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【映画、アート】

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時間芸術学校クリカ/おすすめ映画、アートなど<www.kulika.com>
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記事一覧

オッペンハイマーのトリニティ実験

オッペンハイマーのトリニティ実験

極秘の原爆開発計画マンハッタン・プロジェクトを率いた科学者の半生を描いた映画『オッペンハイマー』は、2023年7月21日(KIN169=13×13)に米国で封切られたが、広島、長崎に原爆を投下された当事国である日本では、その公開が未定のまま半年以上が経過していた。

この映画の公開と、新刊『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』の発売、そして一連の出版記念イベントには驚くべき共鳴関係があり、それ自

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ビリー・ジョエルは時を知る

ビリー・ジョエルは時を知る

昨日2024年1月24日KIN96は、私が師範を務めるシャンバラ教室にとって、52年に一度のスペシャルなタイミングであった。

よって(普段の講義では書道からあまり脱線しないよう心がけているが)、昨日のシャンバラ教室の稽古では、そもそもなぜ教室の名前にシャンバラと名付けたのか?から始まり、なぜ今日がスペシャルであるのか、そしてシャンバラとカーラ・チャクラの教えなど、私たちの個人的な体験や思いを稽古

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みよこ画伯による奇跡のシンクロ作品

みよこ画伯による奇跡のシンクロ作品

冬至から6日間、神楽坂フラスコで行われていたみよこさんのイラスト作品展。初日に一番乗りでお邪魔し、ゆっくりと新作を拝見。Lも私も人気投票で同じ作品を選んでいて(相談なしに)、結局、すっかり気に入ってしまったその作品「ざわめきに導かれて」を我が家にお迎えする事にした。

この作品、「みよこよみ2024」では私の誕生月である8月のイラストだと知り、それも嬉しかったのだが、会期終了後すぐに送って下さった

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【映画】ゴジラ-1.0

【映画】ゴジラ-1.0

映画のおすすめ。言わずと知れた「ゴジラ−1.0」

映画に関して、私には自分の直観の他に、「この方のおすすめなら絶対観なくちゃ!」と、信頼を置く方が3名いるのですが、そのおすすめにより「ゴジラ-1.0」を観てまいりました。

正直、怪獣も俳優も全然私の好みでは無いが、予告編を見た時にも、全然ときめかなかったが、それを補って余りあるほど感動〜〜〜〜〜!深く心に沁みました。

ゴジラなんてどーしよっか

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『メッセージ』と『ムラブリ』〜奇跡の出会い

『メッセージ』と『ムラブリ』〜奇跡の出会い

カトマンズから戻った翌日の11/20(KIN31)は、NPOクリカの設立17周年に当たっていた。ちょうど『13の月に暦』の17週目ともシンクロしていたこの日の17時過ぎ、思いがけない人物からメッセージが届いた。何と、今話題の言語学者・伊藤雄馬さんからであった。

8月最後の天真体道の稽古の後、弦楽器製作者のMさんから「面白い本があるよ」と薦められたのが伊藤さんのご著書『ムラブリ』だった。その少し前

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ピンポイント過ぎる!時空間シンクロ

ピンポイント過ぎる!時空間シンクロ

心理学者ユングが唱えたシンクロニシティ(共時性)という用語には「意味ある偶然の一致」というニュアンスがある。『13の月の暦』を提唱したホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻はその概念を拡張し、自然本来の時間はシンクロニシティだけで出来ているとし、その事を「共時性秩序」と呼んだ。

27年余り前にこの暦を使い始めた私は、程なくしてアグエイアス夫妻の言葉が単なる概念ではなく、リアルなものであるのを実感し

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インドネシアとマウイを繋ぐ「赤い地球」

インドネシアとマウイを繋ぐ「赤い地球」

「白い倍音の魔法使いの年」も一月半が経ち、月の月16日、KIN217(9・地球)となった。「赤い地球」の日が巡って来た事で、どうしても4日前の出来事を記録しておかなければと思うに至った。

G暦9月3日は、「白い倍音の魔法使いの年」の元旦から40日目で、東京国立博物館で行われていた特別展古代メキシコの最終日でもあった。目玉の一つが、パカル王の妃と考えられている「赤の女王」であった事から、その展示に

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シャンバラ書道会【世田谷美術館ギャラリー作品発表会】

シャンバラ書道会【世田谷美術館ギャラリー作品発表会】

では、毎年世田谷美術館ギャラリーにて作品発表会を行なっています。毎年ご来場くださる皆様に心から感謝します。

各タイトルをクリックなさると、facebookの 写真アルバムにリンクします。各作品には作者のコメントがありますので、お時間のある時にでもゆっくりご覧いただけましたら幸いです。

■世田谷美術館ギャラリー展Vol.6(2023)

■世田谷美術館ギャラリー展Vol.5(2022)

■世田

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インディ運命のダイヤル〜アポロ11号〜JFK

インディ運命のダイヤル〜アポロ11号〜JFK

「銀河の同期」14銀河スピン(10年-10日)に当たっていたKIN164(8・種)は、横浜ナディアで暦のクラスがあった。G暦では7/16の事だ。KIN211(3・猿)の時のからだ塾生Mさんが参加するのを予め知っていた私は、『時空のサーファー』を持参する事にした。

本書は、1987年に18歳の若さで他界したホゼの息子ジョッシュ(KIN211)に捧げられたもので、ジョッシュのぴったり30日後に生まれ

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KIN140の特別展「古代メキシコ」

KIN140の特別展「古代メキシコ」

今日6月22日は、『13の月の暦』の365日暦で水晶の月24日、260日暦だとKIN140(10・太陽)。更に、この2つの暦を橋渡しするサイ時間単位ではKIN149(6・月)という日であった。

「赤い律動の月の年」の「赤い律動の月の日」(1999年4月12日)にパレンケの「碑銘(碑文)の神殿」のテラスで、パカル王と同じKIN190(8・犬)を誕生キンに持つ滝元さん(『マヤン・ファクター』監訳者)

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【憧れを超えた侍たち】栗山監督KIN73にクリカのメルマガ73号発行!

【憧れを超えた侍たち】栗山監督KIN73にクリカのメルマガ73号発行!

「憧れを超えた侍たち」
今日は映画のご紹介。専属カメラマンが撮影した、2023WBCドキュメンタリーです。

ふだんあまり野球は見ませんが、侍ジャパンの試合は、私たち全てガン観応援していましたので、優勝に至る試合のプロセスも大方わかってはいました。

それでも、舞台裏の全然知らなかったことが多く描かれており、このドキュメンタリー映画から本当にたくさんのことを学び、大感動しました。 観終えた後、清

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【13の月の暦•タイムスコア】速報!タイムスコア展2023 at Time&Space

【13の月の暦•タイムスコア】速報!タイムスコア展2023 at Time&Space

今年も二子玉川Time and Spaceでタイムスコア展を開催します!会場にて、みよこみよこさんによる、美しいイラスト原画をお楽しみにいただけます。

(会場は、グリルドチーズサンドで有名な二子玉川のカフェとなります。ご来場の際は、何か一品注文をしていただける様お願いします。)

★スペシャル暦セット受付開始しました!(発送は6月初旬となります)

スペクトルの月8日 5・戦士(KIN96)

【映画】42~世界を変えた男〜(By L)

【映画】42~世界を変えた男〜(By L)

WBC以来、にわか野球ファンとなった私は、「ジャッキー・ロビンソン」という選手の名前は一応知っていても、彼の特異性も、そして4/15がどんな意味を持つ日かも知らなかった。毎年4/15はメジャーの全選手が『42』を着用してプレーするジャッキー・ロビンソン・デーだという。

そして、なぜ?と気になっていたところに、ジャッキー・ロビンソンの実話がベース【42~世界を変えた男〜】という映画を知る。

ちょ

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令和(レイワ)とレイ・スカイウォーカー

令和(レイワ)とレイ・スカイウォーカー

今日は令和(レイワ)という元号(時代)が始まって1年!

ちょうど令和元年から2年にかけて上映されていた『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の主人公は、レイ・スカイウォーカーとなってエピソード9(3×3)を締め括りました。

「惑星の月」の仕上げ、そして令和1周年にスカイウォーカーのKIN33(7・空歩く者)が巡ってくるのが、美しいですね!

2018年3月12日(KIN33)に「トルトゥ

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