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#衝撃試験
高専マテコン、なんと!西日本新聞さんで堂々と大きく取り上げて頂きました🙏
二日間密着された結果の熱とワクワクが伝わる最高なる記事になっております。
ぜひ、こちらから、どうぞ!
よければ購読も!
https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/1189094/
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3月12日(火)高専マテリアルコンテストの2日目が終了しました🌺
1日目の記事はこちら
「材料工学と高専をとおして楽しむ」
なにを楽しむのかは、人それぞれです。
人によっては、高専生。鉄。鉄の可能性。壊れ方。音。材料工学。久留米高専の設備。久留米という土地。それをとりまく人々、かもしれません。
材料工学と材料科学が学問になる前に、素朴な疑問と純粋な好奇心で学生と大人が材料と高専を楽しめるように午前中はハイスピードカメラと衝撃試験、破面観察の交流会です。
第一回高専マテリアルコンテストのレギュレーション
【課題】・各1チームにつき直径16mm,長さ1000mmの構造用鋼(S45C)を1本配布します.化学組成は以下になります.衝撃試験における衝撃値が最も大きくなるよう加工や熱処理等を実施し,衝撃試験片3本を久留米高専に提出してください(当日持参でも構いません).久留米高専にて衝撃試験と表彰を3月12日に実施します.最終イベントにはぜひオンサイトでご参加ください.ハイスピードカメラでの撮影も行います.
もっとみるマテコン学生からついに「自分たちで熱処理した試験片の結晶構造を観察してみたいです」って連絡頂きました。
図書館で本を借りたり、教科書みたりしながら、考察しながら、ポスター作成しています。
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ハイスピードカメラのデモ機をお持ちいただいたので、衝撃試験の動画を撮ってみました。
業者さんと試行錯誤しながら、撮影しました。
学生が授業終了した後、佐々木が「これよろこぶと思うな〜」と動画をみせたら、「え!?これとれたんですか!?生で見たかったです」ってすごく楽しそうにコメントしてくれました。学問になる前に、子供たちが泥団子や粘土で遊ぶように、「工学で遊ぶことが出来る」。とても大事なことをマテコン学生から教えてもらっています。
最終イベントでは、さらに明るくて鮮明な動画が撮れ もっとみる
高専マテリアルコンテストって何?
よくよく考えると高専マテリアルコンテストについてそもそも何か?っていうのを記事にしていなかったので,こちらでまとめました.
高専マテリアルコンテストとは?今回の高専マテリアルコンテストは,
高専生,高専教員の持っている技術と知見,高専の実験と実習というシステムおよび技術職員の先生方,実験実習の設備これらすべての魅力を全面的にPRする,言い換えれば高専そのものをPRする,モノづくりの中でも材料工学
シャルピー衝撃試験のスローモーション動画(木材)
2023年9月5日に久留米工業高等専門学校で行われた高専マテコンキックオフイベントで学生さんが撮影してくれた動画です.撮影可能時間が2秒程度で,木だけたまたまうまく撮影できました!と動画を共有してくれました.
9月5日(火)第一回高専マテリアルコンテスト キックオフイベント が終了しました
2023年9月5日9時30分より久留米工業高等専門学校 材料評価実験室に集合し、第一回高専マテリアルコンテストのキックオフイベント2日目を開始しました.まずコンテストのレギュレーション、評価点を学生にも相談しながら、確認と修正しました。
10時より自由鍛造実習体験を行いました。
鉄の硬さや加工の大変さ、色で温度がわかることを味わってもらうため、佐世保高専と鈴鹿高専、久留米高専の学生ともタガネを
9月4日(月)第一回高専マテリアルコンテスト キックオフイベントを行いました!
9月4日久留米工業高等専門学校にて第一回高専マテリアルコンテストのキックオフイベントを行いました。
出席者は鈴鹿高専より橋本先生と専攻科生、佐世保高専より西口先生と学生、久留米高専からは佐々木と学生6名、オブザーバーとして物質・材料研究機構(NIMS)より津崎先生が参加しました。
13時より久留米工業高等専門学校の材料評価実験室にて開会式があり、佐々木より開会宣言、目的と概要説明を行いました。