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人生を変える科学『本の読み聞かせをすると親も子供も幸せになる』

 こんにちは(o・ω・o)虫圭です。
 はじめまして。お馴染みの方は毎度ご贔屓頂き有り難うございます。

 note読者のみなさんに、「読書習慣はやってないですね~」って人はほとんどいないと思いますが、【読書という行為】には人生を豊かにする科学が正に本さながら詰まっています。

 例えば『集中力が増す』とか『年収が上がる』とかです。
 
 あまりにも多くの『恩恵』がある読書ですが、子供たちにはどれくらい恩恵をもたらすのか?
 そんな研究があります。

▪️テーマ

『本の読み聞かせをすると親も子供も幸せになる』

 

 
 

▪️子供への影響

 香港大学の3~6歳のキッズを対象にした研究では、本を読んだ子供たちは、

・学習能力向上
・脳機能向上
・メンタルの改善
・人生(生活)の満足度上昇
・ストレスや鬱レベルの改善
・問題行動を起こすかどうか(いじめなど)
・感情コントロール能力(不満に対する行動の変化)向上

 上記のような結果が見られたとのこと。
 
 つまり、【学力向上・人生が豊かになる・社交性が向上】したということ。
 学力や脳機能の向上はそりゃあるでしょうけれど、本を読むだけで子供の人生がより良いものになるのなら、本を読ませないという選択肢はないですよね。

 そう言えば私も保育園の頃から絵本を読む時間を母から設定されて読んでいました……。

 ただ、より高い効果を出すためには、

【子供が自発的に本を読むことが重要】 

 とのこと。
 いやいや難しい本や勉強本を読ませても、本人のためにはならないということですね。
※自発的でなくても、良い効果は出た

 図鑑系や魅力的な絵本を見せて、本人の好奇心を喚起させることが大事ということですね。

 
 
 

▪️親への影響

 本の読み聞かせをした親にも良い影響がありました。

・メンタルの改善
・自尊心の向上

 少し分かりづらいかもしれませんが、簡単に言うと、

【読み聞かせをした親は家庭や家族への満足度が高くなった】

 ということ。
 子供のために本を読んであげたことで、子供に対してだけでなく、夫婦の関係もより良くなった訳です。

 ちなみに、本の内容を子供が理解できるか否かは相関性がなかったとのこと。
 絵本でも、そうでなくても読み聞かせるには問題はなかったということです。

本なら何でも良いから、子供に読み聞かせをしてあげようね

 ということです。
 
  
 

 
 
 今回はここまでです(o・ω・o)
 


▪️最後に


 以前のnoteで、【朝はインプットの時間】という話をしました。

⇒【朝と夜の時間の使い方

 絵本の読み聞かせを『夜寝る前にしている』という家庭は非常に多いと思います。
 
 明日からは『朝食を食べさせた後、5分だけで良いから本を読み聞かせ』してあげてください
 
 朝の時間は貴重です。
 やることはたくさんありますよね。
 子供の支度、自身の支度、ご飯を食べさせてあげて送り迎えなどして掃除に洗濯に食器を洗って……。
 
 それは、あなたの子供の未来とどちらが『重要度』が高いですか?
 
 5分だけ、大切な子供の為に貴重な時間を投資できませんか?
 
 子供の脳はスポンジと同じ状態です。
 与えたら与えただけ吸収する、奇跡の塊です。

 また、親の教育レベルが高いと子供のIQが上昇することも解っています。
 そして、子供が外部(保育園など)に触れるようになると、親の影響力はわずか7%程度まで落ちることも解っています。
 
 子供は外部に触れるようになると友達や学校の環境から大きく影響を受けるようになるからです。

 つまり、0~5歳の間にどれだけ親が子供の為を想って時間を使えるかが子供の未来を左右する、ということです。

 この機会に、子供への時間の使い方を考え直してみませんか?

 
 
 

 
 ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
 また発信できる価値のある知識を修得、実践していきますので、ぜひフォロー&🖤&Twitterにシェアしてください。

 皆さんへの貢献をモチベーションにしていますので。

 それではまた(o・ω・o)ノシ
 
 
参考⇒【パレオな男

 

 

 

 

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