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インディ運命のダイヤル〜アポロ11号〜JFK

「銀河の同期」14銀河スピン(10年-10日)に当たっていたKIN164(8・種)は、横浜ナディアで暦のクラスがあった。G暦では7/16の事だ。KIN211(3・猿)の時のからだ塾生Mさんが参加するのを予め知っていた私は、『時空のサーファー』を持参する事にした。

本書は、1987年に18歳の若さで他界したホゼの息子ジョッシュ(KIN211)に捧げられたもので、ジョッシュのぴったり30日後に生まれた私が『13の月の暦』に出会い、全く新しい冒険を始めるきっかけとなった一冊だったからだ。

この日も驚きに満ちた発見が多々あったが、ここでは例題に立候補された方がKIN193(11・空歩く者)で、長期暦にフラクタル変換するとパカル王の活躍した最後のカトゥンに対応するキンで、直近のKIN193が2022年11月27日、パカル王の石棺開封70周年当日に当たっていた事、そして、その方から「ギャラップ」というワードをお聞きした事だけメモしておこう(この日受付をして下さったナディアスタッフとの繋がりも強烈だった)。

翌KIN165(9・蛇)、KIN211の塾生との間には8/12に関する驚くべきシンクロ(それだけで物語になっているような出来事)があった事が判明したが、これもそういう事実があった事だけメモして、ここでは『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』について触れておきたい。

猛暑の夜に涼みに行こうと、近所の映画館で20:30頃から始まるこの映画を、初めてエグゼクティブシートで見る事にした。Lが予約してくれたその座席はH-11,12だったが、「H-12」が「8-12」に置き換え可能である事に気づいた私は、その席で観せてもらう事にした。

結論から言えば、期待を裏切らない素晴らしい出来栄えだったが、私にとっては、それ以上に、今、生じているリアルな出来事との繋がりに、別次元での驚きを感じていた。インディーは1899年7月1日生まれという設定になっているので、誕生キンはKIN129(12・月)となる。まず、出がけにメールでやりとしていたAさんはそのKIN129(12・月)だった事を思い出す。

そして、この日付はホゼの息子ジョッシュが旅立った1987年10月29日とも同期する。『霊性のアート』等にも記している通り、1987年10月29日(KIN129)当日に生まれたのが剣武天真流本部正師範として共に指導を続けて来た丸山貴彦氏である。彼は1997年の「時間の法則に関する世界会議」の時に、アグエイアス夫妻から地球の子供達を代表して「13の月の暦」を受け取る役も演じているのだ。

以下は映画のネタバレとなる内容を多少含むので、観る前に知りたくない方は注意してほしい。第二次大戦下のドイツから始まるシーンは、その後、アポロ11号の月面着陸を祝うパレードで賑わう25年後のNYへと飛ぶ。この時点で、再びジョッシュ(KIN211)との繋がりを強く意識させられた私は、帰宅後にアポロ11号の打ち上げが1969年7月16日(KIN214)だった事を改めて確認した。

つまり、横浜ナディアでKIN211の塾生に会っていたのはアポロ11号の打上げからぴったり54(=27×2)年というタイミングだったのである。KIN11(11・猿)のホゼはパレンケ王朝11代目の王パカルとテレシックにコミュニケーションし、ホゼの長男ジョッシュはアポロ11号の打ち上げ3日前に生まれ、私は打ち上げの27(=3×3×3)日後、つまりジョッシュの30日後に生まれた。

映画の中では、私の誕生日から更に8日後の1969年8月20日(KIN249)が示され、その30年前の1939年8月20日(KIN219)も重要な日付として登場する。後者の日付は、ホゼの誕生日1939年1月24日(KIN11)から208日後に当たる。『ドリームスペル』創世記を読み込んでいると、この208日にも特別な意味合いを感じずにはいられない。

「運命のダイヤル」は、かつてオーパーツとされていた(今もそう思える面があるが)「アンティキティラの機械」である事が劇中明らかにされるが、上記のような関係性に気づいてしまうと、「運命の道筋」を調べる事ができるドリームスペルの「銀河の羅針盤」も、「運命のダイヤル」に見えてしまう。それらはいずれも、目に見える「時の輪」であるとも言えよう。

銀河の羅針盤

一方、シャンバラの王スチャンドラの請願によってブッダが説いたとされるカーラ・チャクラ・タントラは、「時の輪の教え」を意味し、現在、その教えを継承しているのはダライ・ラマ法王14世(KIN14)で、スチャンドラを初代とすると86代目の継承者と見なされている(おまけ:自分の現在の「運命の道筋」はKIN86)。

「チャクラ」はサンスクリット後で「車輪」を意味する言葉だが、ちょうどナディアでの暦クラスの前日7/15(KIN163)から、大阪の「チャクラ」では「13の月の暦タイムスコア展」が開催されている。展示の最終日に当たる7/30(KIN178)は、来日中のパレンケ「赤の女王」が発見された日付と深く関係しているだけに、その場に身を置く人は「運命のダイヤル」を激しく動かす事になるだろう。

「赤の女王」

『インディ・ジョーンズ』を観た翌朝、宇宙の月22日、KIN166(10・世界の橋渡し)に、クリカのメルマガ「驚きは魂のごちそう」最新Vol.74が配信された。私はそこに【「赤の女王」はなぜ、今、日本に来たのか】の理由を独自の観点で記しているが、その根拠は、誰にでも確認可能な日付の関係性に求められるのである。

「13の月の暦」の260日暦(ツォルキン)でKIN166だったその日を、マヤ暦の260日暦で調べると4イミシュ(KIN121相当)に当たっていたのだが、興味深い事にKIN166の今上天皇陛下は、「運命の道筋」がKIN121の時に天皇に即位されているのである(この話は『13の月の暦』とマヤ暦の違いを認識出来ていない人には意味不明だろう)。

驚いたのは、この日、全く思いがけずJFKについての記事を産経新聞のサイトで目にした事だ。何故なら、JFKは1917年5月29日生まれのKIN166で、この日が生誕149銀河スピンに当たっていたからである(私がパレンケを訪れたのはKIN149)。『13の月の暦』プレイヤーでなければこの驚きは理解できないと思うが、それ以前に、この事実に気づいた人が果たしてどれだけいるというのだろうか?

この日、天皇陛下は生誕89銀河スピンに当たっていたので、JFKから60銀河スピン(60×260日)後に天皇陛下が誕生されたという事になる。それはさておき、記事の冒頭部分を少し引用してみたい。

”米調査会社ギャラップは17日、過去約半世紀の歴代大統領で最も人気が高いのは、民主党のケネディ氏だとする世論調査結果を発表した。国民の90%が支持した。2位は共和党のレーガン氏で支持率は69%だった。”

ケネディの支持率がどれほど圧倒的だったかが解る書きぶりたが、私が何より驚いたのは「ギャラップ」という所だった。2日前に暦のクラスで耳にしてはいたものの、普段、滅多に使うような用語ではないからだ。加えて、ケネディと言えばアポロ計画を推進した大統領である。映画を超えた壮大な物語が、今、まさに眼前で展開しているかのようだ。

何しろ、このタイミングで唐突にケネディである。しかも、私たちは満月の7/3(KIN151)の時のからだ塾の後、テキサスから早稲田大に短期留学で来日していたLの友人夫妻の息子と食事をしたばかりなのだ。

実はL、JFKの暗殺現場であるテキサス・ダラスの教科書倉庫(今はケネディを記念するThe Sixth Floor Museumになっている)を訪れた経験があるのだ。22年前、その友人の結婚式でテキサスを訪れた時、友人夫妻が連れて行ってくれたのだという。

その友人夫婦が、息子(双子の内の一人)の短期留学に合わせて6月上旬に来日し、22年ぶりの再会を果たしていたのだった。友人の名はステラ(星)で、The Sixth Floor Museumのオープンは1989.2.20(KIN88=10・星)。彼女の銀河の署名はKIN201で、現在KIN211の道筋を歩んでいる。

彼女とLが出会ったのは30年以上前のNYマンハッタン。財布を家に忘れて外出し、瞬間一文無しだったLにランチを奢ってくれたのが始まりだという。だからこそ、アポロ11号祝賀パレードでNYマンハッタンが思いがけず登場したインディの展開にも、驚かされたのであった。

少し前に書いた【インディのクリスタルスカルと「赤の女王」】によれば、今年はインディの生誕124周年で、その日はKIN149(私のパレンケ地下墓室参入キン)であった。架空の人物の「運命の道筋」とは言え、インディがKIN149の道筋に入ったタイミングで『運命のダイヤル』を観、観た翌日がJFKの生誕149銀河スピンとはどういう繋がりなのだろうか?

ひとつだけ言えるのは、この一連のつながりは『13の月の暦』でなければ、全く見出せないという事。古代のマヤ暦で計算してもこの関係性は一切見えて来ないのである。つまり、これこそが銀河暦『13の月の暦』の機能なのだ。リアリティにドリームタイムが織り込まれて行くこの機能を実感するのに、複雑な手順は必要ない。

7/30(KIN178)に行われる新年最初の暦ワークは4年ぶりの大阪チャクラでの開催。インディのような冒険の日々を生きてみたいと思う方は、まず、その場に身を置いてみる事だ。暦の知識に関係なく「運命のダイヤル」は動き出すだろう。(D)

宇宙の月23日 11・手(KIN167)

⭐️7/19(水)ZOOM 13の月の暦 入門(録画視聴は7/23まで)
⭐️7/30(日)大阪チャクラ 魔法の音を奏でる「13の月の暦」ワーク

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