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演劇

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「組織の課題」を”特定”だけでなく、関係者と合意し、解決糸口まで見つけるスピーディな方法論(身体・ダンスを使うユニークな手法)

「組織の課題」を”特定”だけでなく、関係者と合意し、解決糸口まで見つけるスピーディな方法論(身体・ダンスを使うユニークな手法)

「現場の要望に応えてあげたいけど、上から言われる事との間で板挟みや…」

「組織の何が課題なのか、よく分からない…見えてこない…」

「経営陣と部長陣の目線が合ってないせいで、なぜか人事が損を見る…やで…」 

このようなお困り事は人事・HR担当の方でお持ちの方もいるかと思います。(筆者のワタシも自社のライン人事を経験したり、多くの会社の経営陣や人事の方とお仕事させていただいた経験があるため、少な

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演劇マーケティング論の入り口

演劇マーケティング論の入り口

twitterで「で、どうしたら演劇やアートがもっと社会に広く受け入れられ盛り上がるのか?、という問いに対して、思いついたことをツブツブと呟いています。

なぜなら個人的なビジョンとして

「演劇がもっと社会と繋がるものになり、自分自身も演劇を楽しみ、アーティストの皆さんも持続的に活動ができ、多様な演劇・アート作品が街に溢れ、アートを切り口に 様々なテーマで対話が行なわれ、いきいきと生きる人が多い

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長塚圭史さん×田中大介さん 「阿佐ヶ谷スパイダース『劇団化』を語る!」
『MAKOTO』上演記念イベントのレポート

長塚圭史さん×田中大介さん 「阿佐ヶ谷スパイダース『劇団化』を語る!」 『MAKOTO』上演記念イベントのレポート

2018年7月16日(月)下北沢本屋B&B(Book&Beer)で、脚本・演出家で俳優の長塚さんと、徳間書店学芸編集部の田中さんによる対談が、阿佐ヶ谷スパイダースの新作公演の記念イベントとして行われた。(ページ下部に公演ページを置いておきました!)

初めに結論というか全体の感想を書くと、非常〜に面白い対談で、特に演劇やアートのマーケティング、マネタイズ、持続的運営に興味を持っている人からすると(

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DULL-COLORED POP「演劇」を観て思ったこと& VR演劇の企画

DULL-COLORED POP の活動休止公演「演劇」を観に行って、当日劇場で売られていたパンフレット「旅立ち」を買いまして、それを本郷3丁目の上島珈琲店で読んでいました。

「演劇」はとっても面白かった。一緒に演劇をしている劇団主宰に勧められて初めて見に行ったんですが、エネルギーを感じたし、いまここにしかない時間と空間を人生の中の2時間に得ることができたし、陳腐な言い方ですが、3500円という

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