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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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アウトプットの価値や魅力、そしてなによりアウトプットで人生を変えていきたい人のための記事をまとめています。
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#起業

文章の神は細部に宿る

文章の神は細部に宿る

お客さんから「文章の書き方はどこで習われたんですか?」と聞かれることがある。

だが正直に言うと、誰からも学んだことはない。

そんなぼくが言えることは、ただ書き続けてきたことの賜物だということだ。

たまに、文章を書き始めたころの自分の記事を、見返すときがある。

まあヒドイものだ。

おそらく自分が言いたいことが、半分も言えていない。

日本語を覚えたての外国人だったのか?と、自分を疑ってしま

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文章の世界で求められるのは言い切る覚悟

文章の世界で求められるのは言い切る覚悟

あなたが発信していくメディアの中(世界)では、もっと堂々と自分を表現してほしい。

あなたがはっきりと、自分の考えを主張しなければ、あなたの発信を受け取る必要がなくなってしまう。

誰も「たぶん」で言っていることなんて、聞きたくない。
ぼく自身もそうだし、いろんな人の文章を見てきたけど、発信をしていくには、覚悟が必要だ。

言い切る覚悟。
反応がもらえない覚悟。
批判を受ける覚悟。

趣味でブログ

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「教わる」と「教える」を逆にしてみて

「教わる」と「教える」を逆にしてみて

自分を成長させるための裏ワザを知っている。

全然隠すつもりないので、さっそく教えちゃいます!!

それは「教えること」なんです。

ここ、間違わないでね。

人を成長させることじゃなくて、自分が成長するためですよ。

人は教わることよりも、教えるときのほうが成長できる。

新入社員よりも、2年目の社員の方が仕事ができるようになるのは、ぼくは単に経験値の差じゃないと思ってる。

単純に、教える機会

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もうそろそろアウトプットしていってもいいんじゃない?

もうそろそろアウトプットしていってもいいんじゃない?

普段から仕事柄、いろんな方と関わることが多いのですが、みんなたくさん学ばれてるなって、いつも感じます。

だからこそ、強く感じることは、
「もうそろそろ、アウトプットしていってもいいんじゃないか?」ということです。

その人にとっては、もしかすると、自分なんかまだまだだって、思っているかもしれない。

でも、その人が届けるのは、必要のない人ではなくて、そのことを必要としている人に、届けるのです。

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未来に対しての不安と焦りがなくなる魔法の習慣

未来に対しての不安と焦りがなくなる魔法の習慣

ぼくは起業当初、知識も実績も何もない自分に対して、いつも不安と焦りを抱えていました。

そして、その不の感情を無くそうと、必死になってやっていたことが「インプット」です。

知識を付ければ、自信が持てる。
わからないことがなくなれば、安心できる。

当時は「学びたい」というより、どちらかと言うと「学ばなければ」という思いの方が、強かった気がします。

でもこれに対しては、言わせてください。

不安

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アウトプット量、足りてる?

アウトプット量、足りてる?

起業して、自分の力で稼いでいきたい。とか、自分という人間を、もっと売っていきたいなら、

アウトプットの量を、もっと増やすことをオススメする。

自分には、まだまだ足りないことが多いから、学ばなきゃ!と思っていたなら要注意。
本当の学びというのは、アウトプットまでおこなって、はじめてインプットしたってことになる。


「こんなに学んでいるのに、思ったような結果が出てない」と感じているとしたら、そ

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文章力がないからこんな工夫をしていました

文章力がないからこんな工夫をしていました

文章を書いててたまに、「俺って本当に文章力ないなぁ」って思っちゃいます。

今は、だーいぶマシにはなったと思けど、多分。笑

でも、ブログ書きはじめた当初なんて、ヤバかったですからね。

今思い返せば、1記事書き終わるのに、1、2時間は平均してかかってたと思う。

しかも、直しては読み返して、直しては読み返して、の繰り返し。

そういや、そうやって文字で伝えることが、苦手っていうコンプレックスを抱

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情報発信は毎日発信か、定期発信か、自分のペースか

情報発信は毎日発信か、定期発信か、自分のペースか

情報発信をはじめてみると、新しく習慣を増やすことの難しさを痛感すると思います。

今日のテーマに関しては、とってもよく聞かれるんです。
「情報発信するなら、どのくらいのペースでやったほうがいいんですか?」って。

もちろん続けやすいのは、自分のペースだと思います。
でもぼくは、この発信に関しての捉え方をこのように考えています。

「たまにやるからしんどくなる、定期的にやるから義務感がある、毎日やる

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SNSは起業の一選択肢なだけです

SNSは起業の一選択肢なだけです

SNSが苦手だと困っている人がいる。

どうやらその人は、起業にはSNSが必要だと思い込んでいる。

だったらその思い込みを手放してみてはどうだろう。SNSなんて使わなくてもビジネスはできるって、捉えられるとどう変わるだろうか?

そもそもSNSなんて存在する前からビジネスは存在していたわけだから、あくまでも現代で使えるようになった一選択肢にすぎないと考えてほしい。

あなたにあった選択肢を選ぶこ

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文章は上手くなくても大丈夫

文章は上手くなくても大丈夫

自分の話が伝わるかどうかって、何がポイントだと思いますか?

ぼくは「相手との距離感」だと思うんです。

長年連れ添った夫婦で旦那さんが「おーい、あれ持ってきてくれ」と伝えると、奥さんが「はいはい」といって、新聞を持ってきたりお茶を淹れてきたりする。

固有名詞も言ってないのに、なぜわかるのかというと、それだけ理解し合っている関係性があるからです。

これが「伝わる」ということです。

だから文章

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【10年間の経験で得た、発信から仕事を創る方法】伝わるには、努力が必要

【10年間の経験で得た、発信から仕事を創る方法】伝わるには、努力が必要

先月、メルマガの方で新企画の募集を行っていました。

「起業のスイッチ」というコンセプトで、起業に向けて本気になれるスイッチを入れるために来てもらうサービスです。

この企画をはじめようと考えたのが2月のはじめ。ゼロからコンセプトを考えて、告知をしはじめたのが大体2月の2週目でした。

今回はメルマガの読者さん全体に募集を行うのではなく、事前に興味を持ってくれる人に手を挙げていただき、その手を挙げ

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「言語化」に迷ったら、読み返してほしい記事

「言語化」に迷ったら、読み返してほしい記事

目に見えないものは、価値をなかなか認識できない。

だから時間が大切だと言われても、ぼくたちは平気な顔して時間を消費できてしまう。
みんな「時給1,200円っていいなー」っていう会話をしているが、時間の方ではなく1,200円というお金の方を見ているからそう感じられるのだ。

自分の1時間という貴重な時間が1,200円で取引されているという捉え方だと、すごく安いと感じてしまうのは、ぼくだけだろうか?

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アウトプットがなぜ習慣に出来ないのか?

アウトプットがなぜ習慣に出来ないのか?

結論は、毎日やらないからである。

言い換えれば、自分の気分にやるかどうかを任せてしまっているから、出来ない状態が継続してしまう。オススメは毎日やると決めることだ。

と言っても、そんなに大変なことを言うつもりはない。

発信を毎日継続することは大変でも、頭の中にあることを紙に書き出すアウトプットだったら、ハードルを下げられる。

文章は時間がかかっても、声で話すだけなら数分で済ませることができた

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利益のための作業はつまらない。人生を豊かにするための作業は楽しくて仕方がない。

利益のための作業はつまらない。人生を豊かにするための作業は楽しくて仕方がない。

利益のために書く文章は心が踊らない。

誰の心が踊らないかって?もちろん、自分自身である。

自分の心が踊らないのだから当然、それを届ける相手の心も動かない。だから、アウトプットの作業というのは、手段よりも目的をハッキリとさせることが重要である。

仕事の利益としてアウトプットをしていても、それは手段に過ぎない。

では目的とは何なのか?あなたは人生としてどんな自分になることが理想なのか?何のため

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