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ロシアとウクライナと色々

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2022年3月の記事一覧

noteさん大丈夫ですか?注意喚起バーが2つもついた件 私は要注意人物なのでしょうか?

先日の記事に、注意喚起バーが2つも付きましたけど。笑笑。

しかも、支援団体の寄付までご丁寧に添付されています。大丈夫ですか?

試しにクリックしてみましたが、
物凄い金額が寄付されていました。
まーそれも、本当の金額か分かりませんけど。

ここで、慈善団体についての私の自論をお話します。

小さな支援団体の中には、しっかりとその方針に沿った運営をされているところが多いと思います。私も殺処分ゼロな

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日本人がウクライナ人の気持ちを完全には理解できない理由

日本人がウクライナ人の気持ちを完全には理解できない理由

まず最初に申し上げたいのは、
自分は右とか左とかいう考えには興味が無く、
単に状況に応じて必要なことをする、必要なものを守る、
そういう考えを持っています。

また、戦争はどんな理由があれ、要は破壊であり、暴力です。
どちらに正義があろうがなかろうが、そこに訪れるのは死と絶望です。

そして、身の回りでそのようなことが起きる事を望んではいません。

それを踏まえて、以下の文章をお読みください。

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Container from Malaysia(コンテナ フロム マレーシア) 第22話 森林破壊問題の詭弁

Container from Malaysia(コンテナ フロム マレーシア) 第22話 森林破壊問題の詭弁

前回の話はこちらから

https://note.com/malaysiachansan/n/nd4f0812bffdf?magazine_key=m0838b2998048

 この話は2018年にまで遡る。この年の後半、氷堂律(ひょうどうりつ、通称ちゃん社長)はクアラルンプールで開催されたシンポジウムに招待されていた。そのシンポジウムは環境問題に関するもので、欧州からその専門家が招待され、世界

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ウクライナ・マネー(ローンダリング)

ウクライナ・マネー(ローンダリング)

バイオラボ

米国務次官ビクトリア・ヌーランドの議会での答弁が露のウクライナでの動きを今までと違った観点から見るきっかけとなったのではないかと思う。要は、ウクライナには米国防省(ペンタゴン)が出資・運営しているバイオラボが存在し、それらに保管されている情報が露の手に渡ると宜しくないとのことで、のうのうと暮らしている米国民にとってはショックだったのではないかと思う。のうのうと暮らしている庶民の他に、

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捨てられたゼレンスキー大統領と隠し財産

捨てられたゼレンスキー大統領と隠し財産

一般的な話し

大統領に就任する前に芸能活動をしていたゼレンスキーと同氏が結成した芸能事務所『第95街区』は、旧ソ連圏ではそれなりの知名度を誇る。ゼレンスキーとこの第95街区の仲間の膨大なオフショア蓄財に纏わる噂がウクライナでは2012年程からあった。大統領選出馬の際に、確定申告の公開があり、芸能人時代蓄えた財産(ウクライナ国内の不動産15件:住宅、土地、駐車場等総計3.2千万フリヴニャ、エレナ婦

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ロシアとウクライナの狭間で;ベトナムの微妙な立ち位置

ロシアとウクライナの狭間で;ベトナムの微妙な立ち位置

ここ数日はやはり何といってもロシアのウクライナ侵攻に関する話題が、世界を、そしてベトナムを駆け巡っています。私自身コロナにかかり数日は高熱で朦朧としていて、でも目に入ってくるのはほとんどがこの話題と言って良いでしょう。

一言でいえば、この話題に関するベトナムの立場は極めて「微妙」です。もちろん、その微妙さが世界情勢を揺るがすということはないのですが、ベトナムを見るに渡って「旧共産圏」という文化圏

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世界はホントに今、「1つにまとまって」いるのか?

世界はホントに今、「1つにまとまって」いるのか?

今回の戦争ですが、マレーシアでは日本や欧米ほど報道が加熱していないと感じます。

今日は世界には温度差があるのではという話です。

マレーシアの微妙な立場を政府の発言に見てみるマレーシアは当初は「中立」と言っていました。

とはいえ、3月3日の国連のロシア非難決議の賛成国141カ国の中にマレーシアも入っています。マレーシア外務省の理由は以下です(訳はかなり適当ですので参考までに)

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