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11月4日に広報PRに関する本を出版してみた(皆様にいただいたコメントや記事の置き場)

11月4日に広報PRに関する本を出版してみた(皆様にいただいたコメントや記事の置き場)

(2023年2月更新。漏れやぬけがあるかもしれません。お知らせください!)
2022年11月4日に、本を出版してみた。共著はあったけど単著は初めて。

編集は、ベストセラー編集者としても有名な技術評論社の傳智之さん。
あの業界地図シリーズや、累計35万部も売れた「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」なども手掛けられてきた人だ。これらがきっかけとなって、新たなカテゴリーが生まれたり、類書が出

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広報/PR関連記事、コンテンツまとめ

広報/PR関連記事、コンテンツまとめ

まとめページが欲しいと言われたので置いておきます。インタビューものは肩書きは取材当時のものです。キャリアチェンジをされた方もいますが、皆さん関連分野で活躍中。やり方/考え方は参考になります。変わってないことも多い。

広報の先輩方にお話を聞いてきたシリーズ

外資系企業の広報リモート会見、オンラインでメディアへのアプローチなどの事例、先輩方のノウハウベテラン広報の広報改革(著名企業の広報)広報のキ

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PR活動実践ノウハウ50(初心者の為の広報活動ガイド)

PR活動実践ノウハウ50(初心者の為の広報活動ガイド)

ビーコミは10年以上前に設立されたPR会社です。主にBtoBのIT企業向けに広報の支援サービスをやっています。お客様の半分は海外の企業です。

さて、広報初心者の方にお会いする事があります。1人広報でやり方も知らずに戸惑っている場合もあります。

会社が担当者に研修を受ける場をつくったり、経験者を雇ったり、力を入れて欲しい分野なのですが、なかなか難しいようです。広報活動の出遅れで失敗する会社もあり

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広報ネタ:あの会見は成功だったのか?

広報ネタ:あの会見は成功だったのか?

著名な海外企業の会見が話題になった先日、大きな注目を集めている海外企業の記者会見が話題になった。数多くのメディアで取り上げられ、高品質でユニークな同社の製品の記事は、私のfacebookのタイムラインにも何度も登場した。googleでニュース検索をしても多数の記事が引っかかるし、会見当日のNHKのニュースでも取り上げられていた。

数字で見たら大成功?掲載記事の数やそのクオリティなどを参照してスコ

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どうして自社サイトに編集長インタビューを載せるのか

どうして自社サイトに編集長インタビューを載せるのか

以前から自社サイトに業界の皆さんに紹介したい方のお話を載せていたのですが業務が忙しくなるとどうしても滞ってしまい、気がついたら数年も更新してませんでした。

これじゃいけない、更新しようと思ったのがこの4月のこと。そこで選んだテーマが「編集長に自分の媒体を語ってもらう」ことでした。

実は、編集長が自分の媒体を語って露出する機会はあまりないのです。大抵のメディアには媒体資料が置いてあってダウンロー

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MarkeZine編集長安成さんのお話を伺いました!

MarkeZine編集長安成さんのお話を伺いました!

MarkeZine編集長の安成さんのお話を聞いてきました。

編集長をお招きしたクローズドな広報勉強会とか、メディアのサイト内にある媒体資料などでメディアのことを知ることはできるのですが、中の人が思いを語ってくれて、それを皆が平等に見られる場というのがあまりなかったように感じていました。

そこで、ライティングなどで一部外部の方にご協力をいただきながら(流石に私だけではできず。引き続きご協力してく

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メディア露出に関して、Shitall甲斐さんのお話を聞きました。

メディア露出に関して、Shitall甲斐さんのお話を聞きました。

メディア露出に関して、Shiftallの広報、甲斐さんのお話を聞きました。

テレビCMや漫画にも社長が登場し、CES(北米で開催される有名な展示会)で新製品をアピール。多彩な活動はどのようにして生み出されたのでしょうか?

また自社を客観的に見つめるために、また社内にノウハウを蓄積するために甲斐さんが心がけてことは何でしょうか?

是非ご一読いただけたらと思います。

広報をやりたいスタートアップがまずやった方がいいことは?

広報をやりたいスタートアップがまずやった方がいいことは?

さて、3択です。

どうやら周りのスタートアップはForbesとかTechCrunchとかBridgeとかに記事が出ててかっこいいし、バズってるし、注目されてるし、資金調達してるし、あんな風に記事で紹介たい!もっとうちの会社も知ってもらいたい!それには、どうやら広報とかいうのが必要らしい。ただ待っていて取材がくるケースは多くないらしい。

そう思った時にまずは何をするのがいいかというクイズです。

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元記者の社長に広報やIRのお話を伺います

元記者の社長に広報やIRのお話を伺います

直近のご案内で恐縮ですが、日経新聞等で記者をされており、IPOしたベンチャーの日本法人社長としてPRやIRもやられている蓬田(ヨモギタ)さんのお話を伺うことになりました。

日時は3月7日です。

ご興味ある方はPeatixにてお申し込みをお願いします。

このご講演から学べることはすごく多そう。と個人的には思ってます。

記者とPR/IRって真逆の立場じゃないですか。だからこそ、どんなメッセージ

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広報担当を突然マーケ担当にしたらダメ。

広報担当を突然マーケ担当にしたらダメ。

以前、PR会社の選び方という記事で、選定のミスマッチについて書きました。

実は、企業の担当者採用のミスマッチも多くありまして。

主な例をあげます。

まずは広報とマーケティングの違いがわからず、マーケティング担当としてマーケティング未経験の広報経験者を突然据えるパターン。世の中にはやったことないこともできる人もいれば、教えてもらわないとできない人もいます。やったことないことができる人でも、未知

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元日経ビジネスの蝦谷さんをお招きしてセミナーします。従来メディアとソーシャルメディアの話。

元日経ビジネスの蝦谷さんをお招きしてセミナーします。従来メディアとソーシャルメディアの話。

元日経ビジネス、現在リンクトインの蝦谷さんをお招きしてセミナーをすることにしました。2月28日にやります。

このnoteもそうなんですが情報発信の仕組みややり方が大きく変わっています。

著名メディアとソーシャルメディアと両方経験してる蝦谷さんにお話を聞きつつ参加者同士でも色々話せればと思っています。

よろしかったらいらしてください。

参加はこちらから。

ところで皆さん、リンクトインは使っ

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誰も損をしない活動が自社広報になる?

誰も損をしない活動が自社広報になる?

色々な人から、これも広報活動の一つじゃない?と教えてもらった内容をご紹介。

まず、お祝いの胡蝶蘭。あまり多すぎたら埋もれてしまうけど、大企業の受付に自社社名も掲示される。相手にも喜ばれるし、実は広報活動にもなっている。余談だけど胡蝶蘭引き取りサービスなんていうのもあるらしい。みなさんIPOするとたくさんもらうから。

そしてセミナールームの貸し出し。素敵な会社だなと色々な人に見てもらえる。社名も

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記者を知らないから記事にならないんです、という人への処方箋

記者を知らないから記事にならないんです、という人への処方箋

「加藤さんのやっている会、記者の紹介はあるんでしょうか?」と言われ。

自社の記事がなかなかメディアに掲載されないとき、担当者は「記者さえ紹介してもらえたらうまくいく。自分の会社の記事がでないのは記者を知らないからだ」(理由はそれ一択)と考えがちで。

それが正しいのか正しくないのかを知る方法は1つ。そう。記者を紹介してもらって記事が出るかを見てみればいいわけで。

記者の前でプレゼンが出来て名刺

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[広報マーケ]まず、今の問題を解決しよう

[広報マーケ]まず、今の問題を解決しよう

昨日、 #戦略広報を目指す会

でお話しさせていただいたのでその概要をアップします。

基本的にビジネス経験の浅い、初心者向けでお話ししました。初心者の方は今抱えている問題をまず解決しようよ、一緒に悩んでいる人と悩み共有もありだけどすでに解決してる人に聞いて先に進もう、ということで、よく起こりがちなことをいくつかピックアップして説明しました。

最初に簡単な自己紹介を。アスキー、ソフトバンク等

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