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2022年3月の記事一覧
Container from Malaysia(コンテナ フロム マレーシア) 第22話 森林破壊問題の詭弁
前回の話はこちらから
https://note.com/malaysiachansan/n/nd4f0812bffdf?magazine_key=m0838b2998048
この話は2018年にまで遡る。この年の後半、氷堂律(ひょうどうりつ、通称ちゃん社長)はクアラルンプールで開催されたシンポジウムに招待されていた。そのシンポジウムは環境問題に関するもので、欧州からその専門家が招待され、世界
ウクライナ・マネー(ローンダリング)
バイオラボ
米国務次官ビクトリア・ヌーランドの議会での答弁が露のウクライナでの動きを今までと違った観点から見るきっかけとなったのではないかと思う。要は、ウクライナには米国防省(ペンタゴン)が出資・運営しているバイオラボが存在し、それらに保管されている情報が露の手に渡ると宜しくないとのことで、のうのうと暮らしている米国民にとってはショックだったのではないかと思う。のうのうと暮らしている庶民の他に、
捨てられたゼレンスキー大統領と隠し財産
一般的な話し
大統領に就任する前に芸能活動をしていたゼレンスキーと同氏が結成した芸能事務所『第95街区』は、旧ソ連圏ではそれなりの知名度を誇る。ゼレンスキーとこの第95街区の仲間の膨大なオフショア蓄財に纏わる噂がウクライナでは2012年程からあった。大統領選出馬の際に、確定申告の公開があり、芸能人時代蓄えた財産(ウクライナ国内の不動産15件:住宅、土地、駐車場等総計3.2千万フリヴニャ、エレナ婦
世界はホントに今、「1つにまとまって」いるのか?
今回の戦争ですが、マレーシアでは日本や欧米ほど報道が加熱していないと感じます。
今日は世界には温度差があるのではという話です。
マレーシアの微妙な立場を政府の発言に見てみるマレーシアは当初は「中立」と言っていました。
とはいえ、3月3日の国連のロシア非難決議の賛成国141カ国の中にマレーシアも入っています。マレーシア外務省の理由は以下です(訳はかなり適当ですので参考までに)