クリカ(時間芸術学校)
NPOクリカのチベットサポート、およびチベット関連記事。 カトマンズのチベット人学校、マナサロワールアカデミーに通う子どもたちの学費支援をしています。
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11/20は、「13の月の暦」の365日暦だと常に倍音の月6日(=サイ時間KIN77)に対応し、今年はそこに260日暦のKIN136(6・戦士)が同期していた。どちらも、クリカにとっては非常に意義深い日で、それが山羊座から水瓶座への冥王星の移行という、西洋占星術の象徴的なイベントとも重なったのは、とても興味深いことだと思う。 私たちがクリカとしての活動を始めたきっかけは、オーストリア・グラーツで行われたダライ・ラマ法王14世(KIN14)によるカーラチャクラ灌頂にある。96
あるきっかけから、カラー・トランスミッション(色彩伝授)の4日間ワークショップが始まったのは2020年のことでした。それ以来、年に一度秋にワークショップを行ってきましたが今年度は一旦お休み。それにかわるものとして、1日公開ワークショップを初開催しました。参加してくださったみなさまに、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。 実は、4日間のWSでは、専門性の高い特殊な内容を小人数に絞って伝授するスタイルをとっているため、参加のための条件を厳しく設定していますが、今回の
11/10(日)、11(月)と京都でアースファミリーフェスティバルというお祭りが行われる。会場は地下鉄烏丸線の終点「国際会館駅」から徒歩6分ほどの宝ヶ池公園いこいの森。ご縁あって、私は11日(月)のお昼に【宇宙の暦で地球家族を見つけよう!】というワークショップを担当させて頂くことになっている。 大変ありがたいことに、ワークは既に満席となっているが、私は初日の最初の方と2日目のお昼以降は会場をブラブラしているつもりなので、見かけた時には気軽に声をかけて頂ければと思う。「13の
10/3(KIN88)の未明に玄関先で日課の体操をした時には全く気づかなかったが、朝食後に近藤さん宅から戻って来た時、玄関軒下と柱のところに、脱皮した蛇の抜け殻が2匹分あるのを絵美さんが教えてくれた。絵美さん的には特に嬉しいという訳でもなさそうであったが、これはとても縁起の良いことだと周囲の人々が盛んに言うので、一応、そのままにしているらしい。 実際、絵美さんはバラモン凧の伝統を受け継いでから、第1回長崎松下財団アワードで若手奨励賞を授賞されたり、2025年にはインドで行わ
大瀬崎灯台展望台で見えた青空は、その特異な幾何学的形態だけではなく、直前のお天気や、2,3日前には島に入ることすら危ぶまれた台風18号の状況、更にはフランス-長崎-五島と続いたルルドシンクロにまで視野を広げた時により深い意味を持つ。出来事をその場面ごと切り取っていては見えてこない文脈の中にこそ、意味は生じて来るのだ。 福江島に到着してまだ3時間余りしか経っていないと言うのに、既に数日滞在したかのような気分になっているのは、体験の一つ一つが濃密だからであろう。真の時間は心と密
10/2(KIN87)、5時半起床で日課のワークを10分ほどで済ませ、外に散歩に出てみると、もう路面電車がゴトゴトと動き始めていた。霧雨が降ったり止んだりはしていたものの、風はそれほど強くなく、これなら船も運行してくれそうだ。miccoさん&kazさんとフロントで待ち合わせ、武内先生とは長崎港ターミナルで合流。 ジェットフォイル「ぺがさす」は予定通り7:40に出航し、徐々に速度を上げ、水面から半ば浮かぶような状態になると、景色の流れ方もぐんぐんUPして高速船の実感が湧いて来
10/1(KIN86)はL(蘭禅)の誕生日である1/14から260日後に当たる。1/14の260日前が前年2023年の4/29(昭和の日)で、その更に260日前、つまり今年の10/1から780日(火星会合周期)前は、2022年の自分の誕生日8/12に当たる。その日、53歳となった私は【火星と日本のトータルリコール】の中で以下のようなことを記していた。 KIN86(8・世界の橋渡し)の道筋に入った私は、2022年8月12日〜2023年8月11日の1年間を、ヒューレン博士になっ
「13の月の暦」での新年「青い律動の嵐の年」が始まってすぐの7/27(KIN20)、神戸に向かう新幹線の中で、武内先生からひと月ぶりくらいに思いがけない連絡を頂いた。KIN241(7・竜)の私にとって「予期せぬ神秘の働き」が最も高まる神秘のパートナーの日、KIN20(7・太陽)に連絡を下さるところが流石である。 おかげで私は、2日後のKIN22に、忌部氏ゆかりの地で盃状穴を発見するという幸運に恵まれた(【忌部氏の天太玉命神社で盃状穴を発見!】参照)。それだけでなく、その時
10/11(KIN96)、ノーベル平和賞に「日本原水爆被害者団体協議会」が選ばれたというニュースを目にした。ノーベル賞(特に平和賞)には、政治的意図が見え隠れすることがしばしばあるが、どういう背景であれ、今回の受賞には多次元的に大きな意味があったと思う。 「13の月の暦」で見ると、受賞日が広島原爆投下の日と直接関係のある日だったことに、それが端的に示されていると言えよう。もう少し具体的に書いてみよう。まず、グレゴリオ暦の10/11は「13の月の暦」の365日暦で「電気の月2
「畤」という漢字の読み方を知ったのは「第3回世界水まつりin阿蘇」でのことだった。初日の9/21(KIN76=11・戦士)に出番を終えた私は、雨に見舞われてオンライン配信での実施となった9/22(KIN77)秋分、出展者のお店で飲食することで少しでも応援になればと、普段は飲まないお酒も頂くことにした。 記念の升(トップ画像)付きで売られていた「わっしょい」は、水まつりに合わせて作られた自然栽培純米酒で、私は美味なるその一杯だけですっかり酔っ払ってしまったが、その升を手にした
今年も川崎で「アルアル書道展」が行われています。 その会場の奥の奥に、魂の震えるような、ものすごい作品が展示されているのでご紹介します。アラビア書道家・本田孝一先生の作品2点。目にできた方は本当にラッキー。 作品展は10月13日まで。作品はマレーシアの美術館に収蔵される予定なので、日本で本田孝一先生(3・猿)のこの作品を目にできるのは最初で最後です。ピンと来られた方は会場にGO! (L) 電気の月20日 3・魔法使い (KIN94/3の完璧魔術の亀の日に) 🌟10/13
7/29(KIN22)早朝からの探索を第1幕とするなら、朝食後に部屋に戻ってひと息入れ、チェックアウトしてからお昼前までの冒険が第2幕に当たっていたと言えよう。 チェックアウト時にフロントに荷物を預けると「19」の札。流石にKIN19(6・嵐)から始まった年、そして、この暦の提唱者の一人ロイディーンの生誕114(=6×19)銀河スピン当日だけのことはある。第2幕の第一目的は、安倍文殊院だ。 少し前に、安倍昭恵さんが安倍文殊院を訪れた(安倍総理のお母様がよくお参りしていたら
7/29(KIN22)の体験をまとめた【忌部氏の天太玉命神社で盃状穴を発見!】をUPした11日後の9/21(KIN76)、私は「世界水まつりin阿蘇2024」に参加していた。2021年11月15日(KIN76)に、阿蘇と中央構造線で繋がっている剣山の山頂で「天真五相」を奉納してからツォルキンがぴったり4回巡ったタイミングで、今度は会場の皆さんと「天真五相」を行ったのである。その中にはブース出展されていた武内先生や、延岡から駆けつけて下さったみよこさんもいらした。 その4日
◆はじめに 昔ある達人が私に言いました。「運が良いというのは何よりの財産なの」と。運とは「はこぶ」という意味ですが、運の良い人=宇宙のエナジーをはこぶことができる人です。ではどうしたら運の良い人になるのでしょうか?それは「宇宙の本質」を知ることです。 このワークショップは「色彩の法則」を通して「宇宙の本質」にアプローチするワークショップです。色彩を通じて宇宙の本質に適うコーディネートのルールを伝授しますので、ピンときた方はどうぞお席の確保をお早めに。 ◆「色彩の法則」はシン
「13の月の暦」で「電気の月」に入った初日、朝イチで目にしたニュースは大谷50号!と思っていたら更に打って、何と6打数6安打10打点、3連続HR2盗塁で「51本塁打-51盗塁」を達成!しかも、この大記録を打ち立てた場所は、WBC決勝の地フロリダ・ローンデポ・パーク! 想像もつかないような偉業を、人々の想像を遥かに超えた劇的な形で成し遂げてしまうのが真のスーパースターであるとは言え、大谷選手のスケールはあまりに飛び抜けていて、ほとんどマンガや映画のようだ。 だが、WBC優勝
9/7(KIN62)、道友の宮野玄妙さんが主宰されている墨玄会作品展の会場を訪れた時、日蓮の十界曼荼羅を臨書をされた玄妙さんの作品(トップ画像)に刺激を受け、作品の背景と共に日蓮の生没年なども調べてみたくなった。 日蓮宗の宗祖として豊富なエピソードも持つ人物だけに、wikiにもかなり詳細な解説が掲載されているのだが、その中の「年譜」のところにあった以下の表記に私は引きつけらた。 wikiでは比較的最近まで、西暦1582年以前の生没年については、断りなしにユリウス暦で表示さ