前で罵倒をはじめた初老の彼とは初対面。名前を聞いても名乗らない。
「僕は〇〇寺で展示したこともある

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My Path of Creating 1st Artist book “Renjishi” — #1 A Picture with Wormholes

At a dimly lit theatre wing, the light came in from the stage behind, and the lady’s silhouette appeared.

Crack, crack.

The beat of “hyoshigi (two pieces of wooden bars),” which announce the beginni

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写真集「連師子」ができるまで ー #1 穴の空いた写真

薄暗い舞台袖。向こうから差し込む光で、彼女のシルエットが浮かび上がっている。
キン、キン
舞台の始まりを知らせる拍子木の音が、僕や彼女の間をすり抜けて観客たち全員を射抜く。

鼓膜が破れないかと心配してしまう鋭いこの音を、「チョン」とやけに可愛いい言葉で表すのだと、僕は後に教わった。
本日の演目は...

これは、自分のストレートなドキュメンタリー作品に限界を感じていた30代の写真家が、様々な出会

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Louder Than Words : DRAWING AND MANUAL Documentary Series vol.2 Masaki Miyamoto 後編 | 観ること、感じること

いわゆるマイノリティと呼ばれる人たちを撮影し、映像に映し出すことで光を当てることをライフワークとしている宮本正樹の仕事について訊く、DRAWING AND MANUAL ドキュメンタリーシリーズ 第二弾、後編です。

(前編はこちら)

クライアントワークからプライベートワークへ

宮本は、クライアントワークにおいては監督だけではなく、取材や事前交渉、ロケーションコーデディネートからスタッフィング

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Louder Than Words : DRAWING AND MANUAL Documentary Series vol.2 Masaki Miyamoto 前編 | 語ること、語らせること

突然ですが、青年期の私のドキュメンタリー体験といえば、「ザ・ノンフィクション」。それまでの日本のドキュメンタリーは歴史的事象や人物、事件や事故を追う分析系が主流で、2000年以降に始まる「プロジェクトX」や「情熱大陸」といったいわゆる現場系ドキュメンタリーへの潮流となります。その狭間、1995年に始まった「ザ・ノンフィクション」は主題は同じくしているものの、毛色の異なる、いわゆる日の当たらない社会

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286 games, 850 hours, 60TB and 1 camera : DRAWING AND MANUAL documentary series vol.1 Kazuo Tsujimoto episode#2 見えないものを映すということ

選手の苦悩に焦点を当て厳しいプロの世界の裏側を鮮明に描き出しつつも、翌年への展望へと導いた前作「FOR REAL ー遠い、クライマックス。ー」。自身初の長編ドキュメンタリー映画制作で自らの作品の方向性を考え始めたという辻󠄀本が次作で描きたかったのは、選手ひとりひとりの心の奥。

チームの一員という気持ちで

「前年から持ち越した関係値と撮影フォーマットがあったので、映画の全体像を俯瞰でみる余裕が

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286 games, 850 hours, 60TB and 1 camera : DRAWING AND MANUAL documentary series vol.1 Kazuo Tsujimoto episode#1 超密着ドキュメンタリー

前回は、一般的になぜ今の時代に「ドキュメンタリー」という映像手法がフィットしていて、確実に共感を得るのか5つのキーワードを軸に映画作品を取り上げながらお話ししました。

今回はドローイングアンドマニュアル制作のドキュメンタリー作品を紹介するシリーズ 第一弾として、2年間286試合850時間を一台のカメラで追い、60TBをも超える素材から2つの長編ドキュメンタリー映画を完成させたディレクター 辻󠄀

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