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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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2022年9月の記事一覧

たまには自分のブログを読み返してあげて

たまには自分のブログを読み返してあげて

今の自分に必要な言葉がそこにある。

「そこ」とは、あなたが今まで書いてきたブログのこと。あなたは自分のブログの記事を読み返すことはありますか?

試しに、この週末にでも一度読んでみてください。結構良いこと書いているんですよ、自分って。とくに、今の自分に言ってあげたいことが、自分でも気づかないうちにたくさん言葉にしてきていたりするんです。

だからぼくはよく、お客さんのことを知るためにその人のブロ

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わかりやすい人になろう!コーチがコーチングを語るのは正しいのか?

わかりやすい人になろう!コーチがコーチングを語るのは正しいのか?

ぼくにはこれといった資格も実績もなかったので、内容の質が武器になるとは、到底思えませんでした。

だからこそ「お客さんにとって、わかりやすい人になろう」ということは、はじめから決めていました。

特別なことは伝えられなくても、普通のことを誰よりもわかりやすく伝えよう。難しいことを簡単に、複雑なことをシンプルに。ここをとくに意識して、これまで発信もしてきたのです。

では「わかりやすい」とは何だろう

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ビジネスをやってしまうところだった。

ビジネスをやってしまうところだった。

ぼくたちの仕事はビジネスをすることじゃなくて、伝えること。

ビジネスのために文章を書くんじゃなくて、伝えるために書く。

ビジネスをやるために価値を提供するんじゃなくて、価値を伝えるために提供する。

そうやって「伝える」意識で取り組んだ方が、結果としてビジネスも、やりやすくなるんじゃないかなって思うのです。

ビジネスをしようとするから、大変に感じる。
ビジネスにしなきゃと思ってしまうから、し

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ブログを定食にする

ブログを定食にする

謎なタイトルでしたね。笑
でも、結構本気で思っていることなんです。
ブログって、1記事の力よりも総合力で勝負する場所なんじゃないかって。

この説明に「定食」の例えがわかりやすいかなと思って書いてみたんですが、タイトルに書くのは斬新すぎですね。笑

定食って、もちろんメインがあるんだけど、お味噌汁やお漬物、そのほかにも嬉しい一品がたくさん付いてたりして、ついついテンションが上がっちゃうんですよね♪

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もしも自分の人生に「文章を書く」選択肢がなかったら

もしも自分の人生に「文章を書く」選択肢がなかったら

もしも「文章を書く」という選択肢がなかったら、ぼくは今どうなっていたんだろう。

こうして、アウトプットしたいことがあっても、伝えられないもどかしさを、どこで晴らしていたのだろう。

そもそも人との繋がりはどうやってつくっていたのだろう。
きっと、リアルに参加できるセミナーや交流会に行って繋がりをつくることになっていたと思う。現に、起業当初は発信もせずに、本当にそういった行動をとることに集中してい

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ブログは出会い方にこだわるために書くもの

ブログは出会い方にこだわるために書くもの

ぼくはブログをはじめた頃、ずっと集客するために書くものだと思っていました。つまりそれは、自分のことをいろんな人に知ってもらって、少しでも何か自分に興味を持ってもらい、そこから集客に繋げるために書くものだと考えていたのです。

でも、こうしてブログを書き続けてきて導き出した結論は、当時の考えとは全くちがったものでした。

「ブログは出会い方にこだわるために書くものだ」この考え方を持って、ぼくは今ブロ

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知識よりも、発信で伝えていかなければならないこと

知識よりも、発信で伝えていかなければならないこと

ぼくにとってビジネスは、人生そのものである。だから「仕事とプライベートを分けて」なんていう線引きのできるようなものではない。

仕事の時間が充実するから家族を幸せにできるし、家族と幸せでいられるから仕事の時間を楽しめる。まさに、人生そのものなのだ。

そんな人生において、人間関係はとても大切になる。誰と一緒に過ごすのかで人生は大きく変わるからだ。

だから、ビジネスも一緒にいられる人を選ばなくては

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特別なことを書こうとしなくていいんです。

特別なことを書こうとしなくていいんです。

文章は、ハードルを下げたもん勝ち。

文章を書けないという人に伝えたいのは「グーッとハードルは下げちゃってください」ということです。

特別なことを書かなくたっていいんです。ビジネスをしている人はみんな「価値を感じてもらえることを書きましょう」って言うけど、そもそも価値なんて、どれが価値として感じてもらえるかわからないんです。

たとえば以前、書くことが思いつかなくて「書くことがない」ということを

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価値はどうやって言葉にすればいいのか?

価値はどうやって言葉にすればいいのか?

「価値をどのような言葉で伝えればいいのかわからない」
あなたもこういったことに、悩まれていないだろうか?

ぼくのところに来られるお客さんの多くは、ここに悩まれている。

「価値があるとは感じているのに」
「もっとこの価値を人にも役立てたいのに」

それをどう言葉にして伝えていけばいいのか?

今日はここについて深掘りしていきたいと思う。

ある日、カウンセリングをされている人が、自分が提供しよう

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ぼくが取り組んできたインプット論

ぼくが取り組んできたインプット論

インプットばかりしていたぼくは、アウトプットに重きを置き、それまでのすべてのインプット作業をアウトプットに転用したことで人生が変わったと自負している。つまりぼくは、異常なほどにアウトプットオタクである。

そんなぼくのアウトプットはもちろん「アウトプットすること」に価値を置いているため、比較的ぼくの発信は「アウトプット」に関することがほとんどである。

今日は久しく離れていた「インプット」について

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文章を書かない方がいいタイミング

文章を書かない方がいいタイミング

いつも書くことについての背中を押すことばかりを書いているので、たまにはその逆も書いていこうと思う。つまりは、書かない方がいいときについてだ。

ぼくが思う書かない方がいいタイミングとはズバリ、書きながら何度も何度も修正をしてしまっているときだ。

理由は簡単。ノッテいないからである。ノッテいないときの文章は、とにかく書いては修正して、書いては修正しての繰り返し。まぁ進まない。こういうときは、書かな

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集客のために書くブログから離れると、世界が変わる。

集客のために書くブログから離れると、世界が変わる。

今まで集客のためにブログを書いていた人にこんなことを伝えると、驚かれるかもしれない。

でも、ブログを書いている今が苦しいのなら、どうか耳を傾けてほしい。
思ったような結果に繋がっていないのであれば、今の視点をこのタイミングで変えてみてほしい。

あなたは集客のためにブログを書いている。つまりは、人を集めるために文章を書いている。

だったら今日からブログを書くことをこんな捉え方にできないだろうか

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書くことで自分を楽にする

書くことで自分を楽にする

捉え方が変われば、世界が変わる。

書かずにはいられない、わたしになる。

最近は「書くこと」をビジネスの文脈として伝えるよりも、ひとつの生き方として伝えることが多くなった。

ビジネスに繋げるために書く文章も、手段としての文章から、書くこと自体をある意味、目的にしてもらいたくて伝えている。

まるで、友達に話をしてスッキリするような、人に伝えることで自分のモヤモヤを晴らすようなあの感覚を「書くこ

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