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#読書記録
読み終えたら人にやさしくしたくなる。香住泰『幸せジャンクション』を読んで。
バッドエンドよりハッピーエンドがいい。
映画やドラマにはバッドエンドでも高評価のものがあります。伏線をうまく回収していたり、どんでん返しがおもしろかったりと理由があると思います。
でも、なんだか観たあとにモヤモヤが残る。僕はバッドエンドが好きになれないんですよね。
そこで明るい気持ちに、そして爽やかな気分になるような小説を紹介したいと思います。
香住泰さんの『幸せジャンクション』です。
【読書メモ】物事に優劣をつけない老子の考え方。悩みは成長するための糧になる。
精神科医である野村総一郎さんの著書『人生に上下も勝ち負けもありません』を読みました。
この本は、学歴や年収、肩書きなどを他人と比べがちな現代人に向けて、中国の思想家・老子の考えをもとに心がラクになる考え方が書かれています。
この本では、悩みは他人が作り出すものではなく、自分自身の判断(解釈や捉え方)が生み出すと学びました。
そして、物事に優劣をつけないジャッジフリー(判断の解放)を身につける
空が青いと気づくこと。感謝の心を持てば風景ひとつも楽しめる
みなさんも何度も読みかえしたくなる本に出会ったことありませんか?
僕は『GRATITUDE(グラティチュード)毎日を好転させる感謝の習慣』にハマってしまいました。
その本から一つ、格言を紹介したいと思います。
感謝なくして人は豊かに生きられない少しおおげさに切り出したんですけど、これは世の中の真理かなって思います。
僕は無信仰ですがキリストやブッダといった実在の人物が残した教えは、ひとつの
言葉が人生を変えると学べた。喜多川泰『賢者の書』を読んで📚
喜多川泰さんのデビュー作『賢者の書』を読みました。
ファンタジーと自己啓発書を掛け合わせた新感覚の本です。
僕はこれまで喜多川泰さんの本を3冊読んできたんですが、デビュー作とあって、のちに続く作品にも通ずる「人生を幸せに生きるとは?」を学べます。
あらすじはこんな感じです。
言葉には光の部分もあり闇の部分もある僕が印象に残った一文があります。
言葉には光の部分もあれば闇の部分もあります。
「後回し」にしない技術を読んで📚変わりたいけれど変われない、そんな自分を変えたくて。
イヤなことを先延ばしにせず「今すぐやる人」になるためには何が必要だと思いますか?
心理学博士のイ・ミンギュさんの著書『「後回し」にしない技術』では意思の強さに頼るのではなく、行動に移すための技術を身につけることが重要だと述べています。
運動(筋トレ・ダイエット)
貯金・節約
禁煙・禁酒
勉強・読書
などの目標を持ちながら変わりたいけれど変わられない。そんな人におすすめしたい本です。
日常をコンテンツ化するヒントが詰まった1冊|『つらいことから書いてみようか』を読んで
コラムニストであり、ジャーナリストでもある近藤勝重さんの著書『つらいことから書いてみようか』と読みました。
小学校5年生に向けておこなった「作文への取り組み方」の様子を書籍化したものです。
子ども向けと侮るなかれ。日常をコンテンツ化するためのヒントが詰まった1冊でした。
といった悩みを解決してくれる本です。
豊かな土壌が立派な竹林を育てる近藤さんは、作文を書く子どもたちに文章や文を「竹」に